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タペストリーとバーを導入して店舗の認知拡大・集客アップを図ろう!

タペストリーは、商品やサービスをPRする販促ツールであるとともに、店舗の売り場やイベントの出展ブースに彩りをもたらす装飾品でもあります。積極的に活用して、企業や店舗の認知拡大や集客アップを図りましょう。そこで今回はタペストリーの特徴やメリット、タペストリーバーの種類、活用する際のポイントについてご紹介します。


タペストリーとは

タペストリーはギリシア語のtapetion(つづれ織り)を語源とし、古くから装飾品として親しまれてきました。現在は印刷技術や素材技術が発達したことにより、インテリアとしてだけでなく販促ツールとしても使用されています。店舗内外や出展ブースに設置することで彩を添えつつ、商品やサービスを訴求することが可能です。


タペストリーのメリット

タペストリーのメリットには、例えば以下の3つがあります。


1.さまざまな場所に設置できる

タペストリーは、天井や柱、壁に掛けられるだけでなく、設置用具を使用すれば窓や屋根の軒下にも設置できます。例えば、無機質な壁にタペストリーを設置すれば、店舗に彩りをプラスできます。PRしたい商品やサービスを考慮したデザインにして統一感のある空間を作れば、より販促効果が高まります。

タペストリーは窓に設置することもできるので、店内にいるお客さまだけでなく、店舗の前を歩く通行人へも商品やサービスをPRすることができます。


2.丈夫で長持ちする

タペストリーに使用されている素材は、厚手合成紙やターポリン、トロピカル(薄手の布生地)、トロマット(厚手の布生地)など耐用年数が長いのが特徴です。そのため、屋内はもちろん、屋外にも気軽に設置できます。また耐久性も高いので、巻いたり畳んだりしても紙のようにシワやクセがつく心配はありません。


3.壁や窓ガラスなどを傷つけずに済む

タペストリーを設置する際、吸盤やパーテーションフックなどの用具を使用すれば、壁や窓ガラスを傷つけません。しっかりと取りつければタペストリーが落ちてくることもなく、取り外しも簡単なので気軽に販促ツールとして活用できます。


タペストリーバーの種類

タペストリーを設置する際に役立つアイテムのひとつに、天井から吊るせる「タペストリーバー」があります。以下で、タペストリーバーの種類を3つご紹介します。


1.タペストリーに通すタイプ(袋加工)

タペストリーのデザインをきれいに見せたい場合は、タペストリーの上下にバーを通すタイプがおすすめです。
バーはパイプ状になっており紐が通っているので、そのまま吊り下げることができます。
下のバーの重みによってシワを伸ばすことができ、タペストリーをきれいに見せることができます。またバーの重みは屋外設置時の風の影響による落下防止にもつながります。

なお、このタイプを使用する場合は、タペストリー本体にパイプを通すため袋状に加工する必要があります。


2.挟み込みタイプ

挟み込みタイプのタペストリーバーには、スライド式やクリップ式などの種類があります。

スライド式は、バーにタペストリーを挟み込んだのち、スライドさせて固定します。アルミなど、光沢感や重厚感を演出できる素材が使われていることもあり、雰囲気づくりにも最適です。

クリップ式は、バーにタペストリーの下部を挟み込んだのち、上部はクリップで固定します。タペストリーの固定や取り外しが簡単に行えるのが特徴です。


3.吸盤つきタイプ

タペストリーの展示期間が短い場合は、取り外しがしやすく跡残りのしにくい吸盤つきタイプがおすすめです。

吸盤のみで固定するので、あまり重くない小さめサイズのタペストリーに向いています。タペストリーを設置したい箇所がデコボコしている場合は、前もって吸盤補助プレートを貼りつけておきましょう。


タペストリーを活用する際のポイント

タペストリーによる販促効果を高めるためには、タペストリーそのもののデザインや設置方法に工夫を施すことが大切です。


タペストリーのデザイン

タペストリーのデザインは、販促効果を左右する重要なポイントです。

デザインには目立つ色を取り入れるのがおすすめです。プリントする写真やイラスト、生地、それそれの色味を統一させると、より印象深いタペストリーに仕上げることができます。

加えて、バーの色にもこだわってみましょう。例えば、黒を基調としたシックなデザインのタペストリーを設置する場合は、同系色のバーを選ぶのがおすすめです。バーも含めて統一感を持たせることでデザインがさらに際立ち、お客さまの視線を集めやすくなります。


タペストリーの設置方法

タペストリーは、設置方法によって効果的な販促が見込めます。

オーソドックスに壁に掛けて設置するのも良いですが、他社と差をつけるには、空間を有効活用した設置方法を実践する必要があります。

例えば、イベントの出展ブースに取り入れるなら、入り口付近にタペストリーを設置するのがおすすめです。壁に掛けるよりも目立つ上、通行人の目に触れやすくなります。合わせてタペストリーをライトアップすればさらに目立たせることができ、商品やサービスの訴求力が高まります。


タペストリーを活用して認知拡大・集客アップを図ろう

丈夫で扱いやすいタペストリーは、店舗の売り場やイベントの出展ブースにて、企業または店舗の認知拡大や集客アップを図れる便利なアイテムです。「限られた空間で商品をPRしたい」「宣伝・告知に、いろんな場所に設置できるアイテムを使用したい」という方は、ぜひタペストリーを活用してみてください。

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タペストリー印刷でお店の魅力をアップ!印刷方法と生地にこだわろう

簡単に作成できるタペストリーは、印刷方法や生地の組み合わせ次第で仕上がりのクオリティが異なります。お店をアピールするには、多くの人々の注目を集められる魅力的なタペストリーが必要です。そこで、どのような印刷方法を選べば良いのか、どのような生地を選べばデザインが映えるのかを確認しましょう。タペストリー印刷での業者とのトラブルを避けるために把握しておくべき注意点と併せてご紹介します。


目的別で使い分けよう
タペストリー印刷の方法

タペストリー印刷の方法は多種多様で、理想通りに仕上げるにはそれぞれの特徴をある程度把握しておくことが大切です。どの印刷方法がどのような印刷物に適しているのかをご紹介します。


インクジェット印刷

インクジェット印刷は、インクを微細な粒子にして生地へスプレーする印刷方法です。直接プリントする印刷方法のため、ダイレクトプリントとも呼ばれます。
版板の製作が不要で、少数生産に対応できます。また、印刷できる生地の種類が多く、色数の豊かな印刷物を鮮明に再現できるので、写真やイラストを掲載するタペストリーに向いています。


溶剤印刷

溶剤印刷とは塩化ビニルフィルムやターポリンといった特定の生地に、油性のインク(溶剤)をプリントする方法です。溶剤は有機溶剤をベースに作られていて、水性のインクに比べて生地との密着が強い反面、油性インク特有の刺激臭があります。
色あせしにくい性質を持つので、ショップのロゴやモチーフデザインをプリントしたものなど、長期間使い続けるタペストリーを作成する際におすすめです。


ラテックス印刷

ラテックス印刷は、水性ベースのインクを使った印刷方法です。水性ベースのインクは臭いや有害物質が出ず環境や人に無害なので、飲食店や医療機関での使用に適しています。

さらに、ラテックス印刷で作られた印刷物は発色が良く色あせしにくいため、屋外と屋内どちらでも使用できます。印刷物の寿命をより延ばすには、ラミネートフィルムで印刷面を保護するのが効果的です。


昇華転写

昇華転写はインクジェット印刷と同様のプリンターを使って、分散染料のインクをスプレーする印刷方法です。ただしインクジェット印刷と違い、転写紙とヒートプレス機を用いてインクを転写します。
印刷できる生地が化学繊維に限定されるのが難点ですが、写真やイラストを入れて画像的にクオリティの高いタペストリーを作りたい場合に向いています。


タペストリー印刷に使われる
6種類の生地

タペストリーの印刷に使われる生地は、主に以下6種類です。それぞれの性質を確認しましょう。


厚手合成紙

厚手合成紙は屋内で使用できる丈夫なタペストリーを作りたい人におすすめで、耐用年数は約1~2年です。水に濡れても形状が変わりにくく、衝撃に強いという特徴を持ち合わせています。また、発色が良いので写真やイラストを鮮明に再現できるのもメリットです。


ターポリン

ターポリンはポリエステルやナイロンを合成樹脂でコーティングした生地で、雨や汚れに強く頑丈なので日よけのテントや野積みシート、横断幕などにも使われています。外壁に設置できるほど丈夫なので、雨天時や強風時でも屋外で使用できるタペストリーを作りたい人におすすめで、耐久年数は約2~3年です。かつ両面プリントが可能な遮光ターポリンもあります。


メッシュターポリン

メッシュターポリンは、生地に無数の細かい穴が加工されているため通風性が高く、強風でも破損しにくいという特徴があります。風の強い場所や、高所の屋外で使用できるタペストリーを作りたい人におすすめで、耐久年数は約2~3年です。


ポンジ

ポンジはポリエステル素材の生地で、薄くて軽いため、持ち運びしやすいタペストリーを作りたい人におすすめです。印刷面が裏側から透けて見えやすいため、片面印刷でありながら両方向に印刷内容をアピールできます。耐久年数は少し短めで約3~6ヶ月ですが、生地のなかでも安価という魅力があります。


トロピカル

トロピカルはポリエステル素材の生地で裏抜けしにくく、ポンジと比べると厚手で耐久性が高いという特徴があります。風合いが印象的で、タペストリーの他に屋外用のぼりにも向いています。湿気に強く保管にも適したタペストリーで、耐久年数は約2~3年です。


トロマット

トロピカルはポリエステル素材の生地で、トロピカルよりも厚みがあるのが特徴です。また発色に優れており、細かい文字や柄、複雑なデザインを鮮明に反映できるため色数の多い写真入りのタペストリーに適しています。頑丈なので屋外で使う大型タペストリーにも使用でき、シワがつきにくく折り畳んで保管できるため、シーズンごとに切り替えたい場合などにおすすめです。耐久年数は約2~3年です。


タペストリー印刷の注意点

タペストリー印刷を依頼する際には、トラブルが起こらないよう以下の点を確認しましょう。

デザインの要望に対して充分なサポートが
あるか

業者によっては、タペストリーと併せてショップのロゴやキャッチコピーを作成してもらうことができます。他にもAiデータがない場合でも高画質なjpgデータがあれば対応してもらえたり、デザイン完了後のデータを確認できたりと、業者によりサポート内容が異なります。後にトラブルが発生しないよう、事前に把握しておきましょう。

インクの色調と生地の相性に問題がないか

布系の生地は性質上、インクの色によっては再現が難しい場合があります。とくに青系の色やインクの色濃度が非常に高いもの・低いもの、グラデーションや濃淡があるものは、素材や印刷機などにより発色が変わる可能性が高いといえます。業者が扱っている色見本帳を参考に、希望するインクの色情報を正確に伝えるようにしましょう。

データを作成する際の専用テンプレートが
あるか

データ入稿で印刷内容の情報を送る場合、依頼する業者によっては指定した描画ツールやファイル形式、データサイズでデザインを作成する必要があります。事前に公式サイトで作成の手順を確認するのはもちろん、専用のテンプレートをダウンロードしておきましょう。

最高のタペストリーを作るには
業者との連携が大事

理想通りのタペストリーを完成させるには、印刷用法や生地の特徴を知ることが大切です。タペストリーのデザインに関する明確なイメージを伝えれば、ベストな印刷方法や生地の組み合わせなどを業者から提案してもらうことも可能です。加えて作成を依頼する際は、業者のサポート内容もチェックしておく必要があります。

お店の魅力がしっかりと伝わる理想のタペストリーを作成するためにも、上記を押さえておきましょう。

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段ボール什器は軽くて丈夫!
導入してディスプレイを長持ちさせよう

什器(じゅうき)は、商品を陳列したり、カタログやパンフレットを置いたりする上で欠かせないアイテムです。特に段ボール什器は、軽くて丈夫なことからディスプレイアイテムとして長く活用できます。また加工しやすいので、写真やイラストをプリントしたり、ポップを取り入れたりして、お客さまの目に留まりやすいディスプレイに仕上げることも可能です。そこで今回は段ボール什器にフォーカスし、メリットと種類別の活用方法、業者に制作を依頼する際のポイントについてご紹介します。

押さえておきたい!
段ボール什器の3つのメリット

段ボール什器のメリットには、以下の3つがあげられます。

1.低コスト

什器には紙製や木製、アクリル製などの種類があります。中でも段ボール什器は他の素材に比べて、制作費が安価です。段ボールの種類や厚さによっては、さらにコストを抑えられます。

また、段ボール什器は組み立て式であることが多く、使用しないときはコンパクトに折りたためるので保管場所に困りません。管理コストが発生しないので、導入後もリーズナブルに活用し続けることができます。

2.耐久性が高い

優れた耐久性も段ボール什器のメリットのひとつです。例えば、誉プリンティングが制作している段ボール什器(通常仕様)なら、棚1段に5kg程度の商品を乗せられます。重量のある商品を上に乗せても崩れる心配はほとんどないので、長期間活用できます。

3.加工しやすい

段ボール什器のメリットには、加工のしやすさもあげられます。カラーバリエーションが豊富なだけでなく、写真やイラストをプリントすることもできるので、工夫次第でインパクトのあるディスプレイに仕上げられます。また、サイズや形状を自由に決めることも可能です。

要チェック!段ボール什器の種類と
それぞれの活用方法

段ボール什器と一言でいってもその種類はさまざまです。以下で、代表的な3つの種類とそれぞれの活用方法をご紹介します。

フロアタイプ什器

フロアタイプ什器はその名の通り、床置きで設置する種類です。サイズが大きくお客さまの目に留まりやすいため、陳列した商品をお客さまに強く認知してもらいたいときに適しています。制作する際は、使用時にサイズが合わなかった、ということがないように、陳列する商品や設置する売り場を考慮した上で設計しましょう。

卓上タイプ・ラック

卓上タイプ・ラックは、商品ではなくカタログやパンフレットを置く際に役立つ種類です。サイズが小さめなので、例えばレジ横などの狭いスペースにも設置できます。店舗内でも、レジ横は特にお客さまの目に留まりやすく、高い販促効果が期待できます。ひな壇を少し斜めに配置する、POPを貼りつけるなどの工夫を施せば、お客さまの興味関心をさらに刺激しやすくなります。

吊り下げタイプ

吊り下げタイプは、売り場が狭かったり、商品点数が多すぎて陳列しきれなかったりという場合に便利です。壁や天井など、紐を掛けられる場所さえあればどこにでも設置できるので、使い勝手はよいといえます。店舗への導入実績が多く、例えばドラッグストアやスーパーマーケットなどで活用されています。

