タペストリー印刷でお店の魅力をアップ!印刷方法と生地にこだわろう

簡単に作成できるタペストリーは、印刷方法や生地の組み合わせ次第で仕上がりのクオリティが異なります。お店をアピールするには、多くの人々の注目を集められる魅力的なタペストリーが必要です。そこで、どのような印刷方法を選べば良いのか、どのような生地を選べばデザインが映えるのかを確認しましょう。タペストリー印刷での業者とのトラブルを避けるために把握しておくべき注意点と併せてご紹介します。


目的別で使い分けよう
タペストリー印刷の方法

タペストリー印刷の方法は多種多様で、理想通りに仕上げるにはそれぞれの特徴をある程度把握しておくことが大切です。どの印刷方法がどのような印刷物に適しているのかをご紹介します。


インクジェット印刷

インクジェット印刷は、インクを微細な粒子にして生地へスプレーする印刷方法です。直接プリントする印刷方法のため、ダイレクトプリントとも呼ばれます。
版板の製作が不要で、少数生産に対応できます。また、印刷できる生地の種類が多く、色数の豊かな印刷物を鮮明に再現できるので、写真やイラストを掲載するタペストリーに向いています。


溶剤印刷

溶剤印刷とは塩化ビニルフィルムやターポリンといった特定の生地に、油性のインク(溶剤)をプリントする方法です。溶剤は有機溶剤をベースに作られていて、水性のインクに比べて生地との密着が強い反面、油性インク特有の刺激臭があります。
色あせしにくい性質を持つので、ショップのロゴやモチーフデザインをプリントしたものなど、長期間使い続けるタペストリーを作成する際におすすめです。


ラテックス印刷

ラテックス印刷は、水性ベースのインクを使った印刷方法です。水性ベースのインクは臭いや有害物質が出ず環境や人に無害なので、飲食店や医療機関での使用に適しています。

さらに、ラテックス印刷で作られた印刷物は発色が良く色あせしにくいため、屋外と屋内どちらでも使用できます。印刷物の寿命をより延ばすには、ラミネートフィルムで印刷面を保護するのが効果的です。


昇華転写

昇華転写はインクジェット印刷と同様のプリンターを使って、分散染料のインクをスプレーする印刷方法です。ただしインクジェット印刷と違い、転写紙とヒートプレス機を用いてインクを転写します。
印刷できる生地が化学繊維に限定されるのが難点ですが、写真やイラストを入れて画像的にクオリティの高いタペストリーを作りたい場合に向いています。


タペストリー印刷に使われる
6種類の生地

タペストリーの印刷に使われる生地は、主に以下6種類です。それぞれの性質を確認しましょう。


厚手合成紙

厚手合成紙は屋内で使用できる丈夫なタペストリーを作りたい人におすすめで、耐用年数は約1~2年です。水に濡れても形状が変わりにくく、衝撃に強いという特徴を持ち合わせています。また、発色が良いので写真やイラストを鮮明に再現できるのもメリットです。


ターポリン

ターポリンはポリエステルやナイロンを合成樹脂でコーティングした生地で、雨や汚れに強く頑丈なので日よけのテントや野積みシート、横断幕などにも使われています。外壁に設置できるほど丈夫なので、雨天時や強風時でも屋外で使用できるタペストリーを作りたい人におすすめで、耐久年数は約2~3年です。かつ両面プリントが可能な遮光ターポリンもあります。


メッシュターポリン

メッシュターポリンは、生地に無数の細かい穴が加工されているため通風性が高く、強風でも破損しにくいという特徴があります。風の強い場所や、高所の屋外で使用できるタペストリーを作りたい人におすすめで、耐久年数は約2~3年です。


ポンジ

ポンジはポリエステル素材の生地で、薄くて軽いため、持ち運びしやすいタペストリーを作りたい人におすすめです。印刷面が裏側から透けて見えやすいため、片面印刷でありながら両方向に印刷内容をアピールできます。耐久年数は少し短めで約3~6ヶ月ですが、生地のなかでも安価という魅力があります。


トロピカル

トロピカルはポリエステル素材の生地で裏抜けしにくく、ポンジと比べると厚手で耐久性が高いという特徴があります。風合いが印象的で、タペストリーの他に屋外用のぼりにも向いています。湿気に強く保管にも適したタペストリーで、耐久年数は約2~3年です。


トロマット

トロピカルはポリエステル素材の生地で、トロピカルよりも厚みがあるのが特徴です。また発色に優れており、細かい文字や柄、複雑なデザインを鮮明に反映できるため色数の多い写真入りのタペストリーに適しています。頑丈なので屋外で使う大型タペストリーにも使用でき、シワがつきにくく折り畳んで保管できるため、シーズンごとに切り替えたい場合などにおすすめです。耐久年数は約2~3年です。


タペストリー印刷の注意点

タペストリー印刷を依頼する際には、トラブルが起こらないよう以下の点を確認しましょう。

デザインの要望に対して充分なサポートが
あるか

業者によっては、タペストリーと併せてショップのロゴやキャッチコピーを作成してもらうことができます。他にもAiデータがない場合でも高画質なjpgデータがあれば対応してもらえたり、デザイン完了後のデータを確認できたりと、業者によりサポート内容が異なります。後にトラブルが発生しないよう、事前に把握しておきましょう。

インクの色調と生地の相性に問題がないか

布系の生地は性質上、インクの色によっては再現が難しい場合があります。とくに青系の色やインクの色濃度が非常に高いもの・低いもの、グラデーションや濃淡があるものは、素材や印刷機などにより発色が変わる可能性が高いといえます。業者が扱っている色見本帳を参考に、希望するインクの色情報を正確に伝えるようにしましょう。

データを作成する際の専用テンプレートが
あるか

データ入稿で印刷内容の情報を送る場合、依頼する業者によっては指定した描画ツールやファイル形式、データサイズでデザインを作成する必要があります。事前に公式サイトで作成の手順を確認するのはもちろん、専用のテンプレートをダウンロードしておきましょう。

最高のタペストリーを作るには
業者との連携が大事

理想通りのタペストリーを完成させるには、印刷用法や生地の特徴を知ることが大切です。タペストリーのデザインに関する明確なイメージを伝えれば、ベストな印刷方法や生地の組み合わせなどを業者から提案してもらうことも可能です。加えて作成を依頼する際は、業者のサポート内容もチェックしておく必要があります。

お店の魅力がしっかりと伝わる理想のタペストリーを作成するためにも、上記を押さえておきましょう。

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コーンサイン・ミニコーンで注意喚起!マナー違反のない店舗にしよう

「店頭の行列などお客さまと近隣の方とのトラブルをうまく対処できないか」と頭を悩ませているオーナーもいるのではないでしょうか。そんなときは、目立ちやすく訴求力があるコーンサインやミニコーンの活用がおすすめです。口頭で伝えることなく注意喚起ができるので、店舗の出入り口だけでなく、スタッフの目が届かない場所のトラブル対策にも適しています。そこで今回はコーンサインとミニコーンにフォーカスし、種類と機能、設置時のポイントについてご紹介します。

