一口に飲食店といっても、その種類はさまざまです。和食や洋食、中華、イタリアン、フレンチといった料理のジャンル自体が違うこともありますし、それぞれのジャンルの店舗を比較しても、得意としている料理やおすすめしている部分は異なります。しかし、そういった違いというのは外からではわかりにくい場合もあり、入ってみて思っていたのと違った、ということもあり得ます。これは店舗側としても利用者側としても、嬉しいことではないですよね。
そういった外からではわからないことをわかりやすくするