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夜間でもPRが可能!
「LEDポスターパネル」を集客に役立てよう

夜間でもPRが可能!「LEDポスターパネル」を集客に役立てよう

LEDポスターパネルは、「ディナータイムのお客様が減ってきている」「夜間もお店をPRしたい」という店舗経営者におすすめのアイテム。やさしく発光するので、日が落ちて暗くなった時間でも道行く人にお店をしっかり宣伝することができます。そこで今回は、LEDポスターパネルの概要と魅力、サイズ別の用途についてご紹介します。合わせて、誉プリンティングの一押しLEDポスターパネルもご紹介しているので、ぜひご覧ください。

まずは知ることから!
LEDポスターパネルの概要と魅力

「そもそもLEDポスターパネルって何?」という方も少なくないはず。上手に活用するためにも、まずはLEDポスターパネルに関する知識を深めましょう。

LEDポスターパネルは、内部(額縁や面全体)が発光するポスターパネルのことです。最大の魅力は、何といっても視認性に優れているところです。パネル全体が発光するため、昼間はもちろん、夜間も効率よく宣伝活動が行えます。また存在感も兼ね備えているので、道行く人の注目を集める効果も期待できます。

光源にLEDを使用しているところも、LEDポスターパネルの魅力です。LEDは寿命が長く、約40000時間は持つといわれています。そのうえ、少ない電力で明るく発光するのでコストパフォーマンスも優秀。さらにCO2の排出量を大きく削減できるため、環境にもやさしいのです。そんなLEDは家庭用電源で利用できるため、電源工事を施す必要も一切ありません。こうした取り入れやすさもLEDポスターパネルならではの魅力といえるかもしれません。

LEDポスターパネルのフレームの多くは、材質にアルミを使用しており、とても軽量なので楽に設置することができます。壁に掛けたり、パネルスタンドやイーゼルと組み合わせて設置できます。パネルスタンドやイーゼルと組み合わせることで、屋内外問わず、設置する場所の選択肢がグンと広がり、ジャンルを問わずどんなお店にも取り入れやすいのもポイントのひとつです。

LEDポスターパネルは高い宣伝効果が見込めるだけでなく、コストパフォーマンスもよい優秀なアイテムです。昼夜を問わず宣伝活動に専念するためにも、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

要チェック!サイズ別にみる
LEDポスターパネルの用途

LEDポスターパネルにはさまざまなサイズがあり、これを上手に使い分ければ、より高い宣伝効果を得られる可能性があります。

視認性ばっちり!もっともメジャーなサイズ「A1」

新聞紙の見開きページと同じ大きさのA1は、ポスターにもっとも利用されていることから、多くの人にとってなじみのあるサイズです。メインコピーや画像であれば、離れた場所からでも内容をある程度確認できる大きさなので、道行く人はもちろん、車内の人など、お店の周辺にいるさまざまな人たちにアプローチすることができます。そのため、基本的には屋外の設置に向いています。

一番伝えたいことはココに!大きめサイズの「B1」

駅に貼られているポスターと同じ大きさのB1は、A1よりも一回りほど大きなサイズ。A1同様、離れた場所からでも閲覧できます。B1はLEDポスターパネルのサイズでいうと大きめなので、例えば「広島県産牡蠣、入荷しました!」など、お客様にいち早く届けたい情報、一番PRしたい情報が書かれたポスターを入れるのがおすすめです。

こだわりを詰め込もう!店内にぴったりな
サイズ「B2」

映画用のポスターと同じ大きさのB2は、上述した2つよりも小さなサイズ。近い距離での閲覧に適しているので、屋外よりも店内に設置するのが望ましいといえます。例えば飲食店なら、季節限定のスイーツや一押しメニューのポスターを入れることで、これらの注文率をグンと引き上げられる可能性があります。なお、LEDポスターパネルを店内に設置した場合、高級感あふれるディスプレイとして役立てることもできるため、お店の内装・世界観を崩すことなく、お客様に伝えたいことをPRすることができます。

このように、サイズによって適切な用途は異なります。「LEDポスターパネルをどこに設置するか」「どういう内容のポスターで宣伝活動を行いたいか」といった点を明確にして、その内容に合ったサイズを選びましょう。

おすすめはコレ!誉プリンティングのLEDポスターパネル3選

誉プリンティングでは、さまざまなタイプのLEDポスターパネルを取り扱っています。以下は、中でも一押しの3つです。

LEDポスターパネル A1/A2/B1/B2

ポスターの入れ替えが楽に行えるワンタッチ開閉式のLEDポスターパネルです。材質には軽量性に優れたアルミを使用しているので、女性でも楽に持ち運んだり設置したりすることができます。壁掛けに対応しているほか、スタンドと組み合わせて使用することも可能です。色はシルバーとブラックの全2種類がそろっています。

LEDパネル付 イーゼルスタンド

イーゼルスタンドがセットになったLEDポスターパネルです。パネルのサイズはA1とA2、B1、B2の全4種類から選ぶことができます。こちらもワンタッチ開閉式になっているので、ポスターの入れ替えは楽々。時間や時期に応じたベストなポスターで宣伝活動を行うことができます。またポスターパネルと違い、店内の好きな場所に設置することができるため、壁掛けする場所がない、または店の景観を重視し壁に何も飾りたくないという場合に最適です。パネルの色はシルバーとブラックの全2種類、イーゼルスタンドはシルバーのみとなっています。

屋外用デイナイトスタンド看板・LED看板&
ブラックボード

表面はLEDポスターパネル、裏面はブラックボードの多機能看板です。昼間は手書きならではの温かみあふれる看板に、夜間はLEDの明かりが目を引く鮮やかな看板にと、時間帯によって使い分けることが可能。もちろん、ポスターの入れ替えも楽に行えます(防水加工が施されたポスターのみ使用可)。「ライバル店と差をつけたい」という場合におすすめです。

誉プリンティングでは、ご紹介した種類のほかにも複数のLEDポスターパネルを取り扱っています。もちろん、違うタイプの看板も多数そろっています。LEDポスターパネルや看板を使った宣伝活動を検討している方は、ぜひ誉プリンティングの商品をご覧になってみてください。

LEDポスターパネルで集客アップを目指そう!

LEDポスターパネルは視認性に優れていることから、夜間でも効率的に宣伝活動を行えます。また光源にLEDを使用しているため、コストパフォーマンスも申し分ありません。「夜間の集客に力を入れたい」という方は、この機会にぜひLEDポスターパネルを活用してみてください。

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手書きの魅力満載!チョーク・マーカー看板で集客を図ろう

看板作成では、パソコンを利用しデザインを作成する手法が広く活用されています。しかし、手書きならではの親しみやすい風合いを出したいなら、チョーク・マーカー看板を使って表現しませんか?

自分で自由に描くことでオリジナリティが生まれ、店舗近隣に同業者がいる場合でも看板で差別化が図れます。そこで、チョークやマーカーを使って作成する手書き看板のメリットやおすすめの看板タイプ、実際に作成する際のコツをお伝えします。

手書きチョーク・マーカー看板で個性を出そう

ブラックボードに手書きで作成するチョーク・マーカー看板の特徴やメリットをご紹介します。

手書き看板の特徴

カフェなどの飲食店でよく見かけるのが、メニューなどを手書きした看板です。最近では、ネイルやエステのサロンでもよく使用されています。これはボード面が黒板になっているので、チョークやマーカーペンを使って自由に描くことができ、見た目にもオシャレな印象を受けます。

使う画材によっても仕上がりのイメージに違いがあり、チョークだとかすれ感や濃淡が出せ、独特の風合いが魅力的です。それに対して、マーカーペンを使うとラインや色をはっきりと描くことができます。ボードにはチョーク、マーカーそれぞれ専用のものや兼用で使えるものがあります。

メリット

チョーク・マーカー看板のメリットは、何といっても手書きによってオリジナリティが出せる点でしょう。特にカフェやパン屋、レストランなどの飲食店では、手書きのタッチを活かし、料理のイラストを美味しそうに表現することも可能です。

また、日替わりメニューやお得なお知らせなど、内容に応じて何度でも書き換えることができます。オリジナルテイストの看板でお客さんにアピールし、他のお店と差別化を図るには効果的です。

看板タイプはA型看板がおすすめ

チョーク・マーカーを使って作成する看板は、組み立てが簡単で屋外にも設置可能なスタンド看板が一般的です。その中でも、両面使用ができるA型看板がおすすめです。通りに置き両面を使ってアピールできることから、お客さんの目につきやすくなります。

手書きの看板では、ボードをイーゼルに立てかけるタイプもよく見かけますが、A型看板はボードとスタンドの一体型です。折り畳みができるので持ち運びがしやすく、お店の前にも簡単に設置ができます。

チョーク・マーカーで看板を
作成しよう!

手書きのチョーク・マーカー看板はデザインの自由度が高く、看板を見るお客さんの目を引きつけて集客に繋げるには効果的です。その反面、描き方がわからない中で作成しても、成果を出すことは難しいでしょう。そこで、集客力を高めるために、看板に記載する内容や、実際に描く上でのコツをご紹介します。

内容を決める

はじめに、看板に描く内容をチェックしましょう。まず、お客さんの目を引くアイキャッチとして、お店のロゴや店名、キャッチコピーなどを目につくよう大きく入れます。アイキャッチに店名を用いない場合も、看板を一目見て何のお店なのかが伝わるようにします。

お店のイチオシメニューに加えてその他のメニューも書いていきますが、飲食店の場合、食事・ドリンク・デザートと種類を分けるのもいいでしょう。食事をしたい人だけでなく、デザートやティータイムだけを楽しみたい人にも足を運んでもらえる可能性が高まります。また、お店が建物の2階以上や地下にある場合こそ、立て看板が効果を発揮します。看板に入り口やフロアを示してあげることで、迷わずに入店を促せます。看板に描く内容が決まったら、紙にラフスケッチをしてイメージを固めると、ボードに描く作業がスムーズです。

看板を制作する

看板を制作する手順を、必要な道具とあわせてみていきましょう。

用意するもの:
・チョークで描く場合…黒板用チョーク、黒板消し、布巾
・マーカーで描く場合…ブラックボード用マーカー(水性)、布巾


1_チョークを使って看板を作成する場合、ボード全面にチョークをこすりつけて塗り潰します。これはシーズニングといって黒板とチョークの馴染みを良くし、描きやすくする効果があります。チョークを塗ったボードは黒板消しを使って消し、仕上げに固く絞った布巾で拭き取りましょう。

2_ラフスケッチを元に、ボード全体のバランスを見ながら、文字やイラストを配置するあたりをつけます。ロゴや店名、キャッチコピーなどは文字を太めにし、メニューなどのテキストとコントラストをつけましょう。

フォントで変化をつける:
オシャレな手書き看板を観察すると、意外にイラストが少ないことに気づくと思います。そこで変化をつけるために工夫されるのがフォントです。細身の筆記体ならエレガントな雰囲気に、太めの丸文字ならPOPな看板に仕上がります。文字を中抜け文字にして、中を斜線や他の色で塗っても印象は変化します。

イラストと配置のコツ:
絵を描くのが苦手な方でも、描き込まなくていいデザインなら挑戦しやすいのではないでしょうか。影絵のようなシルエットデザインを少し加えるだけでも、視線を集めるポイントになります。カップやポットなど店舗にあるものを見ながら挑戦してみてください。ただし、イラストはあくまで脇役なので、枠の隅っこにワンポイントで入れるようにしてください。
また、絵が描けなくても吹き出しで囲む、矢印を入れてみる、強調したい所に飾り枠をつけるなど、ちょっとしたイラストを入れるのも効果的です。

作成する際のポイント:
自由にアレンジできるのが魅力のチョーク・マーカー看板ですが、大切なことはターゲットに伝わりやすく情報を記すことです。記載する情報は必要最低限に絞り、イラストや装飾を描く際には、凝り過ぎてゴチャゴチャしないようバランスを意識しましょう。

看板の集客効果を高めるためには?

手書き看板のメリットは、何度でもその内容を書き換えられる点です。それを活かすためにも、新作やセール商品の告知にあわせ、適切な情報を適切なタイミングで内容を更新していきましょう。看板の内容にも動きをつけると、頻繁にお店の前を通る人の目に触れやすくなります。

また、チョークもマーカーも水濡れには弱いので、雨が降っている日には看板にレインカバーをかけてあげるといいでしょう。

手書きで個性的な看板を作ろう

手書きの看板には、デジタルでは表現できない温もりや親しみを表現することができます。特にチョークを使うと、かすれ感など独特のタッチが魅力です。必要な情報をターゲットに伝え、集客を促す効果がある看板ですが、オシャレなインテリアとしても空間を演出するアイテムにもなります。「ライバル店と差をつけてお客さんに足を運んでもらいたい!」と考えるなら、ぜひチョークやマーカーを使った手書き看板をご検討ください。

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お客様に愛されるレストランへ!
集客を叶える看板作成のポイント

レストランの集客を伸ばしたいなら、看板を見直してみましょう。ポイントを押さえることで、集客率やリピート率をアップさせることができます。
ここでは、看板作成における5つのポイント、おすすめの看板、おしゃれに見せる演出方法などをご紹介しています。

レストランの看板は、お客様にお店のよさをアピールできる重要な宣伝広告です。しかし、闇雲に置いてもお客様の心を掴み、集客につなげることは難しいと言えます。

そこで今回は、レストランの看板を作る際のポイント、レストランにおすすめの看板、おしゃれに見せる演出方法、イーゼルスタンド(以下、イーゼル)と他看板の組み合わせ例をご紹介します。

集客につなげる!レストランの看板を
作る際の5つのポイント

レストランの看板を作る際は、以下のポイントに留意することが大切です。

せっかく看板を見つけてもらっても、お店の名称や営業時間などの基本情報が記載されていなければ、集客にはつながりません。そのため、情報を記載してお客様に安心感を与え、実際にお店に入ってもらいやすくする看板作りを心がけましょう。

お店の雰囲気に合ったデザイン

お店の雰囲気やテーマ、料理のジャンルなどを意識してデザインを選ぶことが大切です。一言でレストランといっても、お客様によってニーズはさまざま。落ちつきのあるレストランを好む方もいれば、カジュアルでフレンドリーな雰囲気が漂うレストランを好む方もいます。看板を見るだけでお店の特徴が伝われば、お客様とのミスマッチを防ぐことが可能です。

文字のサイズに強弱をつける

文字を同じ大きさで書くと、単調でつまらない印象を与えてしまうことも。「シェフのおすすめ」「◯◯県産」「築地直送」などのインパクトのある文言を大きく記載するなど、工夫を凝らすことでお客様の興味を引くことができます。

たくさんの色を使わない

たくさんの色を使ってアピールしたいという方もいるでしょうが、色を多く使うとお客様に見てほしい部分、知ってほしい部分が分かりにくくなってしまいます。そのため、色は1〜4色程度に抑えて、視認性や誘目性を意識した配色を心掛けましょう。