確認を徹底しよう!
段ボール什器の制作を依頼する際の
ポイント

段ボール什器の制作を業者に依頼する際は、以下でご紹介する3つのポイントを確認することが大切です。

希望するサイズや形状、想定設置場所を
伝える

段ボール什器の制作を依頼する上で、希望のサイズを明確に伝えることはとても大切です。

例えば、サイズをきちんと測らないまま制作を依頼した場合、いざ納品された段ボール什器を設置しようとしたときに、「サイズが合わず設置できない」という理由から利用できない可能性があります。こうしたトラブルを避けるためにも、業者に制作を依頼する際は希望のサイズや形状はもちろん、どこに設置するかといった細かいポイントまで明確にし、必ず業者に伝えるようにしましょう。

陳列する商品の重さを考慮する

業者に制作を依頼する際は、段ボール什器の強度設計がどれほどなのかを確認することも大切です。

例えば、フロアタイプ什器にたくさんの商品を陳列する場合、重量によっては什器の底が抜ける可能性があります。そのため、陳列したい商品のおおよその重量と段ボール什器の耐久性を、あらかじめ確認しておくことが重要です。

なお数ある業者の中には、高強度の段ボール素材を使用したり、強度を高める構造を採用したりするところもあるので、不安であれば事前に相談してみましょう。

組み立てやすいかどうかを確認する

段ボール什器の制作を業者に依頼した場合、パーツが分解された状態で納品されることがほとんどです。そのため、使用する際は自分たちで組み立てなければなりません。基本的には手間なくサッと組み立てられる仕様になっていますが、もし不安なら「誰でも簡単に組み立てられるような設計になっているか」をあらかじめ確かめましょう。

段ボール什器を活用してみよう!

段ボール什器は軽くて丈夫なだけでなく、表現の幅が広い魅力あふれる販促ツールです。「長持ちするディスプレイを導入したい」「陳列する商品や設置場所に合わせて、自由にデザインを決められるディスプレイを探している」という方は、この機会にぜひ段ボール什器を活用してみてください。

紙製什器で空間を有効活用!
品揃えが多いドラッグストアの悩みを解決

数多くの商品を取り扱うドラッグストアでは、どの商品がどこにあるのかが一目で分かるディスプレイが重要です。しかし扱う商品が多いがゆえ、新商品を入荷した際などは陳列に苦労することも多いのではないでしょうか。この悩みは、紙製什器(じゅうき)を使用することで解決できます。そこで今回は、紙製什器の用途や種類、使用する魅力をご紹介します。

このような悩みがある方は紙製什器が
おすすめ

このような悩みがある方は紙製什器がおすすめ

紙製什器は、以下のような悩みを抱えている場合におすすめです。

・商品棚がすでに埋まっていて新商品を陳列できない
・頻繁に商品棚の入れ替えを行うのが面倒に感じる
・売り出したい商品を目立たせるのが苦手で、他の商品に埋もれてしまう


紙製什器は、省スペースで商品を目立たせたい場合に有効です。種類によって設置する場所が異なるため、すでに陳列している商品を動かすことなく、空いたスペースを有効活用して新商品などを訴求できます。新商品のみならず期間限定で売り出したい商品がある場合にもおすすめで、期間を終えたら什器ごと撤去すればいいので業務を圧迫する心配もありません。

さらに紙製什器は存在感も抜群なので、レイアウトが苦手な方でも簡単に販促できます。

使い勝手の良い紙製什器が豊富にあるため、使用目的に合わせて活用してみてください。

紙製什器の種類

ドラッグストアで使用できる紙製什器を3つご紹介します。

卓上タイプ・ラック

卓上タイプ・ラックはガラスケースや商品棚の上に置ける箱型の紙製什器です。

商品やチラシ、パンフレットなどを立体的に配置できるため訴求力アップが狙えます。また、無駄にしがちな縦のスペースを有効活用できるというメリットもあり、商品をそのまま積み上げた場合と違って陳列が崩れないので、お客様に手に取ってもらいやすくなります。

他にも、レジ前に置いて「ついで買い」を促進するという使い方もできます。

卓上タイプ・フロアタイプ什器

フロアタイプ什器は、レジ横やエンド横などに設置できる棚型の紙製什器です。

他の商品棚との違いがひと目で分かり、存在感もあることから新商品や季節限定商品などのPRに向いています。また、商品自体が大きいため商品棚に置くとスペースを取ってしまうという場合にもおすすめです。

他の商品の配置を変更する必要がないため、業務の効率化にもつながります。

POPデコレーション

POPデコレーションは、さまざまな場所に設置できる飾り型の紙製什器です。

商品棚やラックに挿し込んで使う「トップカード」、ホルダーに差し込んで卓上でも使える「POPカード」、実際の商品を模して作った「レプリカ」、イラストやロゴを各面に印刷する箱型の「キューブ」などがあります。

一押しの商品が置いてある棚に設置すればワンポイントで目立たせられるため、お客様の視線を集め、商品の訴求力アップが期待できます。

紙製什器6つの魅力

紙製什器の魅力を6つご紹介します。

1.設置や処分が簡単

紙製什器は重さが軽くシンプルな作りになっているため、持ち運びや組み立てが簡単で、業者に依頼することなく設置・撤去できます。また、コンパクトに折り畳めるため収納場所を圧迫せず、処分する際は可燃ごみとして処分できるのも魅力です。

2.コストを抑えられる

紙製什器は素材がダンボールや紙であるため、価格が安いという魅力があります。またコンパクトに畳んだ状態で輸送するので、輸送にかかるコストも抑えられます。

小ロットから製作依頼することも可能ですが、依頼数が増えると制作費用の単価が下がるため、よりコストを抑えたい場合はまとめて注文しましょう。なお、一度制作した什器に新たな注文を加える場合には制作費のみ必要となり、設計費やデザイン費はかかりません。

3.耐久性が高い

紙製什器といっても耐久性は申し分ありません。例えばフロアタイプ什器であれば、棚1段の耐荷重は約5kgとなっており、Mサイズのスイカを置くことも可能です。

誉PRINTINGで扱う紙製什器には塩ビシートを貼ってあり、通常の紙製什器よりも耐久性が高く、500mlのペットボトル数本を陳列できます。また、汚れにくく長持ちするという魅力もあります。

4.華やかさや賑わいを演出できる

医薬品やサプリメントを扱うドラッグストアでは、お客様に安心感を与えられるようディスプレイを工夫することが大切です。紙製什器を使うことで商品をきれいに陳列でき、清潔感のある空間を演出できます。また、売り場に商品をそのまま並べるよりも華やかな雰囲気になるため、明るく賑やかなドラッグストアとお客様に印象づけることが可能です。

5.ニーズに合った商品を訴求しやすい

花粉症や熱中症、インフルエンザなどが流行る時期はドラッグストアに来店するお客様が増えると考えられます。そのため、医薬品やマスクなどを陳列した紙製什器を店頭付近に設置しておくことで、より多くのお客様の目に止まりやすくなります。季節感を考えるのはもちろん、流行りなども常にチェックしておき、ニーズに合った商品を積極的に訴求するよう意識しましょう。

