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バックボードの魅力と選び方ガイド ~イベントを成功に導くバックパネル~

1.バックボードとは?

バックボードは、主にイベントや記者会見、インタビューの場面で使用される背景パネルです。バックパネルとも呼ばれています。
企業ロゴやイベント名、スポンサー名がデザインされた大きなボードで、メディアに露出する際に視覚的な効果を高める役割を果たします。
このバックボードは、ブランドの認知度を向上させるための強力なツールであり、プロフェッショナルな印象を与えるために欠かせない存在です。


2.バックボードの使用シーン

1. 記者会見のバックパネルとして

バックボードを背景に記者会見をしている様子
企業のロゴが印象に残る

企業や団体が記者会見を行う際、バックボードは欠かせません。
企業ロゴやスローガンを配置したバックボードは、メディアを通じて視聴者に強く印象づける効果があります。
ニュース映像や写真に登場することで、ブランドやメッセージが広く伝わり、企業の信頼性やプロフェッショナリズムが強調されます。

2. イベントのバックパネルとして

展示会やセミナー、スポーツイベントなどでも、バックボードは重要な役割を果たします。
イベントのテーマやブランドのアイデンティティを反映したデザインで、参加者の目を引き、イベントの一体感を高めます。
また、フォトスポットとしても機能し、参加者が写真を撮ることで、SNSなどでの拡散が期待できます。

3. インタビューボードとして

スポーツイベントやエンターテイメントショーで、選手や出演者がインタビューを受ける際に使用されるインタビューボードは、スポンサーや協賛企業のロゴを強調する絶好の機会です。
テレビやオンライン配信で視聴者に直接ブランドを訴求できるため、露出効果は絶大です。


3.バックボードのメリット

高級感のあるバックボードがおかれている

1. 視覚的な一貫性とプロフェッショナルな印象

バックボードを使用することで、イベント全体に一貫性を持たせ、プロフェッショナルな印象を与えることができます。
特にブランドロゴやメッセージを背景にすることで、写真や映像に映るたびに企業イメージが強調されます。

2. ブランド認知度の向上

メディアに露出する場面では、バックボードに企業ロゴやブランドメッセージを載せることで、自然にそのブランドが視聴者に印象づけられます。これにより、ブランド認知度が大幅に向上します。

3. 柔軟なデザインとカスタマイズ

バックボードは、イベントや企業のニーズに合わせてデザインをカスタマイズできます。
例えば、イベントのテーマカラーやフォントを使ったり、特定のメッセージを強調したりすることが可能です。これにより、ターゲット層に響くデザインを作り出すことができます。

4. 簡単な設置と持ち運び

最近のバックボードは、軽量で持ち運びが簡単な素材で作られていることが多く、設置も非常に簡単です。
特に、頻繁に場所を移動するイベントなどでは、この特性が非常に役立ちます。


4.バックボードの種類

1.ポップアップ型バックボード

ポップアップ型のフレームを広げるタイプのバックボード

ポップアップ型バックボードは、フレームを広げるだけで簡単に設置できるタイプです。
大きなサイズでも持ち運びが簡単なため、大規模なイベントや展示会での使用に適しています。
誉PRINTINGのポップアップ型バックボードは、インパクトのある大判デザインが可能で、イベント会場で一際目を引く存在となります。

2. ロールアップ型バックボード

スクリーンを引き上げるだけで設置できるロールアップバナー
簡易的にバックボードとしても使用できる
2m×2mのビッグロールアップバナー

ロールアップ型は、巻取り型のバナースタンドです。
スクリーンを引き上げるだけで簡単に設置できるため、短期間の展示会や小規模なイベントに最適です。
誉PRINTINGのロールアップ型スクリーンは、設営が簡単でありながら、しっかりとした安定性を持ち、何度も繰り返し使用できる耐久性を備えています。


5.バックボードの選び方

1. 使用目的に合ったタイプを選ぶ

まず、バックボードを使用する場面や目的を明確にし、それに合ったタイプを選ぶことが重要です。
例えば、記者会見や大規模なイベントではポップアップ型が適しており、小規模な展示会や簡易的なものでいい場合はロールアップ型が便利です。
誉PRINTINGでは、各種イベントに最適なバックボードを提案し、最適な選択をサポートします。

2. サイズと設置スペースを考慮

設置するスペースの広さやイベントの規模に応じて、バックボードのサイズを選ぶことも重要です。
大規模なイベントでは、インパクトのある大きなバックボードが効果的ですが、スペースが限られている場合はコンパクトなサイズを選ぶとよいでしょう。
誉PRINTINGでは、様々なサイズのバックボードを取り揃えており、設置スペースに合わせたカスタマイズも可能です。

3. 予算とコストパフォーマンス

バックボードはその種類や素材によって価格が異なります。長期的に使用する予定がある場合や頻繁に利用する場合は、耐久性の高い製品を選ぶことで、結果的にコストを抑えることができます。
誉PRINTINGでは、高品質でありながらコストパフォーマンスに優れたバックボードを提供しており、予算に応じた最適な製品を提案します。

4. アフターサービスの確認

バックボードは長期的に使用する製品であるため、アフターサービスが充実しているかどうかも選ぶ際の重要なポイントです。
誉PRINTINGでは、修理やメンテナンスなどのアフターサービスを提供しており、製品の長寿命化をサポートします。


6.誉PRINTINGのバックボードの特徴

1.耐久性に優れた高い品質

アルミとスチールを素材に用いた頑丈な骨組みの接写

1回だけの使い捨てではなく、何度も使用できます。
繰り返される、折りたたみ→展開の動きにも長く耐えられるよう各パーツは丈夫なアルミとスチール素材を用いています。
万が一、破損や故障などが発生した場合でも修繕対応が可能なので、1台あれば長い期間使用できます。

2. 簡単な組み立てと持ち運び

フレームを折りたたんでいる様子と広げている様子

誉PRINTINGが提供するバックボードは、本体フレームを広げて、シワになりにくい布製スクリーンをマジックテープで本体に取付けるだけ!
組み立てが非常に簡単で、専門的な知識がなくても短時間で設置できます。

バックボードのセット一式の解説
ケースと本体フレームとスポットライトとスクリーンが並んでいる


さらに、すべて収納して、そのまま移動できる収納ケースが付属しているので、イベントが終了した後の撤収作業もスムーズに行えます。頻繁に移動が伴うイベントや、限られた時間での設営が求められる場合に非常に役立ちます。

3. 簡単に貼れる布系スクリーン

バックボードの組み立て方からスクリーンの取り付け方

バックボードのスクリーンは布素材で、マジックテープ加工を施した状態でお届けします。
組み立てた本体フレームにマジックテープ部分を貼り合わせるだけで簡単にバックパネルが完成します。別デザインの追加印刷を行えば、スクリーンを取り替えるだけでデザイン変更も可能です。

4. カスタマイズ可能

イベントやブランドの特性に合わせたデザインのカスタマイズが可能です。例えば、標準は片面仕様ですが両面にスクリーンを貼り付けられるにようにするなど、お客様のご要望に合わせたカスタマイズにも対応いたします。お気軽にご相談ください。

5. アフターサービスの充実

バックボード本体の修理や付属品の追加購入などのご相談も受付けております。修理内容によって費用は異なりますので、まずはお電話やメールにてご連絡ください。迅速に対応できるため、安心して長期的にご利用いただけます。


7.バックボードのオプション

1. キャリングケース

誉PRINTINGのバックボードは、持ち運びが容易なように設計されており、専用のキャリングケースが提供されています。キャリングケースを使用することで、移動中にバックボードを保護し、持ち運びをより便利にすることができます。

2. スポットライト

デフォルトではハロゲンのスポットライトが付属している

バックボードをさらに引き立たせるために、スポットライトの使用が推奨されます。特に照明が重要なイベントでは、バックボードを明るく照らすことで、デザインやロゴをより効果的にアピールすることができます。誉PRINTINGでは、バックボードに適したスポットライトもご提案しています。