写真やイラストを使用する

せっかくのおいしい料理でも、文字だけで魅力を伝えるのは限界があります。そのようなときは写真を使い、視覚的にお客様へ訴えかけましょう。さらに、季節のイベントを実施しているレストランであれば、イラストや装飾を用いて楽しい雰囲気を伝えることも効果的です。

レストランにおすすめの看板とは?
素材やデザイン

時間帯や季節ごとによってメニューが変わるレストランでは、手間をかけずに簡単に表示内容を変更できる看板がおすすめです。

シンプルにお店のよさを訴求!A型看板

街中で見かける機会の多いA型看板は、シンプルながらも訴求効果の高い看板。黒板やブラックボード、ホワイトボードなど直接書き込めるものがあるほか、ポスターを差し込めるタイプのものもあります。前者はお店の雰囲気やスタッフの個性を反映しやすく、後者は入れ替えるだけなので旬のメニューを訴求したい場合にも手間がかかりません。

手書きでオリジナリティを出す!
黒板(ブラックボード)

手書きで店名やメニューを記載できる黒板は、オリジナリティあふれる看板に仕上げることが可能です。手書きで書かれたメニューを楽しみにしているお客様も多く、お客様と密にコミュニケーションを取りたいレストランにぴったりです。

使い勝手が抜群!イーゼル

イーゼルは、レストランをおしゃれに演出する汎用性の高い看板。ボードタイプの黒板を置いたり、ポスターパネルと組み合わせたりと店舗によって使い方は千差万別です。

スタイリッシュなアルミのイーゼルは、ビジュアルのよさから集客効果を高めることが可能です。また、木製のイーゼルはレトロで温かみがあるため、カジュアルレストランの雰囲気になじみます。

無造作に置く

パネルは必ずスタンドに置かなくてはならない、と思っている方もいるかもしれません。しかし、木箱の上に置いて壁に立てかけたり、イーゼルの足部分に立てかけたりと無造作に置くことで、おしゃれ度をアップさせることが可能です。

イーゼルを使用する

イーゼルは、あるだけでおしゃれ度がアップするアイテムです。ポスターパネルや黒板、コルクボードなどを乗せると、一気にスマートでかっこいい看板に。お店の前に出すメインの看板として使用するのはもちろん、ミニイーゼルを卓上看板として利用すれば、店内もおしゃれに演出できます。

汎用性が高い!イーゼル×他看板の活用例

おしゃれな雰囲気を演出できるイーゼルは、レストランの看板に多用されることの多い看板。他の看板と組み合わせることで、より効果的に訴求できます。

イーゼル×ポスターパネル

もっともスタンダードな組み合わせですが、ポスターパネルのデザインが多種多様なこともあり、オリジナル性を出しやすいという特徴があります。パネルを変更するだけで簡単に新メニューの告知を行えるため、姉妹店が多いレストランや、メニューが頻繁に変わるフランチャイズのレストランなどにおすすめです。

イーゼル×黒板 or コルクボード

毎日のランチ・ディナーメニューを手書きすることで、おしゃれで温かみのある印象を与えることができます。さらに、「新鮮なお魚を入荷しました」「今日のランチデザートは◯◯です」などの旬なトピックスを黒板に書いたり、紙に書いてコルクボードに貼ったりすると、お客様の興味を引くことができます。

イーゼル×発泡スチロールのボード

発泡スチロールのボードは低価格なので、複数枚制作してボード自体を入れ替えれば、簡単にランチからディナーへの切り替えができます。また、薄くて軽いので、女性でも簡単に持ち運ぶことが可能です。

イーゼル×パンフレットラック付きの
ボード

パンフレットラックつきボードはレストランのDMやチラシを入れることができるので、イーゼルと組み合わせれば通りすがりの方にも訴求できます。すぐに集客にはつながらないかもしれませんが、配布物を通じて、ふとしたときにお店の存在を思い出してもらえる可能性があるため、見込み客の獲得が期待できます。

看板を工夫して、立ち寄りたくなる
レストランにしよう

レストランの看板は、お客様に好印象を残すことが大切です。店舗の基本情報をしっかりと記載するほか、お店の雰囲気が伝わるように色やデザインにもこだわりましょう。「落ちつきのあるお店だな」「おしゃれで素敵」というプラスの感情を抱かせることができれば、きっと集客につながります。レストランの看板制作をお考えの方は、ぜひ上記を参考にしてみてください。

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お客様想いのお店に!
コンセプトに合ったトイレ看板を設置しよう

トイレ看板は、お客様にトイレの場所を知らせる重要なアイテムです。しかし中には、まだ設置していないというお店も。
そこでこの記事では、トイレ看板にぴったりな素材やコンセプト別のデザイン方法についてご紹介します。

看板というと、お店の外に設置するものというイメージをお持ちかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

例えば、店内ではトイレの場所を示したり、スタッフだけしか入室できないことを知らせたりする際に役立てることができます。そこで今回はトイレ看板にフォーカスし、おすすめの素材やコンセプト別のデザイン方法などについてご紹介します。

トイレ看板にぴったりな素材はこれ!
アイアンのすすめ

トイレ看板として、特におすすめしたい素材がアイアンです。その理由は、数ある金属の中でも特に加工がしやすいからです。加工がしやすい素材のため、既成品でも様々な形をした、

まるで特注品かのようなデザインが数多くあることから、お店のコンセプトに合ったデザインを見つけることができるでしょう。

また、重厚感と高級感を兼ね備えており、お店の雰囲気を乱すことなく、きちんとトイレの場所を示す本来の役割をしっかりと果たすことができます。このほか、丈夫な性質である点も魅力のひとつ。室内外どちらにも設置できるので、トイレ看板としてだけでなく、店名を掲げたり、サインスタンドとして活用されたりもしています。

使い勝手が良く、お店の世界観を表現しやすいアイアンは、まさにトイレ看板にぴったり。しかし、中には「お店のコンセプトをアイアンに反映させる方法がわからない」という方もいるかもしれません。実はその方法はとても簡単で、印刷するデザインに工夫を施すだけでOKです。

手書き風デザインが鍵!
アンティークなトイレ看板にしよう

アンティークなトイレ看板にするポイントは、手書き風のデザインを施すこと。パソコンで印刷したようなデザインは、近代的な印象を与える可能性があります。その点、手書き風のデザインは古くから使われているような温かみがあり、アンティーク感を演出するにはぴったり。「TOILET」や「WC」など文字だけでトイレであることを示すことで、アンティーク感により磨きがかかります。

このほか、あえてプリントする面をくすませたデザインにすることで、長年使った風合いを表現することで、あっという間にアンティークな雰囲気を演出できます。 アンティークなトイレ看板は、レトロチックなカフェや古着屋さんなど、昔ながらの雰囲気が漂うお店にぴったりなので、ぜひアイアン看板の設置を検討してみてください。

トイレ看板をアレンジ!ボタニカルの
要素をプラスしてナチュラルさを演出
しよう

アイアン素材のトイレ看板にボタニカルなデザイン要素を加えることで、温かみあふれるナチュラルな雰囲気を演出することができます。

例えば、植物のつるや葉っぱを装飾として施す、また「TOILET」や「WC」といった文字文字するそのものにつるや葉っぱを取り入れるのもおすすめです。そうすることで、重厚感と高級感の中にも、どこか優しい印象を持つトイレ看板に仕上げることができます。

ナチュラルなトイレ看板は、オーガニックカフェやエステサロンなど、落ち着いた雰囲気が漂うお店にぴったり。お店のコンセプトを考慮し、もしマッチするようであれば、ナチュラルなトイレ看板を設置してみてください。

大切なのは無駄を省くこと!
おしゃれなトイレ看板にしよう

看板を設置する上で一番大切なことは、無駄を省くこと。例えば、お店のコンセプト上、文字情報を出したくない、なるべくシンプルにしたいという想いを持った方もいるかと思います。その際には、思い切って必要最低限の情報だけを提示することも方法としてありなのではないでしょうか。不要な情報を省くことにより、看板が何を伝えたいのかがわかりやすくなり、またおしゃれ度をグンと引き上げる効果も期待できます。

例えば、「TOILET」や「WC」などの文字は使用せず、ピクトグラム(記号)や赤・青の配色だけでトイレだということを示す方法があります。そのほかにも、男性・女性のシンボルマークを掲出する方法もあります。例えば男性用には髭、女性用には唇のイラストを描くことで、おしゃれな雰囲気をキープしつつ必要な情報をしっかり伝えるトイレ看板に仕上げることができます。ありふれたトイレマークを参考にしつつ、それに少しアレンジを加えたデザインにすることで、ほかにはないオリジナリティあふれるおしゃれなトイレ看板に仕上げるので、おしゃれ感により磨きがかかります。

シンプルかつ洗練された仕上がりのトイレ看板は、お店の世界観を相乗的に高めてくれます。せっかく作り上げたお店のコンセプトを崩すことがないよう、細部にまでこだわりを込めてみましょう。

トイレ看板にもこだわりを!
お客様が過ごしやすいお店に

トイレ看板は、お客様にトイレの場所を知らせる重要なアイテム。設置することで、お客様がトイレの場所に迷うこともなくなれば、店員にわざわざ場所を尋ねる手間もなくなります。また細部にまでこだわりを持つことが、お店の統一感にもつながり、ひいては、お客様にとってさらに居心地の良いお店になるのではないでしょうか。

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居酒屋の看板で集客力アップ!?
道行く人の足を止める看板とは

居酒屋の集客力を高めるためには、看板の活用が大切です。お店の場所や魅力を伝え、来店に繋げる看板はお店の顔ともいえるでしょう。
そこで、看板を設置する目的や役割、種類、集客につなげるコツを確認して自分のお店にあった看板を考えてみましょう。

導入文 看板は通行人に居酒屋の存在を知ってもらい、興味を持ってもらうために活用できるツールです。役割や看板の種類について把握することで、自分のお店で使いやすい看板を検討しやすくなるでしょう。また、集客効果を高めるにはちょっとした工夫も大切です。

これから居酒屋経営に挑戦しようと思っている方の中には、看板のデザインに迷っている方もいらっしゃると思います。

そういった方のために、ここでは集客につながる看板の情報をご紹介します。

お客様への挨拶!居酒屋の看板の目的と役割

居酒屋の看板を作成する上で大切なことは、“人目にふれること”。できるだけ多くの方にお店の存在をアピールする、また店舗の特徴を知らせるという重要な役割があり、そこから入店につなげるという目的があります。

案内板と販促ツールとして活用

繁盛店を作るためにはリピーターの確保が重要です。そのためには、常に新規顧客を確保しお店の良さを知ってもらう必要があります。インターネットが普及した現代でも、通行人にアピールできる看板の集客効果は侮れません。立地が良くても認識されなければ来店につながらないため、目を引き、足を止める効果のある看板を設置してください。

集客につなげる役割

スタンド看板やメニュースタンドは通行人の目線に近いため、メニューや料金などの詳細情報を掲載するのに適しています。お店の魅力が伝わるように、写真やイラストなどを使って工夫しましょう。

居酒屋の看板にぴったり!看板の種類と人に与える印象

居酒屋で利用される看板の種類と特徴をご紹介します。

夜でも視認性が抜群!電飾看板の特徴

夜でも視認性が抜群!電飾看板の特徴 居酒屋が最も繁盛する夜を彩る電飾看板は、照明を使い人目を引くことで高い集客力を発揮します。例えば、看板の外枠に矢印状の照明を取りつけることで、矢印と点滅でお店の場所を指し示すのでお客様をスムーズに誘導できます。

またLEDタイプの電飾看板であれば、一般的なライトよりも省電力で寿命が長いため、電気代がかさみがちな居酒屋では、経費削減にも役立つでしょう。 また、電源の確保が難しい立地での看板設置を検討されている方は、コードレスでどこでも使える『バッテリーLEDスタンド』を活用するのも良いでしょう。

ドーンと構えるお店の顔!木製看板の
特徴

複数のお店が営業している雑居ビルでおなじみの看板です。ビルの外壁に建てに連なって設置され、店名と階数が書かれているためお店の顔としての機能と目印としての効果があります。

このほかにも、お店の入り口の上の壁面に設置する『壁面看板』や、店舗の窓ガラスに貼る『ウィンドシート』店舗前に立てる簡易看板である『のぼり旗』などがあります。

視認性

遠くからでもひと目で店名と特徴がわかるデザインは、集客に大きな効果を与えます。飲食店街では周囲の看板に同化してしまい、視認性が悪くなるケースもあるでしょう。その場合は配色を変更したり、フォントを一風変わったものにしたりと工夫が必要です。

また、オシャレなお店でみかける、フランス語で表示した看板のように、英語以外の外国語を使う場合も店名が読めず目当ての店舗と認識されない可能性が考えられます。外国語のほか、独特なフォントを使う場合は万人が読める表記になっているかどうか、複数人で確認しましょう。

店舗コンセプトとの整合性

看板のデザインが店舗のコンセプトを表している看板もあります。和食系のお店なら木を使った和風のデザインにする、店員の個性が売りならブラックボードに手書きでメニューを書き込むなどコンセプトや特徴と合うものにしましょう。 また、肉バルなら骨付き肉の形をした看板を使うように、看板の形そのものをお店の特徴に寄せるデザインも効果的です。

AIDMA(アイドマ)を意識

メニューや料金を伝えるスタンド看板は、店名のみを表記した看板と比べ、道行く人がじっくりと見てくれる可能性が高く、集客力に期待が持てます。そのため、視認性だけでなく来店することで得られるメリットを伝えられると効果的です。お客様の行動を促す広告手法としては「AIDMA(アイドマ)」といわれる購買プロセスを意識する方法があります。

Attention(注意を引く):
まずは通行人の目を引かなければ集客につながりません。居酒屋があることを伝えるために、色や書体のインパクトで注意を引きましょう。また、進行方向に直角になるように看板を設置する方法でも注意を引くことができます。人は進行方向をまっすぐ見ているので、視線を横に向けなくても目に入る位置に設置すると道行く人の目に入りやすくなります。

Interest(興味を持たせる):
看板に惹かれた人に興味を持ってもらいます。「美味しそう」「店雰囲気が良さそう」と思わせましょう。店内やメニューの情報を掲載するのはinterestが目的です。期間限定メニューや独自のメニュー、銘酒◯種類といった店舗の特徴があれば、目を引くサイズ・位置に掲載してください。

Desire(欲求・食欲を喚起する):
店舗に引き込むためには『興味』だけでなく『欲求』を刺激しなければいけません。『飲み放題○円!!』『旬の食材』『夏のスタミナ大皿』など食べたいと思わせるポイントを盛り込みましょう。

Memory(記憶させる):
看板を見てすぐに来店いただくのがベストですが、すでにお店が決まっていたり時間がなかったりと都合の悪いタイミングもあります。その場合は、次回のチャンスにつなげる工夫も大切です。看板をパンフレットやチラシの設置場所として活用し、ツールを通じた想起効果により次回来店につながる施策が可能となります。