6.商品の魅力を効果的にアピールできる

商品の購入につなげるには、お客様の目線に立って商品価値を伝える工夫が必要です。紙製什器を使えば商品の機能や使い方などを分かりやすく説明でき、商品の魅力を効果的にアピールできます。多くの商品をコンパクトにまとめられるため、限られたスペースで販促でき、店内を圧迫する心配もありません。

紙製什器でドラッグストアが抱えがちな
問題を解決しよう

ドラッグストアは商品の数が多く、「商品を置くスペースが確保できない」「商品棚の頻繁な入れ替えが業務を圧迫する」「売り出したい商品が埋もれてしまう」など、陳列に関する問題を抱えがちです。しかし、それらの問題は紙製什器を使えば解決できる可能性があります。

紙製什器には種類があり、必要に応じて使い分けることができます。わずかなスペースを活かしたいなら卓上タイプ・ラック、商品棚の入れ替えを行わずに新商品をアピールしたいならフロアタイプ什器、陳列した商品を目立たせたいならPOPデコレーションというように使い分けるのがおすすめです。

ディスプレイに関して悩んでいる方は、ぜひ店舗に適した紙製什器を取り入れてみてください。

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採用イベントはブースに凝る!
装飾のポイントとおすすめアイテム6選

合同セミナーなどの採用イベントに出展するなら、一人でも多くの来場者(学生・求職者)に自社ブースを訪れてほしいもの。採用したい、一緒に働きたいと思える将来有望な方と出会うためには、説明の内容やパンフレットなどの出来栄えだけでなく、「面白そう」「話を聞きたい」と来場者に思わせるブースを作ることが大切です。今回は、ブースの装飾が重要な理由と装飾のポイント、ブースの装飾に使えるイベント用品についてご紹介します。

イベントを成功させるにはブースの装飾が大切

採用イベントでは、ブースの装飾にも力を入れましょう。以下では、ブースの装飾の重要性と装飾のポイントをご紹介します。

どうしてブースの装飾が重要なのか

印象は視覚から得た情報に左右される傾向にあり、例えば人の印象は出会って3秒で決まるといわれています。同じくブースの印象も視覚の情報によって決まるため、来場者はブースを見てからわずかな時間で何かしらの印象を持ち、立ち寄るかどうかを判断します。

つまり、来場者にブースへ訪れてもらうには印象を少しでも良くしなければならず、そのためにはブースの装飾が欠かせないのです。

ブース装飾のポイント

どんなに多くの来場者がブースに訪れても、企業と来場者の間にミスマッチが起これば人材獲得には至りません。また「思っていたのとは違う」とマイナスの印象を抱かれかねないため、ブースの装飾では以下のポイントを意識することが大切です。

企業のロゴや写真、企業理念などを伝える:
「私たちはこういった企業で、こうした商品・サービスを扱っています」「こうした企業理念のもと仕事をしています」ということを伝えることで、ミスマッチを防ぐことができます。

ブースの壁に企業のロゴや写真を入れたり、企業理念やキャッチコピーを印刷したタペストリーやバナーを飾ったりすれば、来場者が企業のことを理解しやすくなります。加えて、それらに興味を引かれた来場者だけがブースを訪れるため来場者とのミスマッチが起こりにくいのです。

社員の顔を見せる:
来場者が好印象を抱きやすいのは、実際に働く社員の顔です。特に笑顔で楽しそうな雰囲気が伝わる写真は、遠目からでも来場者を引きつけます。ブースの壁に社内の雰囲気が伝わる写真を入れたり、ポスターなどを貼ったりして、明るくフレンドリーな雰囲気が伝わるように装飾をしましょう。

ブースの装飾に使えるイベント用品6選

採用イベントには多くの企業が集まるため、ブースの装飾に使用するイベント用品は持ち運びのしやすさや設営・撤去のしやすさを考慮して選ぶことが大切です。以下では、おすすめのイベント用品を6つご紹介します。

のぼり旗

のぼり旗は風で揺れ動くため目に留まりやすく、屋内屋外を問わず効果的にアピールできるため、キャッチコピーを掲げるのにぴったりです。「社長が話します」などのインパクトがあるキャッチコピーは来場者の興味を引きやすいため、目立つ場所に設置しましょう。

のぼり旗に入れる文字は、遠くからでも読めるようなサイズにしましょう。また詰め込みすぎると視認性が下がるため、伝えたいことを絞り、できるだけシンプルにすることが大切です。

バナースタンド

バナースタンドは、プリンターの出力物をスタンドに取り付けた自立式の看板です。文字や写真を大きく表示できるため、視認性は抜群です。高さ調節が可能な他、簡単に組み立てられるものも少なくありません。場所を取らず、またコンパクトに収納できるためイベントなどでは重宝します。

タペストリー

タペストリーをブースの壁に吊り下げれば、来場者の目を引きます。文字やイラストなど、さまざまなものが印刷でき、耐久性に優れているため長く使用できます。サイズの種類も豊富なので、ブースの規模に合わせて適切なものを選びましょう。

ポスターパネル

ポスターパネルは種類が多く、掲示するポスターを簡単に変えられるためイベント時に役立つアイテムです。ポスターの汚れ防止になる他、防水効果のあるポスターパネルを選べば屋外でも安心して設置できます。求めている人材の情報などをブランドカラーやロゴなど一緒に載せて掲示すれば、来場者の目を引くことが可能です。

チェアカバー&テーブルクロス

オリジナルデザインのチェアカバーやテーブルクロスを使うと、他の企業と差別化を図ることができます。その際、自社のロゴやブランドカラーを用いると統一感が出て、ブースの雰囲気もまとまります。かけるだけでイメージを変えられるため、準備や片付けも簡単です。自社のパイプ椅子やテーブルを使用する際や、ちょっとした汚れや傷が気になる場合でもチェアカバーやテーブルクロスでカバーすれば清潔感を与えられます。

バックパネル

ブースの広さに余裕があれば、バックパネルの設置が効果的です。ポップアップやバックボード、レゴポップアップなど複数のタイプがあり、それぞれ特徴が異なるため用途に合わせて選びましょう。

例えば、丸みがあって立体的なポップアップは発色がよく目立つため、企業のロゴや商品の写真などを印刷すれば来場者へアピールできます。一方バックボードは四角い形が特徴で、マジックテープによって固定するため組み立てが簡単です。この他、ユニットを自由に組み合わせてオリジナル性の高いブースを作れるもの、スクリーンの上部や背後からライトで照らせるものもあります。

ブースの装飾を工夫して
イベントを成功させよう

採用イベントを成功させるには、ブースの見た目が大切です。のぼり旗やタペストリー、チェアカバーやバックパネルなどを使い、企業イメージが伝わるような装飾に仕上げましょう。

採用イベントを成功させたい、イベントで効果的に自社をアピールしたい、自社にマッチした来場者を獲得したいという方は、ぜひ上記を参考にしてみてください。

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軽量・細型なのにインパクト大!ロールスクリーンバナーで集客しよう

ロールスクリーンバナーとはその名の通り、巻き取り式のスタンド看板です。平たい形状なので、場所を取らずに設置できます。そんなロールスクリーンバナーは、集客・売上アップにつながる販促アイテムとして活用することが可能です。そこで今回は、ロールスクリーンバナーの種類やメリット、効果的な利用方法をご紹介します。「手軽に実践できる販促活動が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