バリエーションが豊富!
コーンサインの種類と機能

コーンサインというと、規制を伝えたり場所を区切ったりする際に活用するイメージが強いですが、この他の用途も兼ね備えた多機能タイプも数多く存在します。注意喚起だけでなく、店舗からのプラスアルファのメッセージを発信することができますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

灰皿つきタイプ

コーンサインの種類のひとつに、「灰皿つきタイプ」があります。コーンサインの上部に灰皿が取りつけられており、側面には「喫煙所」の文字やタバコの絵などがプリントされています。「喫煙所はここです!」と場所をお知らせできる他、灰皿も完備されているので、タバコのポイ捨てと歩きタバコの防止に効果的です。

ミニコーン

店内で注意喚起を行いたい場合は、ミニコーンの設置がおすすめです。一般的なコーンサインに比べてサイズが小さいので、設置場所を選びません。店内で立入禁止区域を作りたいときや、通行を誘導したいときに活躍します。

どういうときに役立つの?
コーンサインの活用方法

トラブルを対策しお客さまを誘導する際に役立つコーンサインとミニコーンですが、具体的にどう利用すればいいのか分からないという方もいるかもしれません。以下で、それぞれの活用方法をご紹介します。

待機列の目印として活用する

店内外にて待機列を設ける際は、分かりやすい目印が必要です。なぜなら、目印がないとお客さまがバラバラに並んでしまい、お客さま同士だけでなく近隣の方とのトラブルに発展してしまう恐れがあるためです。さらに、待機列を店外に設けた場合、目印がないと通行人が通りにくくなるなどの問題が発生することも考えられます。

お客さまに気持ちよく並んでもらい、かつトラブルや通行人への被害を避けるためには、コーンサインやミニコーンを並べて待機列の目印を作ることが大切です。

駐車禁止・立入禁止区域で注意喚起する

立ち入り禁止区域や駐車禁止区域であることを示す際も、コーンサインが役立ちます。コーンサインの種類の中には、上部に「駐車禁止」や「立入禁止」と書かれたパネルがついているものもあります。立体感があるため貼り紙よりも目につきやすく、効果的に注意喚起できます。

コーンサインを並べて紐でつなぎ、それを立ち入り禁止区域や駐車禁止区域進行の前に置けば、障害物として役立てることも可能です。お客さまが間違えて駐車したり侵入したりするのを防げます。

広告媒体として活用する

コーンサインの種類の中には、上部に広告用のPOPをセットできるタイプもあります。また、コーンサイン用のステッカーも販売されているので、PRしたい文言をプリントすればコーンサインをあっという間に広告媒体にすることが可能です。これらを看板代わりに使用すれば、新メニューや新サービスの宣伝が可能です。

例えば、待機列の目印としてPOPをセットできるコーンサインを活用すれば、待機中のお客さまに新メニューや新サービスをPRでき、販促効果が期待できます。

押さえておこう!
コーンサインを設置する際のポイント

コーンサインを設置する際は、以下でご紹介する2つのポイントを念頭に置いておきましょう。

1.転倒防止用のウェイトを取り付ける

コーンサインは軽量なので、強風や人による衝撃で転倒する可能性があります。もしコーンサインが道路に投げ出されると、自動車やバイクの通行の妨げになり非常に危険です。そのため、コーンサインを設置する際は、コーンサイン専用のウェイトを取りつけましょう。

2.条例に違反していないか確認する

自治体の条例によっては、屋外広告物条例で広告用サインコーンの設置が禁止されていたり、許可が必要だったりする場合があります。コーンサインを設置するときは、条例や法律条例に違反していないか事前に確認しましょう。なお、公道への設置は道路法によって禁止されています。

コーンサイン・ミニコーンを活用して、
マナー違反を削減しよう

コーンサイン・ミニコーンは、お客さまの迷惑行為を対策する上で役立ちます。気になる場所に設置するだけなので、誰でも簡単に取り入れることができます。

お客さまによるトラブルは、すでに来店しているほかのお客さまへはもちろん、それを目にした通行人や近隣の方からの店舗の印象にも大きく影響します。そのため、口頭で注意するのはもちろん、コーンサインやミニコーンなどのアイテムを上手に活用して未然に防ぐことが大切です。手軽に設置できてしっかりと注意喚起を促せるコーンサイン・ミニコーンを取り入れて、トラブルなく誰もが利用しやすい店舗を目指しましょう。

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美容院におすすめ!アルミ・木製イーゼルでおしゃれ空間を演出

絵描きが画板を立てる際に使用するイーゼルは、さまざまなお店で看板としても使われています。ユニークな形でおしゃれな雰囲気を演出できるのに加え、美容院の看板として取り入れることで集客にも効果大です。そこで今回はアルミ・木製イーゼルのそれぞれの特徴や、合わせて使いたいメッセージボードのタイプ、さらに美容院での上手な活用方法をご紹介します。美容院を経営している方は、ぜひご一読ください。

イーゼルとは

上述したとおりイーゼルは、絵を描く際に画板を立てるためのスタンドのことです。最近では看板としても使われていて、画板を置くイーゼルを「アトリエイーゼル」、看板用を「ディスプレイイーゼル」と区別します。

ディスプレイイーゼル(以下、イーゼル)は、パネルやメッセージボードと組み合わせて使用します。パネルにはお店のポスターやメニュー表を挟み、メッセージボードには自身でメニューやメッセージなどを手書きするのが主な使い方です。

おしゃれな空間を演出できる他、持ち運びや設置、管理が簡単という魅力があります。また立て看板と比べると視点が高く、通行人の視界に入りやすいという点も魅力のひとつです。

種類によって載せられるパネルやメッセージボードの厚みや重さが違うため、購入前にしっかり確認しておきましょう。

イーゼルの素材による印象の違い

流行に敏感でメニューの入れ替わりが激しい美容院の場合、イーゼルとメッセージボードの組み合わせがおすすめです。手書きタイプのメッセージボードなら定番のメニューはもちろん、新しいメニューやキャンペーンを紹介したい場合にも即座に対応できます。

イーゼルにはアルミ製や木製などがあり、メッセージボードにもマーカーを使うタイプとチョークを使うタイプがあります。それぞれで与える印象が異なるため、お店のコンセプトなどに合わせて選びましょう。

アルミ製イーゼル

アルミ製イーゼルは光沢があるため、清潔感や信頼感、高級感などを演出したい場合に適しています。カラーにはステンカラー(シルバー)やゴールド、ブラックなどがあり、特注すればレッドやイエローなども選べます。メッセージボードの枠色をイーゼルに合わせると、より一体感が増します。

文字やイラストをくっきりと目立たせたい場合には、マーカーで書くタイプのメッセージボードがおすすめです。通常のマーカーと同様に滑らかな書き心地で、初めての方でもイメージどおりに書きやすいです。カラーにはホワイトやブラックなどがあり、ホワイトなら清潔感を、ブラックなら高級感をプラスできます。

木製イーゼル

木製イーゼルは手作り感や温かみがあり、親しみやすさを感じてもらいたい美容院におすすめです。カラーにはブラックやダークブラウン、ブラウンなどがあります。メッセージボードの枠色や素材も木製で揃えると、より味わいが増し、アンティーク調でおしゃれな印象になります。