Action(行動を起こさせる):
行動を起こさせるためには、まず何よりも店舗やサービスを知ってもらうことが不可欠になります。また、認知されたからといって、それが直接行動につながるとも限りません。そこで行動を起こさせるための工夫が必要になります。例えば、先ほどMemoryでご紹介したパンフレットやチラシに、期間限定商品の紹介やクーポン券を付帯させるなど、「行動を起こさせる=来店を促す」施策と組み合わせれば、次に来店してもらえる可能性が高くなります。

まだ見ぬお客様へ、心が伝わる看板を
作成しよう

看板は遠くからでも目立つものを配置して、お客様の興味を引くために設置されます。少しの工夫やアイデアで、お店のコンセプトを伝えたり、集客効果を高めたりすることも可能です。自慢のお店をより多くのお客様に知ってもらうために、看板を活用する方法を検討されてはいかがでしょうか。

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スナックやバーのお店の看板は視認性が大切!色やフォントの選び方

看板を使えばお店側で客層をコントロールできるため、望む客層をゲットしたり、
一見さんお断りの雰囲気を出したりすることも可能です。
ここではスナックやバーのお店の看板を作成する際のポイントをまとめていますので、ぜひご覧ください。

スナックやバーのお店の看板は、お店の顔。「このお店に入ってみたい」と思わせることが重要ですが、中には「一見さんお断り」「お店のコンセプトに理解のあるお客さまだけを獲得したい」など、お店側で客層をコントロールしたいという経営者の方もいるかもしれません。

それらを踏まえて今回は、スナックやバーのお店の看板を作る際のポイント、色やフォントの選び方、注意点などについてご紹介します。

スナックやバーのお店の看板を作る際のポイント

スナックやバーのお店の看板を作る際は、以下のポイントに留意することが大切です。

お店のテイストが伝わるようにする

Restaurant sign board

スナックやバーといっても、店舗によってテイストやコンセプトはさまざま。例えば、モダンなインテリアで高級感を演出しているスナックもあれば、シャビーシックな小物を使って店内を味のある風合いに仕上げているバーもあります。

看板を作る際は、お店のテイストやコンセプトを含んだ看板にすることが大切です。写真を載せたり、メニューや値段を記載したりお店の雰囲気に合った色・デザインに仕上げたりすることで、お店とお客さまのミスマッチを防ぐことができます。

一見さんお断りの場合は詳しい情報を
載せず店名だけにする

通常、看板には店名や営業時間、メニューや値段などの情報を盛り込みますが、一見さんお断りのお店にしたいという方は“店名だけの看板”を作成しましょう。 店名だけの看板は、新規のお客さまにとっては不親切で不安を煽るもの。

それらのマイナスな感情は入店を避ける要因になるため、一見さんお断りのスタンスを目指すお店にとってはよい効果を生みます。

視認性のよい看板にする

すべての店舗にいえることですが、看板の視認性を高めることは集客を目指す上で重要なポイントです。特にスナックやバーは夜営業がほとんどなので、視認性のよい色を使用する、ライトで看板を照らす、電飾看板(LED看板)を用いるなどの工夫をして、暗い場所でも文字やロゴが見えるようにしましょう。

なお、目立つことを重視するなら“白色系ライト”、落ちついた雰囲気を重視するなら“電球色”が効果的です。

看板のデザインを決める“色”と“フォント”はどう選ぶべき?

スナックやバーのお店の看板をデザインする際、色やフォントは集客を左右する重要な要素。以下では、色やフォントの選び方についてご紹介します。

色の選び方

スナックやバーのお店の看板は、視認性・誘目性の高い色を使用することが大切です。例えば、「赤×黄」「黄×黒」「青×白」などのように明度差の高い配色は、暗い場所でも見えやすいためおすすめです。また暖色系は誘目性が高く、有彩色で高彩度の色は人目を引くため集客につながりやすくなります。

一方、黒やグレーなどの無彩色は一見さんお断りのお店にぴったりです。新規のお客さまの目にとまりにくく、しかしながら高級感や品のよさを与えるため常連さんからの評判を獲得できます。

フォントの選び方

スナックやバーのお店の看板に使用するフォントは、お店の雰囲気はもちろん、視認性や可読性、判読性に優れているかどうかを判断して選ぶことが大切です。 例えば、明朝体は「優雅」「高級感」「上品」「知的」などの印象を与えるフォント。スッキリとしたフォルムなので、可読性や判読性に優れています。和風の印象が強いため、和モダンテイストのお店にマッチしやすいといえます。 一方、ゴシック体は「楽しい」「カジュアル」「親近感」「目立つ」などの印象を与えるフォント。可読性よりも視認性に優れており、アメリカンダイナーのように気軽さがある洋風のお店には適していますが、一見さんお断りのお店にはおすすめできません。

この他、デザイン書体(ポップ体、手書きフォント)は「遊び心」「面白さ」「個性的」な印象を与えますが、読みづらさを感じさせることもあるため注意が必要です。

さらに、フォントには“英字”に特化した欧文フォントがあります。Baskerville(バスカヴィル)やDidot (ディド)、フルティガー(Frutiger)などの書体によって印象が異なる他、セリフ(文字の先端にある小さな飾りのこと=R)か、サンセリフ(文字の先端に装飾がない=R)かによっても見栄えが変わります。

スナックやバーのお店の看板を作成する際の注意点

スナックやバーのお店の看板を作成する際は、以下のことに注意しましょう。

看板の明るさ

電飾看板の明るさは、周辺環境の明るさによって印象が異なります。例えば、同じ明かりであっても周辺環境が暗いと看板は明るく見えますし、逆に周辺環境が明るいと看板は暗く見えてしまいます。そのため、お店の周辺環境の明るさをあらかじめリサーチしておくことをおすすめします。

設置する場所に合わせて看板を選ぶ

スナックやバーのお店の看板は、設置する場所に合わせて適したタイプを選ぶ必要があります。例えば、店舗がビルのテナントなら“壁面看板”や“袖看板”、建物の1階なら通行人の邪魔にならない袖看板、2階以上にあるなら視認性のよい立て看板などがおすすめです。

お客さまの目線になって看板を作成
しよう

スナックやバーのお店の看板を作成する際は、お客さまの目線になってデザインを考えることが大切です。たくさんのお客さまに来店してほしいなら、店名や営業時間などの情報を記載した視認性のよい看板を作成することが望ましいですし、一見さんお断りのお店にしたいならお客さまが入りづらいと感じるような看板を作成しましょう。看板作成を検討しているスナックやバーの経営者の方は、ぜひ上記を参考にしてみてください。

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卓上看板で購買UP!POPの作成ポイント5選

卓上看板を活用することで、効率的にお客様の購買意欲を高めることが期待できます。
ここでは、卓上看板の効果や配置場所、POP作成のポイントをご紹介しています。
卓上看板と手作りPOPを活用し、お店の雰囲気や商品の魅力をお客様に伝えてみましょう。

テーブルやカウンターなどに置いて使用する“卓上看板”は、商品の魅力をお客様に伝える重要なツール。コンパクトなサイズながらも存在感を発揮するため、効率的にリピーターの増加や購買意欲を高める効果が期待できます。今回は、卓上看板の効果、配置場所の選び方、卓上看板で使用するPOPの制作ポイントなどをご紹介します。

スタンドを立てるだけで売上UP!?卓上看板の効果と魅力

卓上看板や卓上POPは、その名の通りテーブルやカウンターなどに置いて使用する販促ツールです。店内の各商品を引き立て、新商品やおすすめ商品をアピールすることができます。また、QRコードを記載すればメルマガやSNS、アプリの登録を促すことで、キャンペーンを実施する際の宣伝・告知などにも活用できることから、活用方法によっては、WEBを介した集客プロモーションも展開することができます。