お店に合うタイプを探そう!
ロールスクリーンバナーの種類

ロールスクリーンバナーには3つの種類があり、それぞれで特徴やメリットは異なります。

片面タイプ

片面のみにポスターを貼りつける「片面タイプ」は、最もスタンダードな種類です。シンプルな構造なので組み立てやすく、簡単に持ち運べます。片面にしかバナーがないので背面の支柱が見えてしまうのが難点ですが、壁際に設置するなどの工夫をすれば支柱が隠れ、見栄えをよくすることができます。

両面タイプ

両面にポスターを貼りつける「両面タイプ」は片面タイプと違い、2つの方向にポスターの内容をアピールできます。表と裏で異なるポスターを貼ることもできるので、1つのロールスクリーンバナーでポスター2枚分の広告を打ち出すことも可能です。

連結可能タイプ

「連結可能タイプ」は、ロールスクリーンバナーを連結して組み立てることでさらなる存在感を発揮できるのが特徴です。例えばロールスクリーンバナーを2つ用意し、背面を向かい合わせるようにして連結すれば両面タイプのように利用できます。多くのロールスクリーンバナーを横に連結すれば、一枚の大きなポスターとして活用することも可能です。

収納・設置が楽に行える!
ロールスクリーンバナーの4つのメリット

ロールスクリーンバナーには、一般的なスタンド看板やポスターとは違ったメリットがあります。

1.設置・収納に場所を選ばない

ロールスクリーンバナーは、奥行きのないスタイリッシュな形状なので、設置する際にわざわざ大きなスペースを確保する必要がありません。また巻き取り式なので、使用しないときはバナーをクルクルと巻きコンパクトサイズにして保管できます。設置・収納ともに場所を選ばないので、使い勝手はよいといえます。

2.持ち運びしやすい

ロールスクリーンバナーの重さは製品によって異なりますが、大体2kg~5kgなので力に自信のない女性でも楽に持ち運べます。また、製品によっては購入時に持ち手つきの収納バッグが付属されるので、2本~3本まとめて持ち運ぶことも可能です。

3.設置しやすい

ロールスクリーンバナーにポスターを貼りつけて設置場所を決めたら、バナーを引っ張るだけで設置が完了します。複雑な作業は一切必要ないので、はじめてロールスクリーンバナーを導入した場合も簡単に設置することが可能です。

4.訴求力が高い

ロールスクリーンバナーは、遠い場所から見ても目立つよう表面積が大きくなっているため、集客や販促の効果が期待できます。工夫次第では視認性をさらに高めることもでき、例えば上述したように片面タイプのロールスクリーンバナーを横に連結すれば、サイズが大きくなるので道行人の目に留まりやすくなります。

押さえておこう!
ロールスクリーンバナーの活用方法

ロールスクリーンバナーの効果を存分に発揮できる使い方には、例えば以下の2つがあげられます。

タイムセールのアピールに利用

ロールスクリーンバナーは手早く設置・回収ができるので、タイムセールや数量限定商品のPRなど一時的に宣伝したい場合に利用するのがおすすめです。

例えばタイムセールの告知をする際、その都度パネルや看板を設置したり片づけたりするのは大変です。また、パネルや看板のサイズが大きい場合は複数人の協力が必要になります。その点、ロールスクリーンバナーはコンパクトサイズで簡単に組み立てられるので、少人数で設置・回収が可能です。

こうした点から、ロールスクリーンバナーは一時的な宣伝を行う際に最適な販促アイテムといえます。

展示会にてブースの背景として利用

上述したように、ロールスクリーンバナーには連結可能タイプという種類があります。このタイプのロールスクリーンバナーを4枚~5枚ほど横に連結すれば一枚の大きなポスターになり、例えば展示会のブースの背景として活用できます。

大きなポスターを作成し貼るとなると、複数人の協力が必要になるだけでなく、テープなどその他アイテムも用意しなければなりません。その点、ロールスクリーンバナーなら製品に組み込まれているマグネットを合わせるだけで連結が完了するので、手間なく設置できます。

ロールスクリーンバナーを使った
販促活動に挑戦しよう

ロールスクリーンバナーは、スペースが取りにくい場所にも設置・保管できる他、簡単に組み立てられるので手軽に活用できます。「看板を設置するスペースが確保できない」「持ち運びが楽な販促アイテムを探している」という方は、ぜひこの機会にロールスクリーンバナーに目を向けてみてください。

なお、ロールスクリーンバナーを導入する際は、本体だけではなくバナー部分の素材にもこだわることが大切です。「どの素材で印刷したほうがいいのか」「ラミネート加工を施して耐久性を高めたほうがいいのか」といった細かな点を業者の担当者に相談し、用途や設置場所に合った素材を選ぶようにしましょう。

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カタログスタンドを使うメリットとは?種類と選び方をご紹介

展示会のブースにてカタログやパンフレットなどの資料を効率よく配布するなら「カタログスタンド」の活用がおすすめです。資料が顕在層の手に渡りやすくなるだけでなく、配布に人件費もかからないので、効率的にカタログやパンフレットを配布できます。そこで今回は、カタログスタンドの概要とメリット、種類別の特徴、宣伝効果を高めるための選び方と設置場所をご紹介します。


カタログスタンドとは

カタログスタンドは、展示会などのイベント会場をはじめ、オフィスや店舗などに設置して、カタログやパンフレットを置くスタンドのことです。例えば、イベント会場ならお客さまの手が届きやすい場所に設置することで、カタログやパンフレットなどの資料を手に取ってもらいやすくなります。

カタログスタンドの活用は、顕在層へのアプローチにも効果的です。

例えば人の手で資料を配布した場合、興味がないお客さまにまで資料が渡る可能性があります。読まれないまま捨てられてしまうリスクが高いため、最悪の場合、宣伝費が無駄になることも考えられます。

その点カタログスタンドなら、自社に興味を持っているお客さまが自分の意志で資料を手に取るので、効率よく宣伝できます。また、人の手で資料を配布する必要がなくなるので、人件費の削減にもつながります。


カタログスタンドの種類

カタログスタンドと一言でいってもその種類はさまざまです。以下で代表的な5つの種類をご紹介します。


1.持ち運びやすい「折りたたみ式」

折りたたみ式のカタログスタンドは、展示会やショールームなどのイベント会場での利用に適しています。コンパクトに折りたたんで楽に持ち運べるため、わざわざ収納スペースを確保する必要もありません。
折りたたみ式のカタログスタンドには種類があり、例えば縦方向に伸縮できるタイプがあります。簡単に設置できるだけでなく、縦の空間を有効活用できるので狭いスペースにも設置できます。


2.PR効果を高める「ポスター掲示付」

ポスター提示付のカタログスタンドは、お客さまの興味関心を惹きやすいのが特徴です。その名の通り、カタログやパンフレットなどの資料と合わせてポスターも掲示できるので、より効果的なPRが行えます。

ポスター掲示付のカタログスタンドには、R型やL型などの種類があり、資料の量や設置場所に合わせて使い分けられます。映画館やデパート、イベント会場での利用に最適です。


3.複数のカタログを置ける
「大量収納ラック」

大量収納ラックは、旅行代理店や携帯ショップ、多くのお客さまが訪れるイベント会場での利用におすすめです。容量が大きいので、例えば携帯ショップなら、複数の機種のカタログを並べて置くことができます。さまざまな種類のカタログをひとつのラックにまとめて置けるので、カタログスタンドを大量に用意する必要がありません。