木製イーゼルの温かみを活かすなら、メッセージボードはチョークで書くタイプがおすすめです。チョークは優しい色合いが特徴で、かすれ具合により手書き感を表現したい場合にぴったりです。カラーにはブラックやグリーンなどがあるので、お店のイメージに合わせて選びましょう。

美容院ならではの具体的な使い方

美容院ならではの、イーゼルとメッセージボードの使い方を5つご紹介します。

メニューとキャンペーン情報を載せる

定番の使い方は、通常のメニューとキャンペーン情報を組み合わせるというものです。期間限定のキャンペーンをしっかりアピールしながら、通常メニューも載せることでお客様に「どれだけお得なのか」を比較してもらえます。

また、複数のイーゼルとメッセージボードを設置し、通常メニューとキャンペーン情報とで使い分けるのも効果的です。情報量がアップして注目度が高まる他、通常メニューのほうは一度書けば書き直す必要がないため業務の効率化にもつながります。

キッズメニューのような特別なサービスがある場合、メッセージボードを使ってアピールすればさらなる集客が期待できます。

ビフォーアフターや店内の写真を載せる

メッセージボードにビフォーアフターの写真を載せることで、お店のサービスやスタッフのスキルをアピールできます。写真を通してお客様に疑似体験をしてもらうことで、「こういう髪型も素敵だな」「そんなメニューがあるなら入ってみようかな」と興味を持ってもらえる可能性もあります。

ビフォーアフター写真の他、店内の写真を掲載するのもおすすめです。建物の2階に位置するお店や窓がないお店の場合、店内の様子が外から見えないため入りにくいと敬遠される可能性がありますが、写真を載せることで回避できます。

チラシと組み合わせる

イーゼルによっては、ラックを取り付けられるタイプもあります。ラックにチラシを入れておくことで、通りかかった人に手にとってもらいやすくなります。お店のメニューやキャンペーンに興味を持ったお客様があとから予約する可能性を考慮し、必ず連絡先も明記しましょう。

メッセージボードに情報を詰め込みすぎると読みにくくなるため、店頭が狭く複数のイーゼルとメッセージボードを設置するスペースがないお店では、こういった工夫が必要です。

ホームページやSNSに誘導する

美容院のホームページやSNSがあるなら、メッセージボードに通常のメニューに加えてURLやアカウント名を書いておきましょう。うまく誘導できればお客様とつながりを持つことができ、インターネットを通してサービス情報を配信できます。多くの人に情報を伝えることで「気分転換にヘッドスパを利用してみようかな」と来店してもらえる可能性もあり、集客アップが期待できます。

ウェルカムボードとして使う

特別感を演出したいなら、メッセージボードをウェルカムボードとして活用してみてはいかがでしょうか。「いらっしゃいませ○○様」とお客様の名前を記載したメッセージボードを席に置いておくと特別感を演出でき、顧客満足度の向上が見込めます。顧客満足度はリピーター獲得にもつながる重要なポイントなので、日頃からきちんと考えておきましょう。

歓迎ムードに感動したお客様がSNSへの投稿を申し出ることもあり、その投稿を見た人が興味を持って来店するなどの宣伝効果も期待できます。

イーゼルとメッセージボードで
唯一無二の看板を作ろう

看板には多くの種類がありますが、メニューの入れ替わりが多い美容院には書き換えが容易なイーゼルとメッセージボードの組み合わせがおすすめです。

イーゼルにはアルミ製や木製などがあり、素材により印象が違うのに加え、組み合わせるメッセージボードのタイプによっても印象が変化します。そのため「他の美容院と差をつけたい」「個性をアピールしたい」というお店にもぴったりです。

上記でご紹介した以外にも、イーゼルとメッセージボードの使い方は多様にあります。お客様に効果的なアプローチがしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

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アイキャッチとしての看板に最適!デジタルサイネージのメリット

デジタルサイネージとは、電子表示機器を使用して顧客に情報を届けるメディアのことを指します。数ある看板の種類の中でも目立ちやすく、設置することで店舗の認知拡大や集客アップが期待できます。そこで今回はデジタルサイネージにフォーカスし、メリットと活用する際のポイントをご紹介します。

アイキャッチ効果が期待できる!
デジタルサイネージのメリット

デジタルサイネージを活用するメリットには、大きく以下の4つがあります。

1.顧客の興味関心を刺激できる

高輝度の液晶パネルやLEDパネルで情報を発信するデジタルサイネージは、一般的な看板やポスターに比べて目につきやすいため、顧客の興味関心を惹きやすいのが特徴です。

看板やポスターなどの静止画の広告媒体は街中に数多くあり、差別化するのが困難です。その点、デジタルサイネージは静止画の他にも、動画やスライドショー、テロップ、アニメーション、音声、音楽など、さまざまなコンテンツを発信できます。他の広告媒体と容易に差別化できるため、顧客の興味関心を効果的に刺激できるのです。

2.多くの情報を届けられる

デジタルサイネージなら、一般的な看板やポスターに比べてより多くの情報を届けられます。これには上述した「発信できるコンテンツの豊富さ」が大きく関係しており、例えば複数の静止画で構成したスライドショーを流せば、短時間で店舗のコンセプトやメニュー、店内の様子など、さまざまな情報を発信できます。「ここはどういうお店なんだろう」と気になっている見込み顧客へのPRにもつながるので、新規顧客の獲得も期待できます。

3.コンテンツを自由に変更できる

発信するコンテンツの内容を自由に変えられるのも、デジタルサイネージならではの特徴です。時間や曜日、天候、季節に合ったコンテンツを流すことで、その時々の客層に適した情報を届けられます。

例えば、朝早くからオープンするカフェを経営しているなら、出勤前のサラリーマンやOL向けにモーニングメニューが分かるコンテンツを表示するのがおすすめです。四季でおすすめメニューを変えているカフェならば、季節に合わせてコンテンツを変えてみましょう。夏には冷やし中華やかき氷などのひんやりメニューを、冬には鍋ものやスープなどの温かいメニューを表示するなど、その時々の状況で変化する顧客ニーズに沿ったベストなPRを行いましょう。

4.情報を低コストで更新できる

デジタルサイネージなら、表示する情報を低コストで更新できます。

看板やポスターの場合、デザインを変更する度に印刷し直したり張り替えたりしなければならず、手間と費用がかかります。また看板やポスターの設置箇所が多いと、その分だけ作業時間が長くなり人件費もかさみます。一方デジタルサイネージは、データを変更するだけでコンテンツを更新できます。インターネット回線を使用すれば、離れた場所にあるデジタルサイネージのコンテンツまで変えられるので、手間はもちろん人件費もかからず、更新費用をグッと抑えられます。

押さえておきたい!
デジタルサイネージを活用する際の
2つのポイント

デジタルサイネージを活用する際は、以下でご紹介する2つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント1.適した設置場所を見つける

デジタルサイネージのメリットを十分に活かすためには、設置場所にこだわることが大切です。人が集まる場所であることはもちろん、顧客が無意識のうちにデジタルサイネージを眺めるような場所を選びましょう。例えば、ビル内にあるカフェの看板としてデジタルサイネージを活用するなら、エレベーターやエレベーター付近の壁面、そして待ち合わせ場所としてよく利用される場所の壁面などが最適です。