加えて、卓上看板は取り扱う商品が多い店舗や、従業員の数が少ない店舗でも力を発揮します。例えば、ベーカリーや雑貨店、コンビニなどのように商品数が多く人手が足りていない店舗では、お客様一人ひとりにすべての商品の魅力を説明することは困難です。しかし、卓上看板があれば、人に代わって商品の魅力をPRすることができるため、商品特徴を訴求でき、お客様の購買意欲を高める他、リピーター増加につなげることが期待できます。

さらに、種類が豊富という点も卓上看板の魅力の一つ。温かみのある自作POPと相性の良いクリップスタンドタイプ、高級感を演出できるフレームタイプ、また近年では電子タイプのタブレットスタンドも人気を博しています。多彩な種類から、店舗の雰囲気に合ったものをきっと見つけられます。 また、卓上看板は比較的サイズがコンパクトなもの小さいものが多いため、屋外バナーやのぼり旗などと比べて、単価を安く抑えられ、例えば頻繁にキャンペーンを実施している店舗であれば、タブレットスタンドを活用することで、POP作成・設置の手間も効率的に省くことができます。卓上看板を同じ種類でそろえれば、店舗の世界観を統一でき、お客様の満足度向上に貢献することができます。

どこに置いてもいいの?卓上看板の配置場所

卓上看板は省スペースに設置できるようコンパクトに設計されているため、 “人目に触れる場所”に置くよう意識することで、訴求効果を高められます。

例えば、コンビニではレジカウンターに商品と卓上看板を並べて“ついで買い”を誘発したり、ホットスナック(揚げ物惣菜)の名前と特徴を記載したプレートを商品横に設置して興味を引いたりと、工夫を凝らしています。

また、レストランやカフェなどの飲食店では、客席に紙製のPOPを置いて季節に応じた内容変更や、「シェフおすすめ」「人気NO.1」などのキャッチコピーで商品を効果的にアピールしています。

卓上看板は何よりもまずお客様に見てもらうことが第一目的となるので、卓上看板を活用する際は、キャッチコピーはもちろん、その効果を最大限に活用できる設置場所を考えましょう。

卓上看板はデザインが命!POP作成の
ポイント5選

小型ポップスタンドは、卓上看板の中でも人気が高いアイテムです。ポップを手作りすることで、オリジナリティをもたせることが可能です。しかし、どんなデザインにすればいいのか分からずに困っているという方もいるはず。以下、卓上看板のPOPデザインのポイントを、ベーカリーを例に挙げてご紹介していきます。

お客様の購買意欲を高めるコピーを
つける

「売れ筋NO.1」「◯◯ランキング第1位」などといったタンキング形式のコピーや、「1日限定◯個販売」「当店限定」など希少性を訴求したワードがお客様の購買意欲を高めるのに効果的なコピーとされています。 また、ベーカリーの場合は「ふんわり」「もっちり」といった食感を連想させるようなワードも有効となってきます。このように、店舗イメージや商材に合わせたコピーをつけることで、効果的に購買意欲を高めてみてはいかがでしょうか。

お店の好感度はPOPのフォントで決まる

紙の色やサイズを統一する

POPのフォントは、お客様にお店の印象やコンセプトを伝えられるツールです。そのため、スタッフを交えてディスカッションを行い、お店の雰囲気に合ったフォントを選ぶことが重要です。 ベーカリーの場合、「筆ペンダミー」や「DFGクラフト」といった手作り感を演出できるフォントツールを使用することでお客様に好印象を与えることができます。

一方で、「店長おすすめ」といったコピーを用いる商品は、より温かみが伝わる手書きのほうが効果は高いとされています。固定の商品はパソコンのフォント、日替わりの商品は手書きといったように、適したフォント・手法を活用することで、お店の好感度を高めましょう。

卓上看板を複数設置する際、紙の色やサイズを統一することで店内をスッキリ見せることができます。特にベーカリーのように商品数が多い店舗では、多くのの卓上看板を活用することが予想されるので、煩雑にならないよう、紙の色やサイズはお店の雰囲気に合わせて選び、世界観を統一するように心掛けましょう。

「今だけ」「ここだけ」「あなただけ」の要素を入れる

多種多様な商品がどこにいても手に入る現代では、「今だけ・ここだけ・あなただけ」の要素がお客様の心にささりやすいといわれています。そのため、今しか味わえない商品、この店でしか味わえない商品に絞ってアピールすることが重要です。

お客様の心をくすぐる卓上看板を作ろう

卓上看板は、設置場所やPOPの創意工夫により、より効果的にお客様の購買意欲を高められるツールです。また、お客様に「素敵なお店だな」「また来たいな」など、よい印象を与え、リピート率向上にもつなげられます。

卓上看板の種類は多種多様なので、業種のジャンルを問わず、店舗の雰囲気にぴったりとはまるものを見つけられるはずです。「お客様に商品の魅力を伝えたい」「もっと購買意欲を高めることにつながる戦略を打ち出したい」とお考えの方は、ぜひ卓上看板の活用を検討してみてください。

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おしゃれな看板なら黒板
タイプ?!人を惹きつける
手作り看板のポイント

おしゃれな看板が欲しいと思っても、種類が多くて選べないという方のために、おしゃれな看板をいくつかご紹介します。特におすすめなのが、黒板タイプの看板です。
看板の特徴やメリット・デメリット、目に留まる看板に仕上げる方法なども詳しくお教えします。

新店舗をオープンする際に必要なのが、看板です。特におしゃれな看板は、通行人を惹きつける魅力があるため、取り入れたいところでしょう。

しかし、たくさんの種類の中から選ぶのは、初めての方にとっては難しいものです。 そこで今回は、人気のおしゃれ看板や、おすすめの看板についての情報を集めてみました。人を惹きつけるおしゃれな手作り看板の作り方についてもご紹介するので、ぜひ、参考にしてみてください。

人気のおしゃれ看板タイプ

おしゃれな看板が人気を集めていますが、その中でもよく利用されているのが、以下の3タイプの看板です。それではさっそく、タイプ別の持ち味を見ていきましょう。

1_黒板タイプ
学生時代を思い出すような、どこか懐かしい雰囲気を醸し出すのが、黒板タイプの看板です。黒や緑の種類があり、チョークやペンを使って文字を書き込むことができます。本体の素材によって、屋外で使用できるかどうか分かれるので、目的に合わせて素材を選ぶ必要のある看板です。

2_木製タイプ
木の温もりがあるということで人気を集めているのが、木製タイプです。そのままでも木目の味わいを楽しむことができますが、白や水色などに着色することで、北欧風にも仕上げることができます。店舗の雰囲気に合わせやすいのが特徴です。材質上、水に弱いという弱点があるので、店内の使用に向いています。

3_アイアンタイプ
アイアンタイプは、金属製のおしゃれ看板です。ビンテージ感のあるタイプが人気で、男前インテリアとして活躍しています。また、アメリカンな文字が装飾されたものもよく見かけます。人気色は、ブラックやホワイト、グレーです。”アイアン風”のステンレス素材で作られた看板も、よく利用されています。ステンレスは錆びにも強いので、屋外でも使用することができます。

おすすめは「黒板」タイプの看板

おしゃれ看板の中でも特に人気が高いのは、黒板タイプです。そんな黒板タイプの看板の特徴や、メリット・デメリットをお教えするので、看板選びに迷っている方はご覧になってみてください。おすすめの店舗についても、一緒にご紹介します。