大量収納ラックの種類には、安定感のあるT型やスタイリッシュなL型、カタログが見やすいカーブタイプのR型、スリムなタワー型などがあります。


4.省スペースを有効活用できる
「壁面ラック」

スペースに限りがある店舗やオフィス、イベント会場のブースでは、壁に掛けられる壁面ラックが活躍します。ネジや吸盤で取りつけるタイプ、壁際に沿って配置するタイプなどがあり、どれも設置に広いスペースを必要としないので、カタログによる宣伝活動を手軽に行えます。

黒板またはホワイトボードが一体化している壁面ラックなら、カタログに関連するメッセージやキャッチコピーを自由に書けるため、訴求効果をさらに高めることが可能です。


5.テーブルに設置できる
「卓上カタログラック」

卓上カタログラックはその名の通り、卓上の小さなスペースに設置できることが特徴です。イベント会場でカウンターに卓上カタログラックを設置すれば、お客さまの目に留まり、カタログを手に取ってもらいやすくなります。

卓上カタログラックは主にアクリルタイプとワイヤータイプの2種類で、使い勝手のよさを重視するなら前者、デザイン性を重視するなら後者がおすすめです。


宣伝効果を高めるカタログスタンドの選び方と設置場所

カタログスタンドを選ぶ際は、「どれくらいのカタログやパンフレットを収納するか」「どのような見せ方をしたいのか」などを明確にすることが大切です。お客さまの動線を考慮して設置場所を決めることで、宣伝効果を高められます。


選び方

カタログスタンドを選ぶときは、まず容量をチェックしましょう。例えば、複数のカタログを置きたい場合は、容量が大きなタイプを選ぶのがおすすめです。より多くの顕在層の興味関心を刺激できるだけでなく、補充する手間を軽減することができます。


この他、形状やサイズが設置場所に適しているかをチェックすることも大切です。例えば屋外で使用するなら、風などの影響で倒れてしまわないよう、ある程度重量があるタイプや対応ウェイトを取り付けられるなど、安定して設置できるタイプを選びましょう。


設置場所

カタログスタンドは、お客さまの手が届く場所に設置する必要があります。そのため設置場所を決める際は、お客さまの動線を考慮することが大切です。例えば展示会のブースに設置するなら、お客さまの通行の邪魔にならない場所を選ぶのはもちろん、お客さまが必ず通るブースの出入り口などが適切です。
小冊子を置きたいときは、休憩スペースや待合室の机の上に卓上ラックを配置することで、お客さまに手に取ってもらいやすくなります。


カタログスタンドを活用して宣伝効果を高めよう

カタログスタンドは、イベント会場やオフィス、店舗など、あらゆる場面で利用できる便利な宣伝ツールです。展示会やショールームにて、顕在層へ効果的にカタログやパンフレットを配布したいという方は、カタログスタンドを活用してみてはいかがでしょうか。

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イベント集客の鍵を握る!
ブース設計のポイントと事前
告知の重要性

新規顧客獲得の手段の一つとしてあげられますが、展示会やイベントへの出展です。しかし、「自社ブースへの集客活動を行っているのに全然人が集まらない」と悩むイベント担当者の方もいるかもしれません。

そこで今回は、人が集まるブース設計のポイント、集客につながるパネルのレイアウト方法、効果的な告知方法などについてご紹介します。

大切なのは“来場者目線”!
人が集まるブース設計のポイント

企業が展示会やイベントに出展する目的は、“見込み客(新規顧客)”獲得のため。そのためには、来場者の目線を意識した工夫が必要です。以下では、人が集まるブース設計のポイントをご紹介します。

顧客を意識した“メッセージング”

展示会やイベントの来場者は、「どんな商品・サービスを提供しているのか」「利用することでどんなメリットがあるのか」「この商品・サービスを導入するとどんな効果を得られるのか」という疑問を抱いていることがほとんど。

そのため、来場者がブースを見たとき瞬時に疑問を解決できるようなメッセージを、看板やPOPなどに落とし込むことが大切です。その際、企業の概念だけを伝えたり、ダラダラと長文メッセージを書いたりするのはNG!ポイントを絞り、端的にまとめることを心掛けましょう。

“ブランディング”で企業をしっかりと
アピール

企業のアイデンティティやコーポレートカラーをブースに反映し、ブランディングを行いましょう。ブランディングが直接的に集客につながるわけではありませんが、「信頼できる企業である」とアピールすることで、顧客獲得につながる可能性が高まります。

また、ブランディングを継続して行うことで「この企業は毎年こういうブースだよね」というように、ブースからブランドイメージを固めていくことも可能です。そのためにも、まずは自社のカラーを認知してもらうことを意識しましょう。

なお、一貫したデザインでブランドを表現することが望ましいのですが、中には毎年ブースデザインを変えたいという企業もいるはず。その際は、一貫したテーマのもとでブース設計を行いましょう。

“開放感”のあるブースで立ち寄りやすい雰囲気を作る

閉鎖的で中に入らないと詳細が分からないブースは、避けられてしまう可能性が高いといえます。外からでもブース内を見渡すことができ、かつ展示した商品に触れてみたくなるようなブース設計を意識しましょう。例えば、一押しの出展製品はどこからでも見える通路側の最前列に設置するなど、来場者の興味を引くレイアウトが肝心です。

さらに、デモンストレーションやセミナーを行ったり、チラシやDM、カタログを配ったりすることで来場者へ声をかけやすくなりますし、逆に来場者からのアプローチも増えることが予想されます。ブースの間口をふさがないようにスタッフを配置し、来場者とブース内をつなぐ導線を確保しながら接客を行いましょう。

もっとも大切なものは“コンテンツ”

来場者が展示会やイベントに来る目的は、「情報収集」と「他社事例」といわれています。もちろん、商談目的の方もいるでしょうが、多くの来場者は先に述べた2つのことを意識していると考えても問題はありません。

展示会やイベントの開催期間および時間は限られているため、来場者がすべてのブースを回ることは不可能です。そんな中で来場者を引きつけるコンテンツを発信することができれば、集客率を高めることができます。

例えば、自社事例を映像にして流したり、ミニセミナーを開催したり、パートナー企業にプレゼンテーションを依頼したりと、多彩なコンテンツを活用することで大きな成果につなげられます。

来場者の目線を集める!
“AIDMAの法則”と“USP”を活かしたパネルレイアウト

仮に小規模の展示会ブースであっても、“AIDMA(アイドマ)の法則”に従ってパネルレイアウトを工夫することで、来場者の興味を引くことが可能です。

“AIDMA(アイドマ)の法則”とは人間の購買心理・行動を表したもの。

1_Attention (注意)……「キャッチーな言葉に注意を引かれる」

2_Interest (関心)……「製品・サービスに興味や関心がある」

3_Desire (欲求)……「使ってみたい、取り引きを検討したくなっている」

4_Memory (記憶)……「製品やサービスについて相談してみたくなっている」

5_Action (行動)……「前向きに検討したいなど、実際にアクションを起こす」


上記5つの言葉の頭文字を取ったもので、大きく「認知段階(1)」「感情段階(2~4)」「行動段階(5)」の3つに分けられます。

“AIDMA(アイドマ)の法則”を利用したパネルレイアウトにおいて、「Attention(注意)」と「Desire(欲求)」は肝となる重要な部分。たくさんの情報があふれている展示会場内で来場者の注意を引き、「使ってみたい」「欲しい」という欲求を高めるためには、来場者の目につきやすい場所に“USP”を掲示することが大切です。