この他、人が多く集まり一定時間滞留する場所や人の流れに対峙している場所もおすすめです。

ポイント2.サイズと輝度にこだわる

サイズ:
デジタルサイネージを活用する際は、ディスプレイサイズを慎重に選ぶことも大切です。

デジタルサイネージのディスプレイの主なサイズは、9~70インチです。例えば、デジタルサイネージをパブリックな場所に設置する場合は50~70インチの大型が適しています。個人経営の店舗には10~50インチが適切です。10~20インチなら店内でPOPとして活用でき、40~50インチなら店外で看板として役立ちます。

このように、最適なディスプレイサイズは、デジタルサイネージの設置場所によって異なります。そのため、デジタルサイネージのディスプレイサイズを選ぶ際は「どこに設置するのか」「どんなコンテンツを発信するのか」を考慮することが大切です。

輝度:
ディスプレイの明るさのことを「輝度」といいます。輝度は、看板としてデジタルサイネージを活用するにあたり、コンテンツの見やすさを左右する重要な要素です。適切な数値にすることで、看板としての役割をより存分に発揮できます。

例えば、家庭用テレビの輝度は約150~200cd/m2(カンデラ/平方メートル)です。「デジタルサイネージも家庭用テレビと同じ輝度でいいのでは?」とお考えの方もいるかもしれませんが、それはあまり望ましくありません。なぜなら、デジタルサイネージは屋内・屋外のどちらにも設置する可能性があるためです。

輝度が約150~200cd/m2のデジタルサイネージを屋外に設置した場合、輝度が日光に負けて映像が見えにくくなります。こうなると視認性を確保できないため、店舗の認知拡大や集客アップにつながらなくなります。

こうしたトラブルを未然に防ぐためには、あらかじめ設置場所を考慮した上で輝度を決めることが大切です。屋内に設置する場合、輝度は400cd/m2以上が適しています。屋外または日差しが強い屋内に設置する場合は、最低でも700cd/m2以上、あるいは1500~2500cd/m2の輝度が必要です。

デジタルサイネージを看板として活用しよう!

店舗のコンセプトやメニューなど、たくさんの情報を届けられるデジタルサイネージは、店舗の認知拡大や集客アップを図れる便利なツールです。人目につきやすい場所に設置することで、より多くの顧客の興味関心を刺激できます。アイキャッチとしての看板をお探しの方は、ぜひデジタルサイネージに目を向けてみてください。

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段ボール什器は軽くて丈夫!
導入してディスプレイを長持ちさせよう

什器(じゅうき)は、商品を陳列したり、カタログやパンフレットを置いたりする上で欠かせないアイテムです。特に段ボール什器は、軽くて丈夫なことからディスプレイアイテムとして長く活用できます。また加工しやすいので、写真やイラストをプリントしたり、ポップを取り入れたりして、お客さまの目に留まりやすいディスプレイに仕上げることも可能です。そこで今回は段ボール什器にフォーカスし、メリットと種類別の活用方法、業者に制作を依頼する際のポイントについてご紹介します。

押さえておきたい!
段ボール什器の3つのメリット

段ボール什器のメリットには、以下の3つがあげられます。

1.低コスト

什器には紙製や木製、アクリル製などの種類があります。中でも段ボール什器は他の素材に比べて、制作費が安価です。段ボールの種類や厚さによっては、さらにコストを抑えられます。

また、段ボール什器は組み立て式であることが多く、使用しないときはコンパクトに折りたためるので保管場所に困りません。管理コストが発生しないので、導入後もリーズナブルに活用し続けることができます。

2.耐久性が高い

優れた耐久性も段ボール什器のメリットのひとつです。例えば、誉プリンティングが制作している段ボール什器(通常仕様)なら、棚1段に5kg程度の商品を乗せられます。重量のある商品を上に乗せても崩れる心配はほとんどないので、長期間活用できます。

3.加工しやすい

段ボール什器のメリットには、加工のしやすさもあげられます。カラーバリエーションが豊富なだけでなく、写真やイラストをプリントすることもできるので、工夫次第でインパクトのあるディスプレイに仕上げられます。また、サイズや形状を自由に決めることも可能です。

要チェック!段ボール什器の種類と
それぞれの活用方法

段ボール什器と一言でいってもその種類はさまざまです。以下で、代表的な3つの種類とそれぞれの活用方法をご紹介します。

フロアタイプ什器

フロアタイプ什器はその名の通り、床置きで設置する種類です。サイズが大きくお客さまの目に留まりやすいため、陳列した商品をお客さまに強く認知してもらいたいときに適しています。制作する際は、使用時にサイズが合わなかった、ということがないように、陳列する商品や設置する売り場を考慮した上で設計しましょう。

卓上タイプ・ラック

卓上タイプ・ラックは、商品ではなくカタログやパンフレットを置く際に役立つ種類です。サイズが小さめなので、例えばレジ横などの狭いスペースにも設置できます。店舗内でも、レジ横は特にお客さまの目に留まりやすく、高い販促効果が期待できます。ひな壇を少し斜めに配置する、POPを貼りつけるなどの工夫を施せば、お客さまの興味関心をさらに刺激しやすくなります。

吊り下げタイプ

吊り下げタイプは、売り場が狭かったり、商品点数が多すぎて陳列しきれなかったりという場合に便利です。壁や天井など、紐を掛けられる場所さえあればどこにでも設置できるので、使い勝手はよいといえます。店舗への導入実績が多く、例えばドラッグストアやスーパーマーケットなどで活用されています。

確認を徹底しよう!
段ボール什器の制作を依頼する際の
ポイント

段ボール什器の制作を業者に依頼する際は、以下でご紹介する3つのポイントを確認することが大切です。

希望するサイズや形状、想定設置場所を
伝える

段ボール什器の制作を依頼する上で、希望のサイズを明確に伝えることはとても大切です。

例えば、サイズをきちんと測らないまま制作を依頼した場合、いざ納品された段ボール什器を設置しようとしたときに、「サイズが合わず設置できない」という理由から利用できない可能性があります。こうしたトラブルを避けるためにも、業者に制作を依頼する際は希望のサイズや形状はもちろん、どこに設置するかといった細かいポイントまで明確にし、必ず業者に伝えるようにしましょう。

陳列する商品の重さを考慮する

業者に制作を依頼する際は、段ボール什器の強度設計がどれほどなのかを確認することも大切です。

例えば、フロアタイプ什器にたくさんの商品を陳列する場合、重量によっては什器の底が抜ける可能性があります。そのため、陳列したい商品のおおよその重量と段ボール什器の耐久性を、あらかじめ確認しておくことが重要です。

なお数ある業者の中には、高強度の段ボール素材を使用したり、強度を高める構造を採用したりするところもあるので、不安であれば事前に相談してみましょう。

組み立てやすいかどうかを確認する

段ボール什器の制作を業者に依頼した場合、パーツが分解された状態で納品されることがほとんどです。そのため、使用する際は自分たちで組み立てなければなりません。基本的には手間なくサッと組み立てられる仕様になっていますが、もし不安なら「誰でも簡単に組み立てられるような設計になっているか」をあらかじめ確かめましょう。

段ボール什器を活用してみよう!