黒板タイプの特徴:
黒板と言えば「なんでも自由に描くことができる」という特徴が浮かぶのではないでしょうか。チョークを使用すれば、温かみのある雰囲気の看板に仕上げることができます。また、ボードに描く内容によって、雰囲気が変わるのも、黒板タイプならではの特徴です。

メリット・デメリット:
黒板タイプの看板には、以下のメリット・デメリットがあります。

【メリット】
・文字を自由に書き換えられる
・いつでも自分のアイディアを書き込める
・文字でスタッフの人柄を表せられる
・手書きで親しみのある看板に仕上げられる


【デメリット】
・チョークの場合は擦れると消えてしまう
・チョークの粉が落ちてしまう


どのタイプの看板にも言えることですが、このような部分を把握しておくことで、長持ちさせたり、便利に使ったりすることができるので、参考にしてみてください。2つのデメリットがあがりましたが、こちらは工夫次第で解決することができます。擦れを防ぎたいなら、アクリルカバーを使用したり落ちにくいペンで書いたりしましょう。ポスターカラーやマーカーなら、チョークのように粉が舞ってしまうこともありません。

おすすめ店舗

・カフェ

・ファーストフード店

・雑貨店

・美容室


黒板タイプの看板は、以上店舗でよく使用されています。店頭に1つ置いておくだけでも、おしゃれなお店に見えるため、お客さんの気を惹きつけることができます。

人を惹きつけるおしゃれな手作り看板の作り方

黒板タイプを使うことにより、温もりのある手作り看板に仕上げることができますよ。ここでは、黒板タイプを使った手作り看板のポイントをご紹介します。

文字をはっきりと書く:
黒板に文字を書く際は、はっきりと書くことで読む人に内容をしっかりと伝えることができます。チョークの場合は、特に難しさを感じるかもしれませんが、均一に力を入れるようにすれば、文字の濃さや太さを揃えることができるでしょう。

文字だけでなくイラストを取り入れる:
文字以外に、イラストを取り入れることで、さらにおしゃれ感をアップさせることができます。また、中身にメリハリが出るため、看板として目立たせることも可能です。デザインに自信がないという方は、制作会社にデザインを依頼することも可能です。

写真やイラストを貼りつける:
写真やイラストを貼りつける マグネットが使える黒板を使用すれば、写真やイラストを簡単に貼りつけることができます。例えば、カフェの場合は日替わりメニューの写真を使用したり美容室ならスタイリング写真を貼りつけたりするのもおすすめです。写真を数枚貼り、白文字を書くだけでも、シンプルでおしゃれに仕上がりますよ。

店舗の雰囲気に合わせて大きさや
デザインを選ぼう

人気のおしゃれ看板やおすすめの黒板タイプ、人を惹きつける看板作りについての情報をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。黒板タイプの看板は、さまざまな工夫をすることができるので、いろんな店舗で活躍しています。メリットも豊富にあるので、比較的扱いやすい看板と言えるでしょう。

また、黒板タイプと一言で言っても、その種類はさまざまです。屋外で使用するなら、素材を確認したり、アクリル製の透明なカバーを使用したりと工夫してみるのもよいでしょう。そして、店舗の雰囲気に合わせて、大きさやデザインを決めることも大切です。サイズを計測したり、品物の写真をじっくり見たりして、選んでみてください。

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カフェ看板で集客率アップ!
お店の魅力を伝える看板の
タイプはどれ?

カフェ看板はお店の魅力を発信して集客率を上げるために必要な物です。
そこで今回は、効果的なカフェ看板を製作するために知っておきたい、カフェ看板のタイプや種類、デザインする際のポイントをいくつかご紹介します。

街を歩いているとよく見かけるカフェ。昔から会議や待ち合わせ、勉強をするために喫茶店やカフェを活用する人は多く、現在も老若男女問わず落ち着ける憩いの場として人気が高いです。

そんなカフェですが、近年はサービスやコンセプト、スタイルが多様化してきており、スタンダードなお店から個性的なお店まで増えてきています。このように、多くのカフェが立ち並ぶ中で、自身が経営しているカフェの魅力や個性をアピールするために必要な物が「看板」です。

ここでは、カフェで活用する看板のタイプや形、カフェ看板のデザインを決める際の注意点などをまとめていますので、ぜひ、参考にしてください。

カフェ看板の3つのタイプ

一口にカフェ看板と言っても、お店のコンセプトや特徴によって製作する看板のタイプを3つに分類することができます。カフェ看板を製作する際は、お店の魅力の中で一番伝えたい物が表現できるタイプを選ぶようにしましょう。

1_メニュー看板
スタンド看板のメリットは、開店準備や片づけが簡単なことです。壁面看板や袖看板のように大掛かりな取りつけ作業がいらず、店前の地面に置くだけで設置できま一つ目はお店で提供しているメニューを紹介する看板です。メニュー看板はカフェでよく見かける定番的な看板で、何を取り扱っているかが分かりやすく、お客さんもお店に入りやすくなります。また、このメニュー看板は自家製の野菜を使ったこだわりメニューや、このお店だけのオリジナルメニューを売りにしているカフェのアピールにも最適です。

2_お店の雰囲気を伝える看板
次に紹介するタイプは、お店の雰囲気を伝える看板です。特にカフェは、飲食店の中でも雰囲気を基準に選んでいるお客さんが多いため、外観や看板で雰囲気を伝えることが大切です。お店の名前やロゴをあしらった看板をデザインして、しっかりとアピールしたい雰囲気を表現した看板を製作しましょう。

3_サービス内容を記載した看板
最近はカフェのサービスも多様化しており、猫カフェやインターネットカフェなど、ユニークなサービスが増えています。そのため、サービスやイベントの内容を記載した看板を設置するカフェも多いので、珍しいサービスを売りにしているカフェは、サービス内容をどんどんアピールしていきましょう。

たくさんの種類の中から看板を選ぼう

どのようなタイプの看板がアピールに最適か分かったら、次は看板の種類を選んでいきましょう。カフェをアピールするために活躍できる看板の種類はたくさんありますが、それぞれ持つ特徴が違うので、自分のお店に合う看板がどの種類なのかしっかりと見極めていきましょう。

スタンド看板:
スタンダードな形の看板です。スタンダード看板の中でもA型看板やT型看板など、形やスタイルを選ぶことができるので、お店に合わせて選択しましょう。また、写真つきでメニューを分かりやすく見せることができるため、メニューの入れ替えや定期的にフェアを行うカフェにおすすめの看板です。

電飾看板:
電飾看板はフレームの外枠や本体内部に照明を取りつけている看板です。夜間でも明るく目立つため、高い集客効果を発揮します。電飾の種類は温かみのある明るさの物を選べば、カフェの雰囲気を崩さずに、目立たせてくれます。夜も営業しているカフェにおすすめの看板です。

黒板/ホワイトボード:
カフェのメニュー看板を思い浮かべた時に、すぐに思いつくのが黒板・ホワイトボードの看板だと思います。黒板・ホワイトボードの看板に手書きで書くメニューは、お客さんも親しみやすさを感じるでしょう。くつろぎや癒やしの空間を提供することをコンセプトとして考えているカフェにおすすめの看板です。

メニュースタンド:
メニュースタンドは、お店の入り口に設置するメニューを紹介する看板です。高級感と存在感があり、お店の前に設置することで、入店しようか迷っているお客さんを獲得できる可能性が高くなります。

卓上スタンド:
卓上スタンドはお店の外ではなく、店内のテーブルの上に設置する小さな看板です。新商品や期間限定サービスの案内、メニューセットの紹介に活用することができます。また、商品の写真だけではなく、手作りのポップやイラスト、ロゴを描いたカードを飾ることで、店内の雰囲気作りに役立てることもできます。