USPは “Unique Selling Proposition”の略であり、「自社独自のウリの提案」「自社だけが提供できる価値の提案」という意味です。USPはマーケティングのコンセプトになるものであり、サービス内容、顧客層、機能面、価格などさまざまな分野に及びます。USPを掲げることで他社との違いを明確に来場者へと伝えることができ、自社の魅力を最大限にアピールすることが可能です。

なお、USPを決める際は「競合他社が発信していないもの」「自社の得意としているものを活かすもの」「お客さまにとって魅力を感じるもの」が含まれているかどうかを意識してみてください。

USPを記載したパネルや看板は、ブースの両サイドの壁に設置しましょう。来場者のブースへの目線は上から下へと流れることが多いため、なるべく高い場所に設置することが望ましいといえます。また、遠くにいる来場者の視界にも入りやすくなるというメリットもあります。

来場者の目にできるだけ長く映り、かつ「Attention(注意)」「Desire(欲求)」を刺激することを意識したパネルレイアウトを行えば、自ずと集客につながるはずです。

事前の集客が成功の秘訣!
効果的な宣伝・告知の方法

「展示会やイベントの集客施策は当日だけ行えばいい」と考えている展示会担当者の方もいるかもしれません。確かに、ユニークな商品を展示したり、ブース装飾に力を入れたりすれば、ある程度の人数を集めることは可能です。しかし、「本気で役立つ製品・サービスを探している」「この展示会でよい出会いをしたい」と真剣に考えている来場者は、事前に訪問するブースを調べていることがほとんどです。そのため当日だけでなく、展示会が開催される前から集客施策を行うことをおすすめします。

事前集客を行う上で大切なのは、展示会に出展することを認知してもらうことです。

既存の顧客やターゲットとなる顧客に案内状やメールを送ったり、展示会に出展する旨を営業担当の方から顧客に宣伝してもらったり、自社のコーポレートサイトやSNSに情報を掲載したりしましょう。予算に余裕がある場合は、展示会・イベントの冊子に広告を出稿したり、業界の専門誌に情報を掲載したりするのもおすすめです。

なお、主催者のイベントページにも情報の掲載が可能なので、忘れずに連絡するようにしましょう。

人が集まるのには理由がある!
さまざまな手段を講じて集客に
つなげよう

展示会やイベントでは、ただ闇雲に集客施策を行っても効果がありません。ブース設計やパネルレイアウト、事前の宣伝・告知を行うことで、集客率を高めたり、見込み客を獲得したりすることができるのです。展示会・イベントに出展予定の企業および展示会担当者の方は、ぜひ上記を参考にしてみてください。

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看板レンタルと看板購入はどちらがいい?
メリットとデメリットを比較

展示会やイベントにおいて、自社の存在はもちろん、商品またはサービスをPRするうえで看板は必要不可欠。しかし、展示会やイベントは頻繁に開催されるものではないため、看板の購入になかなか踏み切れないという方もいるかもしれません。

そんなときは、看板レンタルを利用するのがおすすめです。必要なものを必要なだけ用意でき、かつ収納スペースを確保する必要もないので、看板を柔軟に準備することができます。

そこで今回は看板レンタルのメリット・デメリット、そして比較対象として看板購入のメリット・デメリットについてご紹介します。

そもそも看板って借りられるの?
看板レンタルの基礎知識

結論からいうと、看板をレンタルすることは可能です。サービス内容は業者によって異なり、1日~数日のレンタルを想定しているところもあれば、数カ月~数年にわたって看板をレンタルできるところもあります。中には、商品を気に入ったら、そのまま買い取りできるところもあります。

看板レンタルを利用する場合、基本的には「本体(看板そのもの)」と、社名や広告を掲載する「表示面」をセットで注文します。表示面に関しては、基本的に注文する際にオーダーメイドで制作する必要があるので、事前にイメージを固めておくことが大切です。

レンタルできる看板の種類は数多く、例えばスタンド看板や吊り看板などがあります。誉プリンティングでは他にも、バナースタンドやバルーンポップ、ポスターパネルなども取り扱っています。それぞれで特徴は異なるため、シーンや用途に合わせて選ぶことができます。

押さえておこう!
看板レンタルのメリット&デメリット

では、実際に看板をレンタルするとなった場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

看板レンタルのメリット

看板レンタルのメリットは、「必要なときに利用できる」という点です。展示会やイベントは、頻繁に開催されるものではありません。また、企業によっては参加する頻度が少ないことも。この場合、看板を購入してしまうと持て余してしまう可能性が高くなってしまいます。

また次の展示会やイベントまで保管する必要も出てくるため、大きな収納スペースを確保しなければなりません。その点、看板レンタルならその都度必要な分を用意できるので、持て余す心配もなければ収納スペースを確保する必要もありません。こうした柔軟性が看板レンタルならではのメリットといえます。

看板レンタルのデメリット

看板レンタルのデメリットは、「急遽使用することになった場合、スムーズに準備することができない」という点です。専門業者に在庫があれば当日配送してもらえることもありますが、基本的には数日~1週間ほど期間を要します。そのため看板レンタルを利用する場合は、使用当日から1週間以上前には注文しておく必要があります。

メリットだけでなくデメリットもきちんと把握しておけば、より効率的に看板レンタルを利用することができます。「展示会やイベントへの参加は年に数回」という企業は、ぜひ押さえておいてください。

知っておきたい!
看板購入のメリット&デメリット

では、看板を購入する場合のメリット・デメリットはどうでしょうか。

看板購入のメリット

看板購入のメリットは、「いつでも使用できる」という点です。自社の持ち物になるので、急遽展示会やイベントに参加することになってもすぐに用意することができます。

また、「看板そのものに手を加えてオリジナリティを演出できる」という点もメリットの一つ。特に展示会やイベントでは、自社の商品やサービスをどれだけアピールできるかが重要になるので、オリジナリティを出すことは非常に有効だといえます。この他にも「使用頻度が高ければ高いほど、費用対効果も高くなる」点もメリットとしてあげられます。

看板購入のデメリット

看板購入のデメリットは、「保管スペースが必須」という点です。看板のサイズによっては大きなスペースが必要になることもあり、その場合費用がかさむ可能性があります。また大きくて高価な看板だと、固定資産として減価償却の対象になることも。さらに、看板を処分する際に手間や費用が発生することもあります。こうした点を踏まえると、「管理が一筋縄ではいかない可能性がある」という点も看板購入のデメリットといえるかもしれません。


看板購入は、「展示会やイベントに参加することが多い」という企業にぴったり。メリットはもちろん、デメリットも把握しておけば、トラブルなく看板を有効活用できるはずです。

知っておきたい!
看板購入のメリット&デメリット

看板をレンタルするか購入するかで迷ったときは、展示会やイベントに参加する頻度を思い返してみましょう。頻度が少ない場合はレンタル、多い場合は購入がおすすめです。もちろん、判断基準はこれだけではありません。

例えば、展示会やイベントの他にも看板を使用する機会があるのであれば、それも判断基準に追加しましょう。最終的には「看板を使用する頻度」を再重視して、レンタルか購入かを決定するのがおすすめです。

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出展する展示会の見極め方とは?ブース装飾の種類と施工業者の選び方