段ボール什器は軽くて丈夫なだけでなく、表現の幅が広い魅力あふれる販促ツールです。「長持ちするディスプレイを導入したい」「陳列する商品や設置場所に合わせて、自由にデザインを決められるディスプレイを探している」という方は、この機会にぜひ段ボール什器を活用してみてください。

紙製什器で空間を有効活用!
品揃えが多いドラッグストアの悩みを解決

数多くの商品を取り扱うドラッグストアでは、どの商品がどこにあるのかが一目で分かるディスプレイが重要です。しかし扱う商品が多いがゆえ、新商品を入荷した際などは陳列に苦労することも多いのではないでしょうか。この悩みは、紙製什器(じゅうき)を使用することで解決できます。そこで今回は、紙製什器の用途や種類、使用する魅力をご紹介します。

このような悩みがある方は紙製什器が
おすすめ

このような悩みがある方は紙製什器がおすすめ

紙製什器は、以下のような悩みを抱えている場合におすすめです。

・商品棚がすでに埋まっていて新商品を陳列できない
・頻繁に商品棚の入れ替えを行うのが面倒に感じる
・売り出したい商品を目立たせるのが苦手で、他の商品に埋もれてしまう


紙製什器は、省スペースで商品を目立たせたい場合に有効です。種類によって設置する場所が異なるため、すでに陳列している商品を動かすことなく、空いたスペースを有効活用して新商品などを訴求できます。新商品のみならず期間限定で売り出したい商品がある場合にもおすすめで、期間を終えたら什器ごと撤去すればいいので業務を圧迫する心配もありません。

さらに紙製什器は存在感も抜群なので、レイアウトが苦手な方でも簡単に販促できます。

使い勝手の良い紙製什器が豊富にあるため、使用目的に合わせて活用してみてください。

紙製什器の種類

ドラッグストアで使用できる紙製什器を3つご紹介します。

卓上タイプ・ラック

卓上タイプ・ラックはガラスケースや商品棚の上に置ける箱型の紙製什器です。

商品やチラシ、パンフレットなどを立体的に配置できるため訴求力アップが狙えます。また、無駄にしがちな縦のスペースを有効活用できるというメリットもあり、商品をそのまま積み上げた場合と違って陳列が崩れないので、お客様に手に取ってもらいやすくなります。

他にも、レジ前に置いて「ついで買い」を促進するという使い方もできます。

卓上タイプ・フロアタイプ什器

フロアタイプ什器は、レジ横やエンド横などに設置できる棚型の紙製什器です。

他の商品棚との違いがひと目で分かり、存在感もあることから新商品や季節限定商品などのPRに向いています。また、商品自体が大きいため商品棚に置くとスペースを取ってしまうという場合にもおすすめです。

他の商品の配置を変更する必要がないため、業務の効率化にもつながります。

POPデコレーション

POPデコレーションは、さまざまな場所に設置できる飾り型の紙製什器です。

商品棚やラックに挿し込んで使う「トップカード」、ホルダーに差し込んで卓上でも使える「POPカード」、実際の商品を模して作った「レプリカ」、イラストやロゴを各面に印刷する箱型の「キューブ」などがあります。

一押しの商品が置いてある棚に設置すればワンポイントで目立たせられるため、お客様の視線を集め、商品の訴求力アップが期待できます。

紙製什器6つの魅力

紙製什器の魅力を6つご紹介します。

1.設置や処分が簡単

紙製什器は重さが軽くシンプルな作りになっているため、持ち運びや組み立てが簡単で、業者に依頼することなく設置・撤去できます。また、コンパクトに折り畳めるため収納場所を圧迫せず、処分する際は可燃ごみとして処分できるのも魅力です。

2.コストを抑えられる

紙製什器は素材がダンボールや紙であるため、価格が安いという魅力があります。またコンパクトに畳んだ状態で輸送するので、輸送にかかるコストも抑えられます。

小ロットから製作依頼することも可能ですが、依頼数が増えると制作費用の単価が下がるため、よりコストを抑えたい場合はまとめて注文しましょう。なお、一度制作した什器に新たな注文を加える場合には制作費のみ必要となり、設計費やデザイン費はかかりません。

3.耐久性が高い

紙製什器といっても耐久性は申し分ありません。例えばフロアタイプ什器であれば、棚1段の耐荷重は約5kgとなっており、Mサイズのスイカを置くことも可能です。

誉PRINTINGで扱う紙製什器には塩ビシートを貼ってあり、通常の紙製什器よりも耐久性が高く、500mlのペットボトル数本を陳列できます。また、汚れにくく長持ちするという魅力もあります。

4.華やかさや賑わいを演出できる

医薬品やサプリメントを扱うドラッグストアでは、お客様に安心感を与えられるようディスプレイを工夫することが大切です。紙製什器を使うことで商品をきれいに陳列でき、清潔感のある空間を演出できます。また、売り場に商品をそのまま並べるよりも華やかな雰囲気になるため、明るく賑やかなドラッグストアとお客様に印象づけることが可能です。

5.ニーズに合った商品を訴求しやすい

花粉症や熱中症、インフルエンザなどが流行る時期はドラッグストアに来店するお客様が増えると考えられます。そのため、医薬品やマスクなどを陳列した紙製什器を店頭付近に設置しておくことで、より多くのお客様の目に止まりやすくなります。季節感を考えるのはもちろん、流行りなども常にチェックしておき、ニーズに合った商品を積極的に訴求するよう意識しましょう。

6.商品の魅力を効果的にアピールできる

商品の購入につなげるには、お客様の目線に立って商品価値を伝える工夫が必要です。紙製什器を使えば商品の機能や使い方などを分かりやすく説明でき、商品の魅力を効果的にアピールできます。多くの商品をコンパクトにまとめられるため、限られたスペースで販促でき、店内を圧迫する心配もありません。

紙製什器でドラッグストアが抱えがちな
問題を解決しよう

ドラッグストアは商品の数が多く、「商品を置くスペースが確保できない」「商品棚の頻繁な入れ替えが業務を圧迫する」「売り出したい商品が埋もれてしまう」など、陳列に関する問題を抱えがちです。しかし、それらの問題は紙製什器を使えば解決できる可能性があります。

紙製什器には種類があり、必要に応じて使い分けることができます。わずかなスペースを活かしたいなら卓上タイプ・ラック、商品棚の入れ替えを行わずに新商品をアピールしたいならフロアタイプ什器、陳列した商品を目立たせたいならPOPデコレーションというように使い分けるのがおすすめです。

ディスプレイに関して悩んでいる方は、ぜひ店舗に適した紙製什器を取り入れてみてください。

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採用イベントはブースに凝る!
装飾のポイントとおすすめアイテム6選

合同セミナーなどの採用イベントに出展するなら、一人でも多くの来場者(学生・求職者)に自社ブースを訪れてほしいもの。採用したい、一緒に働きたいと思える将来有望な方と出会うためには、説明の内容やパンフレットなどの出来栄えだけでなく、「面白そう」「話を聞きたい」と来場者に思わせるブースを作ることが大切です。今回は、ブースの装飾が重要な理由と装飾のポイント、ブースの装飾に使えるイベント用品についてご紹介します。