たくさんの種類の中から看板を選ぼう

スカフェ看板は看板のタイプや種類をしっかり選ぶことも大切ですが、集客率を上げるためには興味をひくデザインの看板を製作することが重要です。そこでこちらでは、カフェの看板をデザインする際のポイントや、NG例をまとめました。

【看板デザインのポイント】

カフェ看板をデザインする際に気をつけるべきポイントをいくつかご紹介します。ポイントを意識して、お客さんの印象に残る看板を作りましょう。

・お客さんが必要な情報を入れる。最低限、店舗名と営業時間を入れて製作する

・適度に写真やイラストを入れてお店の雰囲気をイメージしやすいようにする

・メニュー看板の場合は、重要な部分を囲んで文字の大きさを調整すると見やすい看板になる

【カフェ看板のNG例】
看板は、お店の前を通る多くの人が目にする物です。そのため、あまりよくない印象を与えてしまう看板を設置することは避けなければいけません。そこでこちらでは、気をつけてほしいカフェ看板の悪い例をご紹介します。

・看板全体が汚れており、お店のイメージを悪くする看板

・商品名しか記載しておらず、どんな商品を扱っているのか分からない看板

・看板の内容がゴチャゴチャしていて、どんなお店かイメージすることができない看板

・記載している内容の中に誤字や脱字があり印象が悪くなってしまう看板

・設置位置が悪く、文字が草や植木鉢などで隠れている看板

看板のデザインのポイントや注意点についてご紹介しましたが、いい看板を自身で作ろうとした場合、技術とセンスが必要になります。また看板を製作するための道具を準備もしなければいけないので、看板作りの経験がない方は、看板を製作している会社に外注するのがおすすめです。

素敵な看板を設置して
カフェの魅力をアップさせよう

たくさんのカフェの中から、自身のお店の魅力を知ってもらうためには、魅力的なカフェ看板を設置してお客さんの興味を獲得することが大切です。看板の種類もたくさんあり、どのようなデザインにしようか悩むと思いますが、今回ご紹介した「カフェ看板のタイプ、種類、デザインのポイントやNG例」を参考にして、カフェ看板製作に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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看板におけるデザインの重要性と制作費をおさえる裏技

絶対に失敗したくない!看板はお店の顔!
看板デザインの重要性と制作費を
おさえる方法について徹底解説!

看板を設置しようと思った時に、まずデザインをどうするか?という問題が出てきます。どんな写真を使うか、どんな色合いにするか、どんな書体・フォントにするか、などを1人で決めるのは意外と難しいものです。それらを全てプロに任せることもできますが、何かと物入りな開店時にはできるだけ費用をおさえたいものです。

そこで今回は、看板デザインの重要性と看板制作費のコストカット方法について詳しく解説します。

看板におけるデザインの重要性

一口に看板、と言ってもそのスタイルは様々です。

店舗の入り口上部に掲げる「お店の顔」としてのパラペット看板や、歩道から見やすく設置された突出看板、移動可能で気軽に店頭に置けるスタンド看板など、1つの店舗でも用途によっていくつかの看板を組み合わせて使用しています。そして、用途は違えど、どの看板にも最も重要な要素がデザインです。 例えば、病院やクリニックの看板が派手で奇抜なデザインだったら、一目見て病院だと分かるでしょうか。文字では「○○医院」と書いていたとしても、患者さんはそこに入ってみようとは思わないでしょう。病院であれば、患者さんに清潔感や信頼感を与えなければいけません。

このように、看板は店舗のコンセプトやイメージを凝縮している必要があります。店名や電話番号などの必要な情報が分かればいい!というわけではなく、通行人の目に留まり来店してもらえなければ意味がありません。 これから看板のデザインを考えようとしている経営者のみなさんは、必ず店舗と看板のイメージを統一させることを念頭に置いて考えましょう。

デザイン制作費をおさえる方法

看板制作においてデザイン制作は肝なので、一般的な市場価格は数万〜数十万円と高額になることも珍しくありません。あまりお金をかけられないという場合には、「しっかりと業者を選定すること」と「できる限り自分でデータを用意すること」で費用のコストカットが可能です。

素材を集める

看板にはほとんどの場合文字が入りますので、使いたいフォントなどがあればイメージを固めておきましょう。

ロゴマークの場合は、イラストレーター形式、EPS形式、PDF形式のデータで用意します。JPEGやGIF、PNG形式だと、画像のサイズによってはそのまま使えずトレース費用が発生することがあります。 また、文字やロゴ以外に写真を入れたいこともあるでしょう。そんな時も、プロのカメラマンに撮影を依頼するとそれだけで数万円かかってしまうことがあります。

最近の高性能デジタルカメラであれば、自分で用意してもそれなりのクオリティのものは撮影できるので、活用しましょう。 自分で写真を撮影する際の注意点は、なるべく高画質モードで撮影することです。具体的には、看板に使用する原寸大の状態で150〜250dpiの解像度の画像が良いとされています。紙の印刷物の場合は至近距離で見ることが多いため350dpiが推奨されていますが、看板の場合はそこまでの解像度は必要ありません。

むしろ、データが重くなり、作業が困難になることも考えられるため、適切な解像度のデータを用意しましょう。作業の時短、効率化が図れます。

デザインを考える

業者に依頼する際、店舗のイメージカラーや入れたい文言、写真のレイアウトなど、事前に細かくイメージを伝えておきましょう。自分でイチからデザインを考えるのが難しい場合は、同業他社の看板を参考にするといいヒントが得られます。 雰囲気というのはなかなか口で説明しづらく、共通認識も持ちにくいので、スクリーンショットをデザイナーに見せ、「このような雰囲気にしたい」と伝えればイメージが湧きやすいでしょう。

データ入稿

デザイン制作料を完全に無料にしたい!という方には、イラストレーターでデザインデータを作成して入稿する方法もあります。イラストレーターは、使いこなすには多少の知識を要しますが、ほとんどの看板業者でイラストレーターでの入稿を受付されていますし、使い方をマスターしておけば今後の店舗の販促物制作にも便利です。デザインに興味のある方は、これを機に勉強してみてはいかがでしょうか。

スムーズなデータ入稿のための6つの
ポイント

1_原寸サイズで作成します。看板制作業者の商品ページには、データ入稿用のAIテンプレートが用意されていることが多いので、それをダウンロードして使用すれば安心です。

2_カラーモードはCMYKかRGBに設定します。インクジェットプリンターの場合はRGBでも作成可能で、CMYKより鮮やかな発色になるのでおすすめです。

3_画像はリンク形式でも埋め込み形式でもどちらでも大丈夫です。

4_画像解像度は150〜250dpi程度にします。

5_フォントは全てアウトライン化します。

6_JPG版やPDF版の完成データを添付すれば、印刷ミスが防げます。


※イラストレーターがなくてアウトライン化できないエクセルやワード、パワーポイントなどで入稿する場合は、必ず高解像度変換したPDFファイルで入稿しましょう。

入稿時の虎の巻 テクニカルガイドはこちら>>

工夫次第で看板のデザイン費用は抑えられる!

「お店の顔である看板は多少高くついても仕方がない…」このように思われる方も多いかもしれませんが、実は工夫次第で費用は大幅にコストカットすることができます。

データ入稿は少々ハードルが高いですが、フォント決めや写真撮影など、中には自分でできそうだと感じた作業もあるかもしれません。 どの作業をプロに任せるか、よく検討して店舗開店の初期費用を上手に節約してみてはいかがでしょうか。

専門スタッフにご相談ください!お問い合せはこちら>>

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