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オープンキャンパス・学校説明会で使うバナースタンドとバックパネルの選び方

オープンキャンパス会場の入口に設置した受付案内用バナースタンド|誉PRINTING

目次

オープンキャンパスや学校説明会では、初めて校内へ入る高校生や保護者が多いため、「受付はどこか」「説明会場はどこか」「どの学科を紹介している場所か」がひと目で分かる案内表示が重要です。

そこで活用しやすいのが、移動や配置変更がしやすいバナースタンドと、会場全体の印象を整えられるバックパネルです。

バナースタンドは、入口、受付、廊下、個別相談会場など、来場者を案内したい場所へ設置できます。バックパネルは、説明会のステージ背景、受付のメインビジュアル、記念撮影スペースなど、大きな表示面が必要な場所に適しています。

この記事では、オープンキャンパスや学校説明会でバナースタンドとバックパネルをどのように使い分ければよいか、設置場所やデザインのポイントを分かりやすく解説します。

最初に決める3つのこと
①誰に見てもらう表示か
②どこへ案内したいか
③学校のどの魅力を伝えたいか

1. オープンキャンパス・学校説明会で案内表示が重要な理由

学校関係者にとっては慣れた校内でも、初めて訪れる高校生や保護者にとっては、受付や会場の場所が分かりにくいことがあります。

案内表示が少ないと、来場者が受付を探したり、説明会場を間違えたりする可能性があります。スタッフがその都度口頭で案内する必要も増え、受付付近が混雑しやすくなります。

来場者が迷いにくい会場をつくる

校門、正面入口、受付、廊下の分岐点、階段やエレベーター前などに案内を設置すると、来場者が自分で進む方向を判断しやすくなります。

表示内容は、「受付」「学校説明会」「学科紹介」「個別相談」「キャンパスツアー」など、短く分かりやすい言葉にまとめましょう。

学校の第一印象を整える

案内表示は、場所を知らせるだけでなく、学校の雰囲気を伝える役割も持っています。

学校のロゴ、スクールカラー、校舎や学生生活の写真などを統一して使用すると、入口から説明会場まで一貫したイメージをつくれます。

オープンキャンパス会場の入口に設置した受付案内用バナースタンド|誉PRINTING

2. バナースタンドとバックパネルの違い

バナースタンドとバックパネルは、どちらも大きなグラフィックを表示できるアイテムですが、適している設置場所と役割が異なります。

比較項目 バナースタンド バックパネル
主な役割 案内、誘導、学科紹介、イベント告知 会場背景、学校紹介、撮影スポット
向いている場所 入口、受付、廊下、教室前、分岐点 説明会場、講堂、受付背面、撮影スペース
表示面 縦長で、短い案内を見せやすい 横幅が広く、大きな写真やロゴを見せやすい
配置変更 会場内で移動・追加しやすい 会場の中心となる位置へ固定して使用