イベントを成功させるにはブースの装飾が大切

採用イベントでは、ブースの装飾にも力を入れましょう。以下では、ブースの装飾の重要性と装飾のポイントをご紹介します。

どうしてブースの装飾が重要なのか

印象は視覚から得た情報に左右される傾向にあり、例えば人の印象は出会って3秒で決まるといわれています。同じくブースの印象も視覚の情報によって決まるため、来場者はブースを見てからわずかな時間で何かしらの印象を持ち、立ち寄るかどうかを判断します。

つまり、来場者にブースへ訪れてもらうには印象を少しでも良くしなければならず、そのためにはブースの装飾が欠かせないのです。

ブース装飾のポイント

どんなに多くの来場者がブースに訪れても、企業と来場者の間にミスマッチが起これば人材獲得には至りません。また「思っていたのとは違う」とマイナスの印象を抱かれかねないため、ブースの装飾では以下のポイントを意識することが大切です。

企業のロゴや写真、企業理念などを伝える:
「私たちはこういった企業で、こうした商品・サービスを扱っています」「こうした企業理念のもと仕事をしています」ということを伝えることで、ミスマッチを防ぐことができます。

ブースの壁に企業のロゴや写真を入れたり、企業理念やキャッチコピーを印刷したタペストリーやバナーを飾ったりすれば、来場者が企業のことを理解しやすくなります。加えて、それらに興味を引かれた来場者だけがブースを訪れるため来場者とのミスマッチが起こりにくいのです。

社員の顔を見せる:
来場者が好印象を抱きやすいのは、実際に働く社員の顔です。特に笑顔で楽しそうな雰囲気が伝わる写真は、遠目からでも来場者を引きつけます。ブースの壁に社内の雰囲気が伝わる写真を入れたり、ポスターなどを貼ったりして、明るくフレンドリーな雰囲気が伝わるように装飾をしましょう。

ブースの装飾に使えるイベント用品6選

採用イベントには多くの企業が集まるため、ブースの装飾に使用するイベント用品は持ち運びのしやすさや設営・撤去のしやすさを考慮して選ぶことが大切です。以下では、おすすめのイベント用品を6つご紹介します。

のぼり旗

のぼり旗は風で揺れ動くため目に留まりやすく、屋内屋外を問わず効果的にアピールできるため、キャッチコピーを掲げるのにぴったりです。「社長が話します」などのインパクトがあるキャッチコピーは来場者の興味を引きやすいため、目立つ場所に設置しましょう。

のぼり旗に入れる文字は、遠くからでも読めるようなサイズにしましょう。また詰め込みすぎると視認性が下がるため、伝えたいことを絞り、できるだけシンプルにすることが大切です。

バナースタンド

バナースタンドは、プリンターの出力物をスタンドに取り付けた自立式の看板です。文字や写真を大きく表示できるため、視認性は抜群です。高さ調節が可能な他、簡単に組み立てられるものも少なくありません。場所を取らず、またコンパクトに収納できるためイベントなどでは重宝します。

タペストリー

タペストリーをブースの壁に吊り下げれば、来場者の目を引きます。文字やイラストなど、さまざまなものが印刷でき、耐久性に優れているため長く使用できます。サイズの種類も豊富なので、ブースの規模に合わせて適切なものを選びましょう。

ポスターパネル

ポスターパネルは種類が多く、掲示するポスターを簡単に変えられるためイベント時に役立つアイテムです。ポスターの汚れ防止になる他、防水効果のあるポスターパネルを選べば屋外でも安心して設置できます。求めている人材の情報などをブランドカラーやロゴなど一緒に載せて掲示すれば、来場者の目を引くことが可能です。

チェアカバー&テーブルクロス

オリジナルデザインのチェアカバーやテーブルクロスを使うと、他の企業と差別化を図ることができます。その際、自社のロゴやブランドカラーを用いると統一感が出て、ブースの雰囲気もまとまります。かけるだけでイメージを変えられるため、準備や片付けも簡単です。自社のパイプ椅子やテーブルを使用する際や、ちょっとした汚れや傷が気になる場合でもチェアカバーやテーブルクロスでカバーすれば清潔感を与えられます。

バックパネル

ブースの広さに余裕があれば、バックパネルの設置が効果的です。ポップアップやバックボード、レゴポップアップなど複数のタイプがあり、それぞれ特徴が異なるため用途に合わせて選びましょう。

例えば、丸みがあって立体的なポップアップは発色がよく目立つため、企業のロゴや商品の写真などを印刷すれば来場者へアピールできます。一方バックボードは四角い形が特徴で、マジックテープによって固定するため組み立てが簡単です。この他、ユニットを自由に組み合わせてオリジナル性の高いブースを作れるもの、スクリーンの上部や背後からライトで照らせるものもあります。

ブースの装飾を工夫して
イベントを成功させよう

採用イベントを成功させるには、ブースの見た目が大切です。のぼり旗やタペストリー、チェアカバーやバックパネルなどを使い、企業イメージが伝わるような装飾に仕上げましょう。

採用イベントを成功させたい、イベントで効果的に自社をアピールしたい、自社にマッチした来場者を獲得したいという方は、ぜひ上記を参考にしてみてください。

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軽量・細型なのにインパクト大!ロールスクリーンバナーで集客しよう

ロールスクリーンバナーとはその名の通り、巻き取り式のスタンド看板です。平たい形状なので、場所を取らずに設置できます。そんなロールスクリーンバナーは、集客・売上アップにつながる販促アイテムとして活用することが可能です。そこで今回は、ロールスクリーンバナーの種類やメリット、効果的な利用方法をご紹介します。「手軽に実践できる販促活動が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

お店に合うタイプを探そう!
ロールスクリーンバナーの種類

ロールスクリーンバナーには3つの種類があり、それぞれで特徴やメリットは異なります。

片面タイプ

片面のみにポスターを貼りつける「片面タイプ」は、最もスタンダードな種類です。シンプルな構造なので組み立てやすく、簡単に持ち運べます。片面にしかバナーがないので背面の支柱が見えてしまうのが難点ですが、壁際に設置するなどの工夫をすれば支柱が隠れ、見栄えをよくすることができます。

両面タイプ

両面にポスターを貼りつける「両面タイプ」は片面タイプと違い、2つの方向にポスターの内容をアピールできます。表と裏で異なるポスターを貼ることもできるので、1つのロールスクリーンバナーでポスター2枚分の広告を打ち出すことも可能です。

連結可能タイプ

「連結可能タイプ」は、ロールスクリーンバナーを連結して組み立てることでさらなる存在感を発揮できるのが特徴です。例えばロールスクリーンバナーを2つ用意し、背面を向かい合わせるようにして連結すれば両面タイプのように利用できます。多くのロールスクリーンバナーを横に連結すれば、一枚の大きなポスターとして活用することも可能です。