3. カウンターテーブル

ハードケースに印刷メディアを巻き付けて、天板をのせるとカウンターテーブルになる

スモールハードケースは天板と印刷メディアを取り付けてカウンターテーブルとしてもご使用できます。印刷メディアは別途有料です。
極力荷物を少なくまとめたいとき、収納していたケースがテーブルに早変わりするのはとても便利です。

4. スクリーンの追加印刷

企業ロゴやイベントのテーマが変更になる際には、バックボードのスクリーンを交換することで、簡単に新しいデザインに変更できます。誉PRINTINGでは、各種サイズのスクリーンの追加印刷も取り扱っており、コストを抑えながら常に最新のデザインを保つことが可能です。

5. 注水式ウェイト

塩ビ製のウォーターバッグがバックボードの本体フレーム裏に置かれている様子

不安定な地面や屋外での使用に対応するために、注水式ウェイトがオプションとして利用できます。これにより、バックボードの設置をより安定させ、どんな環境でも安心して使用できるようになります。


8.まとめ

バックボードは、イベントや記者会見、インタビューなどでブランドやメッセージを効果的に伝えるための強力なツールです。

使用シーンや目的に応じたタイプを選び、デザインの自由度や設置環境を考慮することが重要です。さらに、アフターサービスの充実度も確認し、長期的なコストパフォーマンスを考慮した選択を行いましょう。

誉PRINTINGのバックボードは、
簡単な組み立て、高い耐久性、持ち運びやすさ、そして豊富なカスタマイズオプションを備えており、あらゆるシーンでプロフェッショナルな印象を与えることができます。
また、充実したアフターサービスにより、長期的に安心して使用できる点も大きなメリットです。

バックボードのことなら豊富な実績のある誉PRINTINGにおまかせください!

SEGOライトボックス(セゴLED内照式バックパネル)を徹底解説

SEGOライトボックスとは、超薄型LED内照式のバックパネルで、広告や展示会に最適なディスプレイシステムです。

工具を使わずに最短10分で設営することと持ち運びが可能で、優れた視認性とデザイン性を兼ね備えています。

SEGOライトボックスはLEDを使用しています。
これにより、均一で明るい照明を提供し、表示するコンテンツを鮮やかに際立たせます。LEDは長寿命で省エネルギーでもあり、運用コストを抑えることができます。

SEGOライトボックスの特徴をご紹介。軽量で丈夫なアルミフレームと内側からスクリーンをLEDで鮮やかに際立たせます。
マグネットでピタッと取り付けるだけなので、専門知識も工具も不要です。

配線はマグネット式なので、専門知識も工具も不要で、誰でも簡単に配線をすることができます。

SEGOライトボックスは堅牢なアルミニウムフレームを採用しており、軽量でありながら高い耐久性を持っています。このフレームは丈夫で、長期間にわたって美しい外観を維持します。
これにより、店舗の看板や広告掲示、展示会のディスプレイなど、幅広い用途で高い信頼性を発揮します。

SEGOライトボックスは、本体フレームはパーツを差し込むだけで簡単に組み立てられるように設計されています。

モジュール式の設計により、部品の交換やメンテナンスも容易です。
工具を使わずにパネルの交換ができるため、新しいキャンペーンや商品のプロモーションに迅速に対応できます。

SEGOライトボックスはパーツを差し込むだけで組み立てられます。工具は不要で自分で設営できるので施工費もかかりません。

すべての本体フレームにキャスター付きの収納バッグがついているため、スーツケース感覚でどなたでも簡単に持ち運びできます。
バッグに本体フレームをすべて収納できるので、保管場所にも困らず、大型トラックを手配する必要もありません。
高さは約15㎝なので、自家用車のトランクでも何台も乗せて会場まで運ぶことができます。

本体フレームは15種類のサイズ、5種類のコネクターをご用意していますので個別のニーズに応じてデザインアレンジが可能です。
また、モニターやシェルフ、ドアなどのオプションを選択することで、特定の展示内容や広告キャンペーンに最適化したブースを作り上げることができます。

SEGOライトボックスのカスタマイズ例です。本体フレームは15種類のサイズ、5種類のコネクターで様々な形状のオリジナルディスプレイが作成できます。

SEGOライトボックスは、環境への配慮も重視しています。
使用されているLEDは省エネルギーで、二酸化炭素排出量の削減に寄与します。

従来の展示会装飾は木製の使い捨て仕様のため、展示会後はごみとして処分しますが、SEGOライトボックスはすべてのパーツを繰り返し使用でき、ゴミが出ません。

さらに、長寿命設計により頻繁な交換が不要となり、廃棄物の削減にも貢献します。

SEGOライトボックスは、視認性と視覚効果を最大化するために設計されています。
高輝度のLEDバックライトにより、大型パネルを美しく彩ります。

スクリーンは布素材でシワになりにくく、組み立てた本体フレームの溝に、スクリーンのフチのシリコン部分を差し込んでいくだけで簡単にディスプレイが完成します。

広告や情報掲示の効果を最大化し、ターゲットオーディエンスに強い印象を与えることができます。

縫い目も表に出ずに、布もしわになりにくい。本体フレームの溝にはめこむだけで完成。

SEGOライトボックスは、長寿命かつメンテナンスが容易な設計により、コストパフォーマンスが非常に高いです。
施工費がかからないことトラックの手配の必要性がないことなどを考慮すると、長期的に見て非常に経済的です。

特に、頻繁に広告や表示内容を変更する必要がある企業にとっては、迅速かつ簡単にスクリーンを交換できる点が大きな利点となります。

SEGOライトボックスは、購入後のサポート体制も充実しています。
ブースのサイズや展示会の内容によって、大型パネルやバックヤードの設置、その他バックパネルのアレンジが必要な場合、日本全国どこでも設営サポートに伺います。

またアフターケアにも力を入れており、故障した場合の修理や、パーツ販売を行っております。

初めてSEGOライトボックスを導入する企業やユーザーも安心して長く使用することができます。

SEGOライトボックス商品仕様のご紹介

セット内容

SEGOライトボックスは、本体のみ本体+スクリーン本体+スクリーン+デザイン込みスクリーンのみなど、さまざまな購入プランを提供しています。必要に応じて選択可能です。

  • 本体フレーム
  • 収納バッグ
  • +スクリーン(シリコンストラップ縫製済み)
  • +デザイン
  • +モニター・シェルフ等のブラケットのオプション
本体フレームには専用収納バッグがついています。

サイズ展開

  • 幅 850cm / 100cm / 200cm / 300cm、高さ100cm / 150cm / 200cm / 225cm / 250cm の15種類の豊かなサイズ展開があります。
SEGOライトボックスの本体フレーム・サイズ展開表

素材

  • フレーム: アルミ、プラスチック
  • スクリーン: 布製(ウォータープルーフ素材)

10.バックヤードとしても使用可能

SEGOライトボックスをバックボードとして使用する場合のイメージ

セゴのパネルをドアにして、バックヤードを設営することができます。SEGOライトボックスの厚さはわずか12cmなのでブースの限られたスペースをバックヤードや倉庫として無駄なく有効活用することができます。

バックボードのドアにカギを取り付けられる

鍵を取り付けられますので、セキュリティ面でも安心です。

11.オプションとカスタマイズ

  • 棚やモニターブラケット: カウンターテーブルや棚、モニターブラケットなどのオプションがあり、よりオリジナリティをだしたディスプレイが可能です。
  • コネクター: 5種類のコネクターを使用し、高さの違う本体同士でも簡単に連結してサイズを拡張できます。またこのコネクターを使ってパネルをブリッジやL字スタイルにアレンジすることも可能です。

12.顧客サポート

詳細な商品説明とともに、Q&Aなどサポート情報が充実しています。大型パネルの設置やアレンジなど日本全国どこでも設営サポートを行います。


SEGOライトボックスは、優れた視認性とデザイン性、簡単な組み立てと持ち運びが可能なディスプレイシステムです。
多様なサイズと形状、豊富なオプションで、さまざまな用途に対応可能です。
展示会や商業施設での使用に最適で、環境にも配慮した製品です。

展示会・ブース・店舗・ショールーム・セミナー・説明会・記者会見・商品PRなど多岐にわたる用途で効果的に活用されています。

まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

バックパネルとは

イベントや展示会用バックパネルは、企業やブランドが自らの存在を際立たせ、メッセージを視覚的に伝えるための重要なツールです。以下に、その使用方法、使い方、および異なるシーンにおける展示やプロモーションでの効果的な活用について詳細に解説します。

1. 使用目的と重要性:

展示会やイベント用バックパネルの主な目的は、次の点にあります。

  • ブランドプロモーション: ロゴ、スローガン、ビジュアル要素を活用してブランドの認知度向上を図ります。
  • 情報提供: 製品やサービスの特長、価格、特典などの重要な情報を分かりやすく伝えます。
  • 舞台演出: イベントブースやプレゼンテーションエリアの背景として、テーマや雰囲気を演出し、来場者の興味を引きます。

2. 素材とデザイン:

異なる素材やデザインの組み合わせが展示会やイベント用バックパネルに使われます。

  • 素材: 軽量なアルミニウム、ポリカーボネート、フォームボード、布地、アクリルなどが一般的で、使用環境やデザインの要求によって選択されます。
  • デザイン: カラーコーディネート、フォント選択、写真やグラフィックの配置により、目を引くデザインを構築します。デザインはブランドイメージやイベントの性格に合わせて工夫されるべきです。

バックパネルの詳細はこちら

3. 使い方と配置:

展示会やイベントでのバックパネルの使い方は、イベントの種類や目的によって異なります。

  • 展示ブース背面: ブースの背面に配置して、来場者にブランドや製品の印象を与えます。
  • セミナー・プレゼンテーション: スピーカーの後ろに立て、プレゼンテーションの視覚的サポートとして機能します。
  • フォトブース: 参加者が写真を撮る際の背景としてデザインし、SNSでのシェアを促進します。

4. シーンごとの適切なデザイン:

異なるイベントやシーンに応じて、バックパネルのデザインは調整されるべきです。

  • カンファレンス: シンプルでプロフェッショナルなデザインが適しています。
  • トレードショー: 明るく目を引くデザインが効果的であり、製品やサービスの特長を強調します。
  • フェスティバル: カラフルでエンターテイニングなデザインがフェスの雰囲気に合います。

5. 持ち運びと保管:

展示会やイベント用バックパネルは、持ち運びや保管が容易であることも重要です。

  • 軽量化: 軽量で取り扱いやすい素材を選び、取り付けやすい構造に設計されていることが望ましいです。
  • 収納袋: 保管時には専用の収納袋があると便利で、バックパネルを保護しながら持ち運ぶことができます。

イベント用バックパネルは、その使い方やデザインに工夫を凝らすことで、イベント参加者に強烈な印象を与え、情報を効果的に伝える手段として重要な役割を果たします。展示会やイベントの成功に向けて、バックパネルの活用を検討することは不可欠です。

6. インタラクティブな要素の組み込み:

近年では、タッチスクリーンやLEDディスプレイを組み込んだインタラクティブなバックパネルが注目を集めています。これにより、来場者は製品やサービスに関する詳細情報を手軽に入手でき、参加体験が向上します。QRコードやAR(拡張現実)も活用し、バックパネルをデジタルで拡張することができます。

7. 照明効果の活用:

バックパネルに適切な照明を組み合わせることで、デザインやメッセージを引き立てることができます。LEDライトやダウンライトを配置して、重要な要素を強調し、視覚的な効果を高めます。照明の色温度や明るさも、イベントの雰囲気やブランドイメージに合わせて調整することが重要です。

8. データ収集と分析:

バックパネルは来場者の興味や行動を知る重要な手段となり得ます。QRコードやスマートテクノロジーを活用して、来場者がバックパネルに対話したり情報を収集できるようにすると、貴重なデータが得られます。これにより、マーケティング戦略や製品改善に役立つ情報を把握することができます。

9. 環境への考慮:

サステナビリティへの意識が高まる中、展示会やイベント用バックパネルも環境への配慮が求められます。再利用可能な素材の使用や、製造プロセスのエコフレンドリーな選択が、企業の社会的責任を示す一環となります。

10. ソーシャルメディア連携:

バックパネルのデザインには、ソーシャルメディアとの連携を考慮することが重要です。ハッシュタグやSNSのロゴを取り入れ、来場者がイベントを共有しやすくすることで、オンラインでのプレゼンスを強化できます。

11. アクセサリーの活用:

バックパネルにはさまざまなアクセサリーを組み合わせることで、効果的なプレゼンテーションが可能です。棚やラックを追加して製品を展示したり、デジタルスクリーンと組み合わせて動画やプレゼンテーションを投影することで、情報伝達の手段が多様化します。

展示会やイベント用バックパネルは、創造的なデザインと効果的な使用方法を組み合わせることで、参加者に強烈な印象を残し、ブランドや製品の成功に貢献します。これらの要素を考慮に入れながら、最適なバックパネル戦略を構築していくことが重要です。

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結論

イベントや展示会用バックパネルは、ブランドの印象を強化し、情報を伝える重要なツールとして活用されています。素材やデザインの選択、使い方や配置、さらにはインタラクティブな要素や照明の活用など、様々な要素を考慮することが必要です。

また、展示会やイベントの種類や目的によってデザインを調整し、来場者に最適な体験を提供することが重要です。さらに、環境への配慮やデータ収集、ソーシャルメディア連携など、時代の変化や参加者の期待に応えるアプローチも欠かせません。

最終的には、バックパネルを通じてブランドのメッセージを効果的に伝え、来場者との対話や相互作用を促進することで、企業やブランドの成功に寄与するでしょう。展示会やイベントの成功に向けて、バックパネルの戦略的な活用は不可欠です。

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採用イベントはブースに凝る!
装飾のポイントとおすすめアイテム6選

合同セミナーなどの採用イベントに出展するなら、一人でも多くの来場者(学生・求職者)に自社ブースを訪れてほしいもの。採用したい、一緒に働きたいと思える将来有望な方と出会うためには、説明の内容やパンフレットなどの出来栄えだけでなく、「面白そう」「話を聞きたい」と来場者に思わせるブースを作ることが大切です。今回は、ブースの装飾が重要な理由と装飾のポイント、ブースの装飾に使えるイベント用品についてご紹介します。

イベントを成功させるにはブースの装飾が大切

採用イベントでは、ブースの装飾にも力を入れましょう。以下では、ブースの装飾の重要性と装飾のポイントをご紹介します。

どうしてブースの装飾が重要なのか

印象は視覚から得た情報に左右される傾向にあり、例えば人の印象は出会って3秒で決まるといわれています。同じくブースの印象も視覚の情報によって決まるため、来場者はブースを見てからわずかな時間で何かしらの印象を持ち、立ち寄るかどうかを判断します。

つまり、来場者にブースへ訪れてもらうには印象を少しでも良くしなければならず、そのためにはブースの装飾が欠かせないのです。

ブース装飾のポイント

どんなに多くの来場者がブースに訪れても、企業と来場者の間にミスマッチが起これば人材獲得には至りません。また「思っていたのとは違う」とマイナスの印象を抱かれかねないため、ブースの装飾では以下のポイントを意識することが大切です。

企業のロゴや写真、企業理念などを伝える:
「私たちはこういった企業で、こうした商品・サービスを扱っています」「こうした企業理念のもと仕事をしています」ということを伝えることで、ミスマッチを防ぐことができます。