案内と誘導にはバナースタンド

来場者を特定の場所へ案内したい場合は、バナースタンドが使いやすいアイテムです。

縦長の表示面に、行き先、矢印、開催時間、対象学科などを整理して掲載できます。

会場の印象づくりにはバックパネル

説明会場や受付を学校らしい空間に整えたい場合は、大型のバックパネルが適しています。

学校ロゴ、学生の写真、校舎、授業風景、進路実績などを大きく見せることで、会場全体の印象をまとめられます。

3. オープンキャンパスでのバナースタンドの使い方

バナースタンドは、一つの会場で複数台を使い分けると効果的です。それぞれに役割を持たせ、来場者の移動順に配置しましょう。

校門・正面入口

校門や正面入口には、学校名、オープンキャンパス開催中であること、受付の方向を表示します。

道路や駅から来る人にも見つけてもらいたい場合は、文字を大きくし、細かな説明を載せすぎないことがポイントです。

受付

受付付近には、「受付はこちら」「予約者受付」「当日参加受付」など、手続きの違いが分かる表示を置きます。

学科別、時間帯別に受付場所が分かれる場合は、色分けすると判断しやすくなります。

廊下や分岐点

校内の分岐点では、矢印と会場名を中心に表示します。

「学校説明会」「体験授業」「個別相談」「施設見学」など、来場者の目的別に案内を分けると分かりやすくなります。

教室・学科紹介会場の前

教室前には、学科名、体験内容、開始時間、対象者などを表示します。

学科ごとに共通のレイアウトを使い、色や写真だけを変えると、学校全体の統一感を保ちながら区別できます。

受付・学部紹介・個別相談・キャンパスツアーを案内する校内バナースタンド|誉PRINTING

4. 学校説明会でのバックパネルの使い方

バックパネルは、会場内で最も広い表示面になることが多いため、学校のイメージを伝えるメインビジュアルとして活用できます。

説明会ステージの背景

学校説明会のステージや演台の後ろへバックパネルを設置すると、講堂や体育館でも会場らしい背景をつくれます。

学校名、ロゴ、スクールカラーを大きく配置し、後方の席からでも学校名が確認できるデザインにしましょう。

受付背面のウェルカムパネル

入口や受付の後ろへ設置すると、来場者を迎えるウェルカムパネルとして使用できます。

「ようこそ」といった歓迎のメッセージ、校舎、学生の写真などを使用すると、明るく親しみやすい印象になります。

記念撮影・SNS投稿用の背景

学校ロゴやスクールカラーを使ったバックパネルは、記念撮影スペースにも活用できます。

合格祈願、部活動体験、学園祭、制服試着など、イベント内容に合わせた撮影背景を用意すると、参加者が写真を残しやすくなります。

オンライン配信の背景

説明会をオンライン配信する場合も、登壇者の後ろにバックパネルを設置すると、画面内に学校名やロゴを安定して表示できます。

学校説明会のステージ背景に設置した大型バックパネルと来場者席|誉PRINTING

5. 学校らしさが伝わるデザインと配置のコツ

バナースタンドとバックパネルは、別々にデザインするのではなく、同じイベントの案内物として統一感を持たせることが大切です。

学校ロゴとスクールカラーを共通で使う

すべてのアイテムに同じロゴ、色、書体を使用すると、離れた場所に設置しても同じ学校の案内だと認識してもらいやすくなります。

掲載する情報を役割ごとに分ける

バックパネルには学校名やメインビジュアルを大きく掲載し、バナースタンドには行き先や開催内容を掲載します。

一つの表示面へすべての情報を詰め込まず、アイテムごとに役割を分けると読みやすくなります。

写真は学校生活が想像できるものを選ぶ

校舎だけでなく、授業、実習、部活動、学生同士の交流など、入学後の生活を想像しやすい写真を選びましょう。

矢印は大きく、行き先は短くする

誘導用バナースタンドでは、装飾性よりも分かりやすさを優先します。

「受付」「講堂」「個別相談」など、短い言葉と大きな矢印を組み合わせると伝わりやすくなります。

6. 迷ったときにそろえたい基本セット

必要な商品数は学校の規模や会場によって異なりますが、初めて準備する場合は、次の基本セットから検討すると分かりやすくなります。

小規模な学校説明会

  • 受付用バナースタンド:1台
  • 会場案内用バナースタンド:1〜2台
  • ステージ背景用バックパネル:1台

校内を回るオープンキャンパス

  • 校門・入口用バナースタンド
  • 受付用バナースタンド
  • 廊下・分岐点用バナースタンド
  • 学科紹介用バナースタンド
  • 受付または撮影用バックパネル

設置前に確認したいこと

  • 設置場所の幅と高さ
  • 来場者の移動方向
  • 屋内または屋外で使用するか
  • 持ち運びや設営を行う人数
  • 次回も同じ表示を使用するか
  • 収納場所を確保できるか

ロールアップタイプのバナースタンドは、バナーを本体から引き出して固定する構造で、設置や収納を進めやすいのが特徴です。学校内の複数会場へ移動させながら使う場合にも検討しやすいタイプです。

バックパネル・バナースタンド・受付カウンターを統一デザインでそろえたオープンキャンパス会場|誉PRINTING

まとめ|案内と会場背景の役割を分けて選ぶ

オープンキャンパスや学校説明会では、バナースタンドとバックパネルを同じ役割で使うのではなく、設置場所に応じて使い分けることが大切です。

入口、受付、廊下、教室前など、来場者を案内したい場所にはバナースタンドを配置します。

学校説明会のステージ、受付背面、記念撮影スペースなど、学校のイメージを大きく伝えたい場所にはバックパネルを配置します。

ロゴ、スクールカラー、書体、写真の雰囲気をそろえることで、案内の分かりやすさと学校らしい会場づくりを両立できます。

アイドン潤愛
WRITER アイドン潤愛
代表取締役社長
株式会社誉プリンティングは、2009年の設立以来、デザインから印刷、発送までを一貫して提供する印刷会社として成長してきました。展示会ディスプレイや店舗用看板、什器などの製作を手がけ、各部門に専門スタッフを配置し、高品質な製品と提案力を強みとしています。また、環境配慮型製品の開発を通じて、SDGsの推進にも取り組んでいます。