展示会は、自社の商品やサービスをPRする絶好の場。このチャンスを活かすためには、展示会に関する専門的な知識をしっかり蓄える必要があります。

そこで今回は展示会にフォーカスし、参加する展示会・イベントの選び方をはじめ、ブース装飾の種類、装飾施工業者の選び方などについてご紹介します。

集客が期待できる!
出展する展示会・イベントの選び方

展示会に参加するうえで、まずすべきことは展示会・イベント選び。このとき、自社の商品やサービスにまったく関係のない展示会・イベントを選んでしまうと、せっかくのチャンスを無駄にしてしまう恐れがあります。そのため、参加する展示会・イベントは慎重に選ぶことが大切です。

同業他社が集まる展示会・イベント

例えば、自社と同じ業界の企業が集まる展示会・イベントなら、ミスマッチが生まれる心配はほぼありません。またライバル会社の集客力をうまく利用すれば、自社の見込み客と出会える可能性をグンと高めることができます。

さらに、ライバル会社がPRや集客においてどのような戦略を取り入れているか偵察することも可能です。参考にできそうなポイントを積極的に取り入れるなどすれば、自社のノウハウ蓄積につなげることもできます。

顧客側を起点に出店する展示会・イベント

ライバル会社の存在が気になる場合は、視点を顧客側にシフトするのがおすすめです。例えば、テレビ会議などのシステムサービスを扱っている会社の場合、そのサービスを建築業界が利用しているのであれば、建築・建材関係の展示会・イベントに参加するのが吉。顧客の業種に関連した展示会・イベントであれば、ライバル会社が参加している可能性は低いので、唯一無二のブースとして商品やサービスを思う存分アピールすることができます。

参加する展示会・イベントを選ぶ際は、同業他社もしくは顧客の業種に着目してみましょう。そうすれば、きっと自社の商品やサービスを十二分にPRできる展示会・イベントが見つかるはずです。

どれを選べばいい?展示会装飾の値段と種類

参加する展示会・イベントが決まったら、次は自社のブース装飾について考えなければなりません。値段・種類ともに多種多様なので、まずはブースに関する基礎知識を理解しましょう。

展示会装飾を設置!値段はいかほど?

装飾の値段は業者、ブースの広さ、希望納期などによって異なり、安いものだと約10万円、高いものだと約100万円するものもあります。もちろん、値段が高ければ高いほどよいというわけではないので、ブースの広さと、それに適したPR方法を考慮しながら自社の商品やサービスに合った装飾を選ぶことが大切です。

代表格をご紹介!装飾・ディスプレイの種類

装飾・ディスプレイの種類はとても多く、初心者からすると、どのような装飾を選んでいけばよいか、わかりにくいと思います。そこでおすすめしたいのが、パッケージ化されている商品です。パッケージにはバナースタンド、ポスターフレーム、またバックパネルなどが含まれているものも多く、展示会で使用する装飾の基本的なツールが網羅されていることが多いです。またブースのサイズ別で装飾ツールを販売していることや、中には購入時にセット内容を自由に組み替えることができたりもするので、さまざまな見せ方で商品やサービスをPRできます。また購入後にも使用しないときはコンパクトにまとめられるので、持ち運びや収納も楽々です。

展示会・イベント会場の広さはもちろん、費用や使い勝手のよさなどによって適切な装飾は限られてくるので、ポイントを絞り込んでから選ぶようにしましょう。

ニーズを考慮して選ぼう!
ブース装飾・施工業者のタイプ一覧

ブースの装飾・施工は、決して容易ではありません。高い位置での施工作業や、集客を意識したブース作りを行いたいとなった時、初心者だと上手に施工・装飾できないことも。最初は時短・節約よりも確実性を重視して、装飾・施工は専門業者に依頼することをおすすめします。

ブースの専門家!施工業者

自社で工場を持っていることが多く、主にブースの施工を行います。施工経験が豊富なので、成功事例が多いというメリットがあります。そのうえコストパフォーマンスがよいので、「こんなブースにしたい」という明確なイメージがある企業におすすめです。

トータルプロデュース!プランニング会社

ブランド構築や戦略立案、展示会・イベント当日のディレクションと、トータルプロデュースを行います。先頭に立って引っ張りながらも、足並みはそろえてくれるので、展示会・イベントにはじめて参加する会社には特におすすめです。

とにかくクリエイティブ!デザイン会社

主に、ブースのデザインを担当します。要望を反映してくれるのはもちろん、デザインの観点から意見を伝えてくれることもあるので、相乗効果によって最適なデザインを生み出してもらうことができます。「展示会・イベントでもっとも目を引くブースにしたい」というニーズにマッチするかもしれません。

守備範囲が広い!広告代理店タイプ

メディア向けのプロモーションや事前集客の方法など、さまざまな視点からサポートをしてくれます。デザインや装飾・施工は別業者が担当するため、上述した3つの専門業者よりもコストは高くなることがほとんど。とはいえ守備範囲が広いので、安心感は抜群です。

このように、各専門業者で特徴や魅力はさまざまです。そのためブース装飾・施工業者を選ぶ際は、自社の求めるニーズにマッチするかどうかを考慮することが大切です。立派なブースで自社の商品やサービスをPRするためにも、まずは自社の求めるニーズが何なのかを明確にしましょう。

なお、誉プリンティングは東京や名古屋などの各拠点に提携業者があります。しっかり提携しているので、比較的低コストで装飾・施工まで対応することが可能です。「自分たちで施工するには不安」という場合は、ぜひご利用ください。

ブース装飾・施工業者を利用!
依頼から搬入までの流れ

実際にブース装飾・施工業者を利用することになった場合、業者側としっかり連携を取らなければなりません。このとき、ブースの装飾・施工における全体的な流れを把握しておけば、よりスムーズかつ綿密な連携を取ることができます。

主な流れ

1.ブースのコンセプトを決める

2.ブースのデザイン案を作成する

3.見積もりの作成・交渉

4.展示物を制作する

5.搬入・施工・設営


ブースのコンセプトは、展示会に参加する目的や商品・サービスを考慮したうえで決めるのがおすすめです。また、さまざまな展示会で使い回すことも想定し、汎用性の高い装飾にすることも大切なポイントです。デザイン案は専門業者にお任せする場合がほとんど。具体的なブースのイメージがある場合は、あらかじめ担当者に伝えるようにしましょう。見積もりが作成されたら、内容をきちんとチェックすることが大切です。無駄なコストが発生していないか、疑問点はないかなど、細かく目を通すことをおすすめします。

また、ポスターやパネルなどの展示物を制作し掲出する場合は、事前にその旨を専門業者にしっかり伝え、状況に応じて、印刷立ち会いの必要性なども判断しましょう。搬入・施工・運搬は、プロにお任せするのが一番。とはいえ、何らかのトラブルが発生する可能性もゼロではないので、なるべく現場立ち会いをするのがおすすめです。

展示会に参加して、自社の魅力をアピール!

展示会・イベントは、自社の魅力をアピールできる特別な場。参加して自社の商品やサービスを存分にPRするためには、展示会に関する知識を深めることが大切です。

今回ご紹介した「自社に合った展示会・イベントの選び方」「展示会装飾の種類」「ブース装飾施工業者の選び方」を参考にすれば、きっと展示会・イベントへの参加を成功させることができるはずです。誉プリンティングは、ブースや展示物などを通してそのサポートをさせていただきます。ぜひこの機会に、誉プリンティングのアイテムやサービスをチェックしてみてください。

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