ブースの壁に企業のロゴや写真を入れたり、企業理念やキャッチコピーを印刷したタペストリーやバナーを飾ったりすれば、来場者が企業のことを理解しやすくなります。加えて、それらに興味を引かれた来場者だけがブースを訪れるため来場者とのミスマッチが起こりにくいのです。

社員の顔を見せる:
来場者が好印象を抱きやすいのは、実際に働く社員の顔です。特に笑顔で楽しそうな雰囲気が伝わる写真は、遠目からでも来場者を引きつけます。ブースの壁に社内の雰囲気が伝わる写真を入れたり、ポスターなどを貼ったりして、明るくフレンドリーな雰囲気が伝わるように装飾をしましょう。

ブースの装飾に使えるイベント用品6選

採用イベントには多くの企業が集まるため、ブースの装飾に使用するイベント用品は持ち運びのしやすさや設営・撤去のしやすさを考慮して選ぶことが大切です。以下では、おすすめのイベント用品を6つご紹介します。

のぼり旗

のぼり旗は風で揺れ動くため目に留まりやすく、屋内屋外を問わず効果的にアピールできるため、キャッチコピーを掲げるのにぴったりです。「社長が話します」などのインパクトがあるキャッチコピーは来場者の興味を引きやすいため、目立つ場所に設置しましょう。

のぼり旗に入れる文字は、遠くからでも読めるようなサイズにしましょう。また詰め込みすぎると視認性が下がるため、伝えたいことを絞り、できるだけシンプルにすることが大切です。

バナースタンド

バナースタンドは、プリンターの出力物をスタンドに取り付けた自立式の看板です。文字や写真を大きく表示できるため、視認性は抜群です。高さ調節が可能な他、簡単に組み立てられるものも少なくありません。場所を取らず、またコンパクトに収納できるためイベントなどでは重宝します。

タペストリー

タペストリーをブースの壁に吊り下げれば、来場者の目を引きます。文字やイラストなど、さまざまなものが印刷でき、耐久性に優れているため長く使用できます。サイズの種類も豊富なので、ブースの規模に合わせて適切なものを選びましょう。

ポスターパネル

ポスターパネルは種類が多く、掲示するポスターを簡単に変えられるためイベント時に役立つアイテムです。ポスターの汚れ防止になる他、防水効果のあるポスターパネルを選べば屋外でも安心して設置できます。求めている人材の情報などをブランドカラーやロゴなど一緒に載せて掲示すれば、来場者の目を引くことが可能です。

チェアカバー&テーブルクロス

オリジナルデザインのチェアカバーやテーブルクロスを使うと、他の企業と差別化を図ることができます。その際、自社のロゴやブランドカラーを用いると統一感が出て、ブースの雰囲気もまとまります。かけるだけでイメージを変えられるため、準備や片付けも簡単です。自社のパイプ椅子やテーブルを使用する際や、ちょっとした汚れや傷が気になる場合でもチェアカバーやテーブルクロスでカバーすれば清潔感を与えられます。

バックパネル

ブースの広さに余裕があれば、バックパネルの設置が効果的です。ポップアップやバックボード、レゴポップアップなど複数のタイプがあり、それぞれ特徴が異なるため用途に合わせて選びましょう。

例えば、丸みがあって立体的なポップアップは発色がよく目立つため、企業のロゴや商品の写真などを印刷すれば来場者へアピールできます。一方バックボードは四角い形が特徴で、マジックテープによって固定するため組み立てが簡単です。この他、ユニットを自由に組み合わせてオリジナル性の高いブースを作れるもの、スクリーンの上部や背後からライトで照らせるものもあります。

ブースの装飾を工夫して
イベントを成功させよう

採用イベントを成功させるには、ブースの見た目が大切です。のぼり旗やタペストリー、チェアカバーやバックパネルなどを使い、企業イメージが伝わるような装飾に仕上げましょう。

採用イベントを成功させたい、イベントで効果的に自社をアピールしたい、自社にマッチした来場者を獲得したいという方は、ぜひ上記を参考にしてみてください。

展示会装飾の商品一覧はこちら

軽量・細型なのにインパクト大!ロールスクリーンバナーで集客しよう

ロールスクリーンバナーとはその名の通り、巻き取り式のスタンド看板です。平たい形状なので、場所を取らずに設置できます。そんなロールスクリーンバナーは、集客・売上アップにつながる販促アイテムとして活用することが可能です。そこで今回は、ロールスクリーンバナーの種類やメリット、効果的な利用方法をご紹介します。「手軽に実践できる販促活動が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

お店に合うタイプを探そう!
ロールスクリーンバナーの種類

ロールスクリーンバナーには3つの種類があり、それぞれで特徴やメリットは異なります。

片面タイプ

片面のみにポスターを貼りつける「片面タイプ」は、最もスタンダードな種類です。シンプルな構造なので組み立てやすく、簡単に持ち運べます。片面にしかバナーがないので背面の支柱が見えてしまうのが難点ですが、壁際に設置するなどの工夫をすれば支柱が隠れ、見栄えをよくすることができます。

両面タイプ

両面にポスターを貼りつける「両面タイプ」は片面タイプと違い、2つの方向にポスターの内容をアピールできます。表と裏で異なるポスターを貼ることもできるので、1つのロールスクリーンバナーでポスター2枚分の広告を打ち出すことも可能です。

連結可能タイプ

「連結可能タイプ」は、ロールスクリーンバナーを連結して組み立てることでさらなる存在感を発揮できるのが特徴です。例えばロールスクリーンバナーを2つ用意し、背面を向かい合わせるようにして連結すれば両面タイプのように利用できます。多くのロールスクリーンバナーを横に連結すれば、一枚の大きなポスターとして活用することも可能です。

収納・設置が楽に行える!
ロールスクリーンバナーの4つのメリット

ロールスクリーンバナーには、一般的なスタンド看板やポスターとは違ったメリットがあります。

1.設置・収納に場所を選ばない

ロールスクリーンバナーは、奥行きのないスタイリッシュな形状なので、設置する際にわざわざ大きなスペースを確保する必要がありません。また巻き取り式なので、使用しないときはバナーをクルクルと巻きコンパクトサイズにして保管できます。設置・収納ともに場所を選ばないので、使い勝手はよいといえます。

2.持ち運びしやすい

ロールスクリーンバナーの重さは製品によって異なりますが、大体2kg~5kgなので力に自信のない女性でも楽に持ち運べます。また、製品によっては購入時に持ち手つきの収納バッグが付属されるので、2本~3本まとめて持ち運ぶことも可能です。

3.設置しやすい

ロールスクリーンバナーにポスターを貼りつけて設置場所を決めたら、バナーを引っ張るだけで設置が完了します。複雑な作業は一切必要ないので、はじめてロールスクリーンバナーを導入した場合も簡単に設置することが可能です。

4.訴求力が高い

ロールスクリーンバナーは、遠い場所から見ても目立つよう表面積が大きくなっているため、集客や販促の効果が期待できます。工夫次第では視認性をさらに高めることもでき、例えば上述したように片面タイプのロールスクリーンバナーを横に連結すれば、サイズが大きくなるので道行人の目に留まりやすくなります。

押さえておこう!
ロールスクリーンバナーの活用方法

ロールスクリーンバナーの効果を存分に発揮できる使い方には、例えば以下の2つがあげられます。

タイムセールのアピールに利用

ロールスクリーンバナーは手早く設置・回収ができるので、タイムセールや数量限定商品のPRなど一時的に宣伝したい場合に利用するのがおすすめです。

例えばタイムセールの告知をする際、その都度パネルや看板を設置したり片づけたりするのは大変です。また、パネルや看板のサイズが大きい場合は複数人の協力が必要になります。その点、ロールスクリーンバナーはコンパクトサイズで簡単に組み立てられるので、少人数で設置・回収が可能です。