収納・設置が楽に行える!
ロールスクリーンバナーの4つのメリット

ロールスクリーンバナーには、一般的なスタンド看板やポスターとは違ったメリットがあります。

1.設置・収納に場所を選ばない

ロールスクリーンバナーは、奥行きのないスタイリッシュな形状なので、設置する際にわざわざ大きなスペースを確保する必要がありません。また巻き取り式なので、使用しないときはバナーをクルクルと巻きコンパクトサイズにして保管できます。設置・収納ともに場所を選ばないので、使い勝手はよいといえます。

2.持ち運びしやすい

ロールスクリーンバナーの重さは製品によって異なりますが、大体2kg~5kgなので力に自信のない女性でも楽に持ち運べます。また、製品によっては購入時に持ち手つきの収納バッグが付属されるので、2本~3本まとめて持ち運ぶことも可能です。

3.設置しやすい

ロールスクリーンバナーにポスターを貼りつけて設置場所を決めたら、バナーを引っ張るだけで設置が完了します。複雑な作業は一切必要ないので、はじめてロールスクリーンバナーを導入した場合も簡単に設置することが可能です。

4.訴求力が高い

ロールスクリーンバナーは、遠い場所から見ても目立つよう表面積が大きくなっているため、集客や販促の効果が期待できます。工夫次第では視認性をさらに高めることもでき、例えば上述したように片面タイプのロールスクリーンバナーを横に連結すれば、サイズが大きくなるので道行人の目に留まりやすくなります。

押さえておこう!
ロールスクリーンバナーの活用方法

ロールスクリーンバナーの効果を存分に発揮できる使い方には、例えば以下の2つがあげられます。

タイムセールのアピールに利用

ロールスクリーンバナーは手早く設置・回収ができるので、タイムセールや数量限定商品のPRなど一時的に宣伝したい場合に利用するのがおすすめです。

例えばタイムセールの告知をする際、その都度パネルや看板を設置したり片づけたりするのは大変です。また、パネルや看板のサイズが大きい場合は複数人の協力が必要になります。その点、ロールスクリーンバナーはコンパクトサイズで簡単に組み立てられるので、少人数で設置・回収が可能です。

こうした点から、ロールスクリーンバナーは一時的な宣伝を行う際に最適な販促アイテムといえます。

展示会にてブースの背景として利用

上述したように、ロールスクリーンバナーには連結可能タイプという種類があります。このタイプのロールスクリーンバナーを4枚~5枚ほど横に連結すれば一枚の大きなポスターになり、例えば展示会のブースの背景として活用できます。

大きなポスターを作成し貼るとなると、複数人の協力が必要になるだけでなく、テープなどその他アイテムも用意しなければなりません。その点、ロールスクリーンバナーなら製品に組み込まれているマグネットを合わせるだけで連結が完了するので、手間なく設置できます。

ロールスクリーンバナーを使った
販促活動に挑戦しよう

ロールスクリーンバナーは、スペースが取りにくい場所にも設置・保管できる他、簡単に組み立てられるので手軽に活用できます。「看板を設置するスペースが確保できない」「持ち運びが楽な販促アイテムを探している」という方は、ぜひこの機会にロールスクリーンバナーに目を向けてみてください。

なお、ロールスクリーンバナーを導入する際は、本体だけではなくバナー部分の素材にもこだわることが大切です。「どの素材で印刷したほうがいいのか」「ラミネート加工を施して耐久性を高めたほうがいいのか」といった細かな点を業者の担当者に相談し、用途や設置場所に合った素材を選ぶようにしましょう。

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チラシスタンドを最大限に活用!種類や設置のコツを押さえよう

チラシスタンドを最大限に活用!種類や設置のコツを押さえよう

チラシスタンドを有効に活用できれば、お客さまに商品やサービスの情報を効率よく伝えられます。しかし、チラシスタンドのタイプの選択や設置場所が悪いと、十分な効果を引き出すことができません。ここでは、目的に合わせた効果的なチラシスタンドの選び方と、設置の際に取り入れたい工夫についてご紹介します。

コストを削減しながら効果的な
配布を実現

チラシスタンドのメリットは、設置しておくだけでチラシやパンフレットを配布できることです。スタッフが直接お客さまに手渡さなくてよいため、配布にかかる手間を大幅に削減し作業効率も向上できます。テーブルやカウンターに直に置くよりも手に取ってもらいやすく、きれいに整理すれば店舗の見た目がよくなることもメリットです。お客さまは自分で興味のあるチラシだけを手軽に選べるため、顧客満足度の向上にもつながりまdす。

チラシスタンドの種類

チラシスタンドには様々な種類があるため、設置場所やチラシの内容にあわせて選ぶことが大切です。チラシスタンドの主な種類と適した設置場所をご紹介します。

卓上タイプ

テーブルの上に設置するタイプのチラシスタンドです。受付の待ち時間など、お客さまが手持ち無沙汰なときに手を伸ばしてもらいやすく、テーブル席なら座ってリラックスしながら読んでもらえます。受付カウンターの上やレジ横などに設置すれば、帰り際などにさっと取りやすく、チラシを効率よく配布できます。受付・会計後にスタッフがその場で取って手渡すことも可能です。

マガジンラックタイプ卓上タイプ

複数のチラシやパンフレットを収納できるタイプです。マガジンラックは雑誌と併用して設置しやすいため、雑誌を取るついでにチラシに目を向けてもらえます。収納部分が上下に重なっているタイプは段数が多く、たくさん収納できて人気があります。マガジンラックには仕切りがないタイプも多くあり、B4・A4などの大きさが異なるチラシやパンフレットを一緒に並べることも可能です。

壁面ラックタイプ

壁面ラックタイプは、ネジなどで壁に設置するチラシスタンドです。吸盤タイプのように壁を傷つけずに設置できるタイプもあります。壁面ラックタイプは、店舗にスタンドを置くための十分なスペースがない場合に適しています。設置するときは目線や取りやすさを考慮し、設置箇所の高さを調節しましょう。

回転式タイプ

複数の面にチラシを収納できる、回転式で縦長のチラシスタンドです。マガジンラックタイプよりも多くのチラシを収納可能です。収納面を回転させれば同じ場所に立って取れるため、店舗の隅やテナント前の通路など、チラシを手に取りづらい場所でもスペースを有効活用できます。

回転式タイプ

スタンドの上部にポスターを掲示し、その下にチラシやパンフレットを置けるタイプです。大きなポスターで注意を引きつけ、興味を持ったお客さまにチラシやパンフレットを読んでもらうことで細かな情報を伝えられます。マガジンラックタイプや回転タイプよりは置けるチラシの種類や枚数が減りますが、キャンペーン情報を強く推したいときなど、販促力を高めたいときに便利です。

チラシを設置するときの工夫

店舗に設置するチラシスタンドを決めたら、たくさんの人にチラシを手に取ってもらえるようにチラシの設置方法を検討しましょう。

屋外に設置するときは雨風に注意する

店舗の外は中よりもたくさんの人の目にとまりやすく、チラシによる宣伝効果が高い場所です。ただし、屋外にチラシスタンドを設置する場合は、雨風に備えてケースに入れるなどの工夫が必要になります。風の強さによってはチラシスタンド自体が倒れる可能性もあるため、固定用の紐や重しを取りつけましょう。

表紙の見せ方を工夫する

チラシの内容に興味を持ってもらうためには、表紙の見せ方を工夫することが重要です。表紙の下半分が隠れてしまうタイプのチラシスタンドなら、1枚のチラシを折りたたんでポケットに挟み込み、表紙全部が見えるように工夫できます。前面が透明なチラシスタンドを選ぶことも有効です。チラシが前に倒れて見た目が悪くなるようであれば、透明な前倒れ防止板を利用しましょう。

手に取ってもらいやすい場所に設置する

チラシスタンドの設置の基本は、人が多く通る場所に設置すること、通る人の目に触れやすいよう高さや角度を調整することです。さらに、「この場所はチラシの内容に興味のある人たちが通るのか?」を吟味しましょう。例えば、人通りの多い店舗の外に置くにしても、多くの人の興味が隣の店舗にあればチラシをあまり取ってもらえない可能性があります。また、チラシを持ったままでは歩きにくい場所への設置も避けたほうが無難です。すでに商品などを受け取って手がふさがっていないかなど、チラシを取りやすい状態かどうか、動線も確認した上でチラシスタンドを設置しましょう。

チラシスタンドの活用でチラシ配布を
効率化

チラシスタンドを店内や店の前に設置すれば、スタッフによる配布コストを削減しながらお客さまにチラシを配布できます。商品やサービスの魅力を十分に伝えるためには、どのタイプのチラシスタンドを選ぶか、どこに設置するかが重要です。今回ご紹介した内容を、自社に合ったチラシスタンド選びの参考にしてみてください。

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クリニックにマガジンラックを設置しよう!メリットと選び方をご紹介

多くの患者に安心して通院してもらえるクリニックを目指すには、待合室に気を配ることが大切です。待ち時間の長さに対する不満や治療への不安感が和らぐ空間にすることで、患者一人ひとりの満足度アップが期待できます。そこで今回は、患者に寄り添った待合室にする方法として「マガジンラックの設置」についてご紹介します。マガジンラックを設置するメリット、クリニックに設置するマガジンラックの選び方についてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

患者にとって居心地のよい空間に
できる!マガジンラックを設置する
メリット

クリニックの待合室にマガジンラックを設置するメリットは以下の2つです。

1.待ち時間の煩わしさを解消できる

クリニックを利用する患者の満足度を左右する項目のひとつに「待ち時間の長さ」があります。来院患者数や診察内容によっては予約をしていても待たされることもあり、その時間が長いとクリニックの印象が悪くなってしまうことも考えられます。

待ち時間における患者の不満を解消するためには、居心地がよく、しばらく待つことになっても退屈しにくい環境作りが大切です。マガジンラックを設置すれば、雑誌や本、パンフレットなどを収納できるので、患者は退屈することなく待ち時間を過ごせます。これにより、年齢や性別を問わず多くの患者の満足度を向上させることができるのです。さらに、おしゃれなデザインのマガジンラックを選べばインテリアとしても活躍するため、明るく清潔な雰囲気作りにもつながります。

2.患者の不安を軽減できる

クリニックに訪れる患者の中でも、特に子どもは待ち時間の間に退屈さだけではなく、治療に対する不安や恐怖を感じていることもあります。治療中に痛みがともなうことが多い歯科クリニックなどでは、待ち時間をうまく利用して患者の不安を取り除くことも大切です。

例えば、待合室にマガジンラックを設置して子ども向けの本を収納すれば、本に興味関心が向くため治療に対する不安や恐怖を軽減させることができます。このとき、表紙のイラストがよく見えるように収納すると子供の興味関心が向きやすくなり、本を手に取ってもらいやすくなります。

なお、歯科クリニックの待合室に子ども向けの本を置くなら、子どもが楽しく読めるのはもちろん、歯磨きの重要性を学べる絵本などがおすすめです。

4つの項目を重視しよう!
マガジンラックを選ぶ際のポイント

クリニックの待合室に設置するマガジンラックを選ぶ際は、以下でご紹介する4つのポイントを考慮しましょう。

1.サイズ

マガジンラックのサイズは、収納する本や雑誌の大きさ、数、そして待合室の広さを考慮して選びましょう。

例えば、子ども向けの本を収納するなら、子どもの手が届く高さのマガジンラックを選ぶのが適切です。マガジンラックの中が本でぎゅうぎゅう詰めになると見栄えが悪くなるので、収納する本の数や大きさに対してぴったりのサイズではなく、ある程度余裕のあるサイズを選ぶのもポイントのひとつです。

マガジンラックの大きさによっては患者の動線を塞いでしまう、または悪目立ちする可能性もあるので、サイズは慎重に選びましょう。

2.機能

マガジンラックを選ぶ際は、機能面を重視することも大切です。

例えばキャスターつきのマガジンラックなら楽に動かせるので、待合室の掃除がしやすくなります。また、レイアウトの変更にも柔軟に対応できます。雑誌や漫画、パンフレットなど、さまざまな本を置くのであれば、どんな読み物があるのかが一目でわかる多段式のマガジンラックを選ぶのがおすすめです。

この他、完成した状態で届くのか、それとも自分たちで組み立てるのか、どちらの仕様なのかを確認することも大切です。後者の場合は、1人で簡単に組み立てられるのか、組み立てたあと解体することはできるかなども確認しておくと、よりスムーズにマガジンラックを設置・撤去できます。

3.素材

マガジンラックには、スチールやパンチングメタル、木材などさまざまな素材が使われています。

例えば、スチール製のマガジンラックはスタイリッシュでクールな印象を与えます。見た目がおしゃれなだけでなく、お手入れもしやすいので使い勝手は抜群です。パンチングメタル製は他の素材に比べて軽いので、設置時や移動時に持ち運びやすくなっています。木製のマガジンラックは、柔らかく温かみのある印象を与えるので、居心地のよい空間づくりに最適です。

このように、マガジンラックの特徴は素材ひとつで大きく異なります。「どういう印象を与えたいか」「待合室をどういう空間にしたいか」などを明確にし、そのイメージに合った素材を選びましょう。

4.設置場所

マガジンラックを選ぶ際は、設置場所も考慮しましょう。

例えば狭いスペースを活用したいなら、スタンド型のマガジンラックや壁掛けタイプのマガジンラックがおすすめです。インテリア性が高いディスプレイタイプや回転タイプの場合、想像以上に場所を取ってしまうことが考えられます。スタンド型もしくは壁掛けタイプであれば場所を取ることなく設置できるので、狭いスペースを有効活用することが可能です。この他、マガジンラックをトイレに設置するなら、圧迫感のない小型タイプや壁掛けタイプが適切です。

マガジンラックを設置して、
患者に寄り添った待合室に

患者にとって居心地のよい待合室にする方法として、マガジンラックの設置をご紹介しました。待合室に本や雑誌を置くことで、待ち時間に対する不満や治療への不安を和らげることができ、患者の満足度アップにつながります。

「患者が快適に過ごせる待合室にしたい」「待合室を一新したい」という方は、この機会にクリニックのイメージにあったマガジンラックを探して取り入れてみてはいかがでしょうか。

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