イーゼルスタンドには、大きく分けて木製とアルミ製の2種類があります。これらは当然ながら違った利点・魅力があるもので、使うシーンなどに合わせて選ぶことになります。とはいえ、どのような場合にどちらのイーゼルスタンドを使えばいいのかは、わからないこともあるかと思います。
そこで今回は、木製とアルミ製のイーゼルスタンドの違いについてご紹介します。
落ち着いた温かみのある雰囲気
木製のイーゼルスタンドの特徴は、落ち着いた温かみのある雰囲気です。喫茶店やカフェなどで使用されていることも多く、ナチュラルな素材感も相まって高い人気を誇ります。
木製のイーゼルスタンドはシンプルなデザインのものが多く、どのようなパネルを置いても似合うことが多いものです。また、アルミ製に比べて価格が安いというのも魅力のひとつです。アルミ製が1台1万円以上するのに対し、木製は同じサイズでも1万円以下で購入することができます。
木製のイーゼルスタンドにおすすめなのは、黒板やホワイトボード・ブラックボードとの組み合わせです。手書きの温かみと木製の温かみが調和し、落ち着いた印象の看板にすることができます。
独特の質感によるスタイリッシュさ
アルミ製のイーゼルスタンドの特徴は、独特の質感によるスタイリッシュな雰囲気です。アミューズメント施設などで使用されていることが多いのも、そういった雰囲気がマッチしているからです。
アルミ製のイーゼルスタンドは軽くて丈夫であり、それでいてカラーも豊富なところが利点です。定番のシルバーや重厚感のあるブラック、目を引くゴールドなどがあり、求める印象によって使い分けることができます。また、木製に比べてサイズも豊富なので、あらゆるパネルに対応することができます。
アルミ製のイーゼルスタンドにおすすめなのは、ポスターパネルやライトパネルとの組み合わせです。屋外でも使用できるので、より効果的にアピールすることができます。