こうした点から、ロールスクリーンバナーは一時的な宣伝を行う際に最適な販促アイテムといえます。

展示会にてブースの背景として利用

上述したように、ロールスクリーンバナーには連結可能タイプという種類があります。このタイプのロールスクリーンバナーを4枚~5枚ほど横に連結すれば一枚の大きなポスターになり、例えば展示会のブースの背景として活用できます。

大きなポスターを作成し貼るとなると、複数人の協力が必要になるだけでなく、テープなどその他アイテムも用意しなければなりません。その点、ロールスクリーンバナーなら製品に組み込まれているマグネットを合わせるだけで連結が完了するので、手間なく設置できます。

ロールスクリーンバナーを使った
販促活動に挑戦しよう

ロールスクリーンバナーは、スペースが取りにくい場所にも設置・保管できる他、簡単に組み立てられるので手軽に活用できます。「看板を設置するスペースが確保できない」「持ち運びが楽な販促アイテムを探している」という方は、ぜひこの機会にロールスクリーンバナーに目を向けてみてください。

なお、ロールスクリーンバナーを導入する際は、本体だけではなくバナー部分の素材にもこだわることが大切です。「どの素材で印刷したほうがいいのか」「ラミネート加工を施して耐久性を高めたほうがいいのか」といった細かな点を業者の担当者に相談し、用途や設置場所に合った素材を選ぶようにしましょう。

ロールアップバナーの商品一覧はこちら

イベント集客の鍵を握る!
ブース設計のポイントと事前
告知の重要性

新規顧客獲得の手段の一つとしてあげられますが、展示会やイベントへの出展です。しかし、「自社ブースへの集客活動を行っているのに全然人が集まらない」と悩むイベント担当者の方もいるかもしれません。

そこで今回は、人が集まるブース設計のポイント、集客につながるパネルのレイアウト方法、効果的な告知方法などについてご紹介します。

大切なのは“来場者目線”!
人が集まるブース設計のポイント

企業が展示会やイベントに出展する目的は、“見込み客(新規顧客)”獲得のため。そのためには、来場者の目線を意識した工夫が必要です。以下では、人が集まるブース設計のポイントをご紹介します。

顧客を意識した“メッセージング”

展示会やイベントの来場者は、「どんな商品・サービスを提供しているのか」「利用することでどんなメリットがあるのか」「この商品・サービスを導入するとどんな効果を得られるのか」という疑問を抱いていることがほとんど。

そのため、来場者がブースを見たとき瞬時に疑問を解決できるようなメッセージを、看板やPOPなどに落とし込むことが大切です。その際、企業の概念だけを伝えたり、ダラダラと長文メッセージを書いたりするのはNG!ポイントを絞り、端的にまとめることを心掛けましょう。

“ブランディング”で企業をしっかりと
アピール

企業のアイデンティティやコーポレートカラーをブースに反映し、ブランディングを行いましょう。ブランディングが直接的に集客につながるわけではありませんが、「信頼できる企業である」とアピールすることで、顧客獲得につながる可能性が高まります。

また、ブランディングを継続して行うことで「この企業は毎年こういうブースだよね」というように、ブースからブランドイメージを固めていくことも可能です。そのためにも、まずは自社のカラーを認知してもらうことを意識しましょう。

なお、一貫したデザインでブランドを表現することが望ましいのですが、中には毎年ブースデザインを変えたいという企業もいるはず。その際は、一貫したテーマのもとでブース設計を行いましょう。

“開放感”のあるブースで立ち寄りやすい雰囲気を作る

閉鎖的で中に入らないと詳細が分からないブースは、避けられてしまう可能性が高いといえます。外からでもブース内を見渡すことができ、かつ展示した商品に触れてみたくなるようなブース設計を意識しましょう。例えば、一押しの出展製品はどこからでも見える通路側の最前列に設置するなど、来場者の興味を引くレイアウトが肝心です。

さらに、デモンストレーションやセミナーを行ったり、チラシやDM、カタログを配ったりすることで来場者へ声をかけやすくなりますし、逆に来場者からのアプローチも増えることが予想されます。ブースの間口をふさがないようにスタッフを配置し、来場者とブース内をつなぐ導線を確保しながら接客を行いましょう。

もっとも大切なものは“コンテンツ”

来場者が展示会やイベントに来る目的は、「情報収集」と「他社事例」といわれています。もちろん、商談目的の方もいるでしょうが、多くの来場者は先に述べた2つのことを意識していると考えても問題はありません。

展示会やイベントの開催期間および時間は限られているため、来場者がすべてのブースを回ることは不可能です。そんな中で来場者を引きつけるコンテンツを発信することができれば、集客率を高めることができます。

例えば、自社事例を映像にして流したり、ミニセミナーを開催したり、パートナー企業にプレゼンテーションを依頼したりと、多彩なコンテンツを活用することで大きな成果につなげられます。

来場者の目線を集める!
“AIDMAの法則”と“USP”を活かしたパネルレイアウト

仮に小規模の展示会ブースであっても、“AIDMA(アイドマ)の法則”に従ってパネルレイアウトを工夫することで、来場者の興味を引くことが可能です。

“AIDMA(アイドマ)の法則”とは人間の購買心理・行動を表したもの。

1_Attention (注意)……「キャッチーな言葉に注意を引かれる」

2_Interest (関心)……「製品・サービスに興味や関心がある」

3_Desire (欲求)……「使ってみたい、取り引きを検討したくなっている」

4_Memory (記憶)……「製品やサービスについて相談してみたくなっている」

5_Action (行動)……「前向きに検討したいなど、実際にアクションを起こす」


上記5つの言葉の頭文字を取ったもので、大きく「認知段階(1)」「感情段階(2~4)」「行動段階(5)」の3つに分けられます。

“AIDMA(アイドマ)の法則”を利用したパネルレイアウトにおいて、「Attention(注意)」と「Desire(欲求)」は肝となる重要な部分。たくさんの情報があふれている展示会場内で来場者の注意を引き、「使ってみたい」「欲しい」という欲求を高めるためには、来場者の目につきやすい場所に“USP”を掲示することが大切です。

USPは “Unique Selling Proposition”の略であり、「自社独自のウリの提案」「自社だけが提供できる価値の提案」という意味です。USPはマーケティングのコンセプトになるものであり、サービス内容、顧客層、機能面、価格などさまざまな分野に及びます。USPを掲げることで他社との違いを明確に来場者へと伝えることができ、自社の魅力を最大限にアピールすることが可能です。

なお、USPを決める際は「競合他社が発信していないもの」「自社の得意としているものを活かすもの」「お客さまにとって魅力を感じるもの」が含まれているかどうかを意識してみてください。

USPを記載したパネルや看板は、ブースの両サイドの壁に設置しましょう。来場者のブースへの目線は上から下へと流れることが多いため、なるべく高い場所に設置することが望ましいといえます。また、遠くにいる来場者の視界にも入りやすくなるというメリットもあります。

来場者の目にできるだけ長く映り、かつ「Attention(注意)」「Desire(欲求)」を刺激することを意識したパネルレイアウトを行えば、自ずと集客につながるはずです。

事前の集客が成功の秘訣!
効果的な宣伝・告知の方法

「展示会やイベントの集客施策は当日だけ行えばいい」と考えている展示会担当者の方もいるかもしれません。確かに、ユニークな商品を展示したり、ブース装飾に力を入れたりすれば、ある程度の人数を集めることは可能です。しかし、「本気で役立つ製品・サービスを探している」「この展示会でよい出会いをしたい」と真剣に考えている来場者は、事前に訪問するブースを調べていることがほとんどです。そのため当日だけでなく、展示会が開催される前から集客施策を行うことをおすすめします。

事前集客を行う上で大切なのは、展示会に出展することを認知してもらうことです。

既存の顧客やターゲットとなる顧客に案内状やメールを送ったり、展示会に出展する旨を営業担当の方から顧客に宣伝してもらったり、自社のコーポレートサイトやSNSに情報を掲載したりしましょう。予算に余裕がある場合は、展示会・イベントの冊子に広告を出稿したり、業界の専門誌に情報を掲載したりするのもおすすめです。

なお、主催者のイベントページにも情報の掲載が可能なので、忘れずに連絡するようにしましょう。

人が集まるのには理由がある!
さまざまな手段を講じて集客に
つなげよう

展示会やイベントでは、ただ闇雲に集客施策を行っても効果がありません。ブース設計やパネルレイアウト、事前の宣伝・告知を行うことで、集客率を高めたり、見込み客を獲得したりすることができるのです。展示会・イベントに出展予定の企業および展示会担当者の方は、ぜひ上記を参考にしてみてください。

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出展する展示会の見極め方とは?ブース装飾の種類と施工業者の選び方

展示会は、自社の商品やサービスをPRする絶好の場。このチャンスを活かすためには、展示会に関する専門的な知識をしっかり蓄える必要があります。

そこで今回は展示会にフォーカスし、参加する展示会・イベントの選び方をはじめ、ブース装飾の種類、装飾施工業者の選び方などについてご紹介します。

集客が期待できる!
出展する展示会・イベントの選び方

展示会に参加するうえで、まずすべきことは展示会・イベント選び。このとき、自社の商品やサービスにまったく関係のない展示会・イベントを選んでしまうと、せっかくのチャンスを無駄にしてしまう恐れがあります。そのため、参加する展示会・イベントは慎重に選ぶことが大切です。

同業他社が集まる展示会・イベント

例えば、自社と同じ業界の企業が集まる展示会・イベントなら、ミスマッチが生まれる心配はほぼありません。またライバル会社の集客力をうまく利用すれば、自社の見込み客と出会える可能性をグンと高めることができます。

さらに、ライバル会社がPRや集客においてどのような戦略を取り入れているか偵察することも可能です。参考にできそうなポイントを積極的に取り入れるなどすれば、自社のノウハウ蓄積につなげることもできます。

顧客側を起点に出店する展示会・イベント

ライバル会社の存在が気になる場合は、視点を顧客側にシフトするのがおすすめです。例えば、テレビ会議などのシステムサービスを扱っている会社の場合、そのサービスを建築業界が利用しているのであれば、建築・建材関係の展示会・イベントに参加するのが吉。顧客の業種に関連した展示会・イベントであれば、ライバル会社が参加している可能性は低いので、唯一無二のブースとして商品やサービスを思う存分アピールすることができます。

参加する展示会・イベントを選ぶ際は、同業他社もしくは顧客の業種に着目してみましょう。そうすれば、きっと自社の商品やサービスを十二分にPRできる展示会・イベントが見つかるはずです。

どれを選べばいい?展示会装飾の値段と種類

参加する展示会・イベントが決まったら、次は自社のブース装飾について考えなければなりません。値段・種類ともに多種多様なので、まずはブースに関する基礎知識を理解しましょう。

展示会装飾を設置!値段はいかほど?

装飾の値段は業者、ブースの広さ、希望納期などによって異なり、安いものだと約10万円、高いものだと約100万円するものもあります。もちろん、値段が高ければ高いほどよいというわけではないので、ブースの広さと、それに適したPR方法を考慮しながら自社の商品やサービスに合った装飾を選ぶことが大切です。

代表格をご紹介!装飾・ディスプレイの種類

装飾・ディスプレイの種類はとても多く、初心者からすると、どのような装飾を選んでいけばよいか、わかりにくいと思います。そこでおすすめしたいのが、パッケージ化されている商品です。パッケージにはバナースタンド、ポスターフレーム、またバックパネルなどが含まれているものも多く、展示会で使用する装飾の基本的なツールが網羅されていることが多いです。またブースのサイズ別で装飾ツールを販売していることや、中には購入時にセット内容を自由に組み替えることができたりもするので、さまざまな見せ方で商品やサービスをPRできます。また購入後にも使用しないときはコンパクトにまとめられるので、持ち運びや収納も楽々です。

展示会・イベント会場の広さはもちろん、費用や使い勝手のよさなどによって適切な装飾は限られてくるので、ポイントを絞り込んでから選ぶようにしましょう。

ニーズを考慮して選ぼう!
ブース装飾・施工業者のタイプ一覧

ブースの装飾・施工は、決して容易ではありません。高い位置での施工作業や、集客を意識したブース作りを行いたいとなった時、初心者だと上手に施工・装飾できないことも。最初は時短・節約よりも確実性を重視して、装飾・施工は専門業者に依頼することをおすすめします。

ブースの専門家!施工業者

自社で工場を持っていることが多く、主にブースの施工を行います。施工経験が豊富なので、成功事例が多いというメリットがあります。そのうえコストパフォーマンスがよいので、「こんなブースにしたい」という明確なイメージがある企業におすすめです。

トータルプロデュース!プランニング会社

ブランド構築や戦略立案、展示会・イベント当日のディレクションと、トータルプロデュースを行います。先頭に立って引っ張りながらも、足並みはそろえてくれるので、展示会・イベントにはじめて参加する会社には特におすすめです。

とにかくクリエイティブ!デザイン会社

主に、ブースのデザインを担当します。要望を反映してくれるのはもちろん、デザインの観点から意見を伝えてくれることもあるので、相乗効果によって最適なデザインを生み出してもらうことができます。「展示会・イベントでもっとも目を引くブースにしたい」というニーズにマッチするかもしれません。

守備範囲が広い!広告代理店タイプ

メディア向けのプロモーションや事前集客の方法など、さまざまな視点からサポートをしてくれます。デザインや装飾・施工は別業者が担当するため、上述した3つの専門業者よりもコストは高くなることがほとんど。とはいえ守備範囲が広いので、安心感は抜群です。

このように、各専門業者で特徴や魅力はさまざまです。そのためブース装飾・施工業者を選ぶ際は、自社の求めるニーズにマッチするかどうかを考慮することが大切です。立派なブースで自社の商品やサービスをPRするためにも、まずは自社の求めるニーズが何なのかを明確にしましょう。

なお、誉プリンティングは東京や名古屋などの各拠点に提携業者があります。しっかり提携しているので、比較的低コストで装飾・施工まで対応することが可能です。「自分たちで施工するには不安」という場合は、ぜひご利用ください。

ブース装飾・施工業者を利用!
依頼から搬入までの流れ

実際にブース装飾・施工業者を利用することになった場合、業者側としっかり連携を取らなければなりません。このとき、ブースの装飾・施工における全体的な流れを把握しておけば、よりスムーズかつ綿密な連携を取ることができます。

主な流れ

1.ブースのコンセプトを決める

2.ブースのデザイン案を作成する

3.見積もりの作成・交渉

4.展示物を制作する

5.搬入・施工・設営


ブースのコンセプトは、展示会に参加する目的や商品・サービスを考慮したうえで決めるのがおすすめです。また、さまざまな展示会で使い回すことも想定し、汎用性の高い装飾にすることも大切なポイントです。デザイン案は専門業者にお任せする場合がほとんど。具体的なブースのイメージがある場合は、あらかじめ担当者に伝えるようにしましょう。見積もりが作成されたら、内容をきちんとチェックすることが大切です。無駄なコストが発生していないか、疑問点はないかなど、細かく目を通すことをおすすめします。

また、ポスターやパネルなどの展示物を制作し掲出する場合は、事前にその旨を専門業者にしっかり伝え、状況に応じて、印刷立ち会いの必要性なども判断しましょう。搬入・施工・運搬は、プロにお任せするのが一番。とはいえ、何らかのトラブルが発生する可能性もゼロではないので、なるべく現場立ち会いをするのがおすすめです。

展示会に参加して、自社の魅力をアピール!

展示会・イベントは、自社の魅力をアピールできる特別な場。参加して自社の商品やサービスを存分にPRするためには、展示会に関する知識を深めることが大切です。

今回ご紹介した「自社に合った展示会・イベントの選び方」「展示会装飾の種類」「ブース装飾施工業者の選び方」を参考にすれば、きっと展示会・イベントへの参加を成功させることができるはずです。誉プリンティングは、ブースや展示物などを通してそのサポートをさせていただきます。ぜひこの機会に、誉プリンティングのアイテムやサービスをチェックしてみてください。

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展示会でテーブルクロスを使用するメリットは?種類や生地もご紹介

展示会や会社説明会といったイベントで、テーブルクロスに企業のロゴや商品名などを印刷することで、他社との差別化を図ることができます。
そこで今回は、テーブルクロスを使用するメリットと共に、テーブルクロスの種類やおすすめの生地をご紹介します。

展示会や会社説明会といったイベントを控えている広報の方は、いかに自社のブースに立ち寄ってもらうか、注目してもらえるかを考えていると思います。いくら内容が良くても、ブースに立ち寄ってもらわなければ意味がありません。

ここで、来場者に立ち寄ってもらうための装飾に役立つのがテーブルクロスです。テーブルクロスに会社のロゴや商品、サービスに関することをプリントすることによって、来場者へのアピールになりますし他社との差別化を図ることができるでしょう。

ここでは、展示会でテーブルクロスを使うメリットとテーブルクロスの種類とおすすめしたい生地(トロマット)をご紹介します。展示会を成功させたいと考えている方は必見です!

展示会用テーブルクロスを使うメリット

展示会で企業名やロゴが入ったテーブルクロスを使うと、企業のブランド化を図ることができますし、会社の認知度アップに大きく貢献してくれるでしょう。また、アイキャッチ効果があるため、来場者の目を惹きつけまけ、他社との差別化を図ることができます。

一度来場者の足を止めることができれば、話しかけやすくなり、商談に発展させるチャンスが増えることでしょう。 さらに、会社説明会でテーブルクロスを用いる場合は、企業が集まる合同説明会でテーブルクロスを使うことがおすすめです。企業名やロゴが入ったテーブルクロスを使うことにより、就活生に自社を印象づけることができるでしょう。

展示会と同様に、アイキャッチ効果と足止め効果があるため、ブース内に誘導しやすいメリットがあります。

展示会用テーブルクロスの種類

展示会用のテーブルクロスには、平型とBOX型の2種類があります。それぞれの特徴を確認しましょう。

平型テーブルクロス:
平型テーブルクロスの特徴は1枚の生地でできているということです。一般的なテーブルクロスと同様で、机のサイズが少し変わっても対応可能なのが平型テーブルクロスのメリットと言えるでしょう。また、加工や仕立てをしないのでBOX型よりも価格が安く、コストパフォーマンスに優れています。 しかし、側面に印刷すると位置がずれてしまうことがあるので注意が必要です。「汎用性が高いテーブルクロスが良い」「コストを抑えたい」といった場合は、平型テーブルがおすすめです。

BOX型テーブルクロス:
BOX型テーブルクロスの特徴は、机の上から被せて使用するというところです。机のサイズが少しでも異なると、使うことができなくなってしまうため、汎用性は低いです。しかし、フィット感があり、設置が楽であり、デザインの自由度が高いというメリットがあります。「展示会や会社説明会で使う机は必ず決まっている」という場合はBOX型にしても良いかもしれません。

展示会用テーブルクロスならトロマットの生地がおすすめ

展示会用のテーブルクロスの生地や素材で、どのようなものを選んだら良いかわからない方におすすめの生地がトロマットです。展示会用テーブルクロスの生地としてスタンダードに選ばれている「トロマット」は、主に4つの特徴があります。

特徴1: 耐久力がある
トロマットはしっかりとした厚みがあり、耐久性に優れています。そのため、テーブルクロスを買い直したり修理したりする必要性がほとんどありません。大切に使えば使うほど長持ちします。

特徴2: 折りたたんでもシワになりにくい
トロマットはポリエステル100%なので、折りたたんでもシワになりにくいです。シワを気にすることなくたたむことができるため、保管しやすいところもメリットです。

特徴3: 軽いので持ち運びに最適
テーブルクロスを折りたたみできても、それ自体が重い場合は持ち運びが不便です。しかし、トロマットはとても軽く、持ち運びで苦労しませんし、装飾で設置する際にも手間がかかりません。

展示会や会社説明会でテーブルクロスを利用しよう

いかがでしたか?展示会や会社説明会で来場者の目を惹きつけ、ブース内に誘導したい場合は、テーブルクロスが非常に効果的です。テーブルクロスを使うことで、展示会や会社説明会が有意義なものとなることでしょう。

また、テーブルクロスだけではなく椅子のカバーに企業名やロゴをプリントした装飾品、「メディアチェアポップ」と合わせることで、より訴求効果が高まります。展示会や会社説明会を控えている方は、上手にテーブルクロスを活用してみましょう。

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展示会装飾で来場者の視線を獲得できるおすすめの装飾とは?

展示会で商品紹介をする際、装飾物に力を入れることで、他社と差をつけられます。
おすすめの展示会装飾や、一緒に使える装飾物をご紹介するので、参考にしてみてください。
ディスプレイやバナースタンドなどを取り入れ、展示会を成功させましょう。

展示会において「集客率をアップさせたい」「来場者の目を惹くようなブースにしたい」場合は、装飾に手を加えてみてはいかがでしょうか。

ブースを構えるのも大事ですが、展示会ディスプレイや展示会スタンド、展示会バナーなどの細部の装飾を一工夫してみることで、集客と来場者の注目を集めることができますよ。 こちらでは、しっかりとターゲットに適した装飾ができるよう、展示会の装飾が必要な理由や、おすすめの展示会装飾、組み合わせて使える装飾物についての情報をお届けします。

展示会の装飾に迷っている方は、ぜひ、参考にしてみてください。

なぜ、展示会装飾が必要なのか

展示会は、ブースを構えたり商品を置いたりするだけでは来場者を呼び込むことができません。ターゲットに合わせて装飾を行うことにより、来場者の目を惹きつけることができます。 例えば「PR商品や社名を知ってもらうため」という目的を持ち、その目的に合った装飾をしてアピールしましょう。PR商品は、展示会ディスプレイを使えばブース前に並べることができるので、通路を歩く来場者に見てもらうことができます。

社名は、展示会バナーの活用が便利で、遠くからも見えるつくりになっているため、しっかりアピールすることができるでしょう。特に1小間ブースの場合は、さまざまな企業が密集する通路に設置するため、他のブースと差をつけるための展示会装飾がポイントになります。

1小間スペースにおすすめの展示会装飾

スタンダード型:
後方と両側面が囲まれている一般的な展示会装飾です。他の企業とスペースの切り分けが行えるという利点があり、多くの企業が1小間の展示会で使用しています。このタイプの展示会装飾は、入り口が「正面のみ」になるため来場者を中に引き込む接客が必要です。また、商品を奥側に配置している場合は、正面の入り口付近や壁面の装飾にも工夫を施してアピールしましょう。

L型:
後方と片側の側面が囲まれているL字型のタイプです。スタンダード型とは異なり、正面と片側から来場者を引き込むことができます。通路の流れに沿って壁の位置を決めることで、来場者が入りやすい空間を作ることができるでしょう。また、内側の壁面を使用して、注目してほしい商品を大々的にアピールすることも可能です。

バックパネル型:
後方のみに壁を設置することができるバックパネル型です。展示会だけでなく、インタビューや記者会見などでも利用されています。正面と両側面が空いているため、全方向から来場者を引き込むことができるでしょう。このタイプの展示会装飾を利用する場合は、出展する商品に合ったディスプレイやカタログを配置する台などの用意が必要になります。

セットディスプレイ:
展示会に必要なものが全てセットになった、セットディスプレイとい展示会装飾もあります。初めての展示会で、何を揃えたらよいのかわからない場合におすすめです。セット購入で割引があるので、いくつか装飾物が必要な場合でも、お得に購入することができます。バナースタンドやスクリーン、カタログスタンドなどがセットになっているため、これ1つでブースが完成します。

ディスプレイやバナースタンドを使って装飾しよう

展示会装飾と組み合わせて使うことのできる、展示会ディスプレイ、展示会スタンド、展示会バナーについて見ていきましょう。どれも人気があるもので、便利に活用することができます。

来場者の目を惹く展示会ディスプレイ

狭い通路に設置する際、展示会装飾のみでは商品が目立たなくなってしまう場合があります。その際に活用できるのが、展示会ディスプレイです。PRしたい商品を前に押し出すために、入り口付近に設置しましょう。派手な展示会ディスプレイを選べば、来場者の目を惹きつけることができます。ディスプレイの種類も卓上タイプやタワー型タイプなどさまざまな形状のものがあるので、商品の形や配置したいバランスに合わせて選んでみてください。

注目度アップ間違いなしの展示会
スタンド

集客率アップに繋がります。 また、展示会なら、折りたたみ式や縦長のスタンドがおすすめで、タブレット展示が可能な最新のカタログスタンドを使用すれば、来場者からの注目度もアップします。

遠くからの視線もしっかり集める展示会バナー

展示会で最も多く使われているのが、この展示会バナーです。細い骨組みでスクリーンを支えるものが主流で、高さはあっても幅は取りません。限られたスペースでも看板として設置することができるため、遠くからの視線もしっかりと集めることができます。また、設置や撤去が簡単にできることも人気の理由のひとつとして挙げられます。

小間数や目的に合わせて展示会装飾を選ぶことが大切

ここまで、展示会装飾の種類や、一緒に使用できる装飾についてお伝えしました。展示会に出展する場合は、小間数や目的に合った装飾を選ぶことが大切です。 特に1小間スペースの狭い展示会装飾は、装飾を詰め込みすぎないようにすることも忘れてはいけません。「新しい商品を知ってほしい」「商品の良さを伝えたい」という目的に沿って、その商品が来場者の目を惹きつけるようにすることがポイントでしょう。また、展示会を成功させるには、レギュレーションというルールブックに沿って装飾を行う必要もあるため、その点も考慮して展示会装飾をアレンジしてみてください。

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ロールアップバナーは屋内イベントに最適!主なメリットと種類とは

ロールアップバナースタンドは、屋内でのイベント展示で活躍する巻取り式のバナーです。
ここでは、ロールアップバナーの主なメリットと種類ごとの特徴、そして設置・組み立て方のポイントについて紹介します。

ロールアップバナースタンドは、持ち運びや設置が簡単なことで人気のバナーです。ここでは、ロールアップバナーを選ぶメリットや、タイプ・素材ごとの特徴、組み立て方について紹介します。

展示会の広告にオススメしたい「ロールアップバナー」

ロールアップバナーとは、「Rollup=巻き上げる」という名前の通り、巻き取り式になっている看板のことです。企業説明会や車の販売展示会などのイベントから飲食店やインテリアセール案内、商品紹介のディスプレイなど幅広い場面で活躍できる看板です。

ロールアップバナーのメリットと特徴

ロールアップバナーは、ワイドが600mmのものから2,000mmまで、豊富なサイズ展開をしています。

狭いスペースでも目立つようなPRができることが特徴で、スタンド内に巻きつけて収納するので、設置・片付け・持ち運びがしやすいことがメリットです。忙しくても、時間をかけずにディスプレイを済ませることができます。また、コンパクトにまとめて専用バックに収納可能で、サイズも印刷は最小で、W600×H1,800mmと手頃な大きさから用意できるため、荷物が多い展示会への持ち込みでも安心です。

ただし、便利なロールアップ看板ですが、1つだけ注意しておくべきことは、「屋内展示専用」ということです。そもそも屋外に設置することを想定して設計されていないため、屋外に使用する場合は、他の種類のバナーを検討しましょう。

こんな人にオススメ

ロールアップバナースタンドは、以下に当てはまる方にオススメです。

・それほど使用頻度は高くないが、見栄えのいいものを作りたい

・色々なサイズ展開から選びたい

・大判出力をしたいけど、なるべく予算を抑えたい

・手軽に空間演出をして雰囲気を華やかにしたい

タイプから選ぶロールアップバナー

ロールアップバナーは、タイプや使用素材ごとの違いがあります。それぞれの特徴を確認しておきましょう。

スタンダードタイプ:
スタンダードタイプは、イベントや展示会でよく使用されています。コンパクトで場所をとらないため、狭いスペースでも設置しやすいタイプです。スクリーンを効果的に使うことができ、スリムなこのタイプを並べれば、写真などを効果的にPRすることもできます。

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エコノミタイプ:エコノミタイプは、スクリーンを簡単に交換できることが特徴のロールアップバナースタンドです。自分で簡単に取り替えることができるため、余計な手間がかかりません。頻繁にデザインチェンジをされる方にオススメのタイプです。

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両面スクリーンタイプ(エコノミ85、100):本体にスクリーンを両面2枚巻き取ることができるタイプです。スクリーンを簡単に交換することもできます。サイズは85、100の2サイズから選択可能です。

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ワイドタイプ(エコノミ150、200):スタンダードタイプよりも一回り大きく、存在感があるタイプです。大きいサイズですが、一人でも楽に設置することができます。スタンダードタイプよりも視覚効果を高めたい場合にオススメのタイプです。さらに存在感のあるPRをしたい場合には、W2,000×H2,350mmサイズのエコノミ200がオススメです。

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メディアの素材について

ユポ:
ユポは、ポリプロピレンを原料に使った紙素材です。紙素材ですが耐水性に優れ、引っ張りや折り曲げ、衝撃に強いという特徴があります。また、発色もよく、ラミネート・コーティング可能の仕上がりが良好なことが特徴です。

クロス:
クロスは、ポリエステルを原料に使った布系素材です。厚みがあり、マットな風合いが特徴です。特にトロマット素材は傷がつきにくく、耐水性にも優れています。

ターポリン:
ターポリンは、ポリエステル系繊維と合成樹脂で作られた素材です。素材の中でも特に耐久性が高く、汚れに強いことが特徴です。

ロールアップバナーの立て方

こちらでは、ロールアップバナースタンドの組み立て方や注意点を紹介します。組み立てる前に確認しておいてください。

【組み立てる前の注意点】
設置する予定の場所で、組み立てを開始します。組み立てた後で移動しようとすると破損する恐れがあるため、必ず設置箇所で行ってください。

<組み立て1>パイプの組み立て
三つ折りのパイプを広げ、パイプの穴にもう一方のパイプを差し込み、まっすぐに固定します。

<組み立て2>パイプの取りつけ
1.で組み立てたパイプを本体フレームの穴に差し込みます。このとき、奥までしっかりと差し込まないとパイプが不安定になるため、注意して差し込みましょう。

<組み立て3>メディアの取りつけ
本体フレームに収納されたスクリーンメディアを引き上げます。装着されたハンガーを手に持ち、上まで引き上げてください。

<組み立て4>ハンガーの固定
ハンガーの溝をパイプ先端のフックに差し込みます。しっかり差し込まれていることを確認すれば、設置完了です。収納するときは、ハンガーをフックから外します。ハンガーを手に持ったまま、ゆっくりと収納してください。

ロールアップバナースタンドの
タイプや素材に合わせて選ぼう

ロールアップバナースタンドは、簡単に持ち運び・設置が可能なため、イベント展示で大活躍するバナーです。種類やサイズ展開も豊富なため、目的にあったものを選ぶことができます。タイプや素材ごとの違いを考慮して、最適なロールアップバナーを選びましょう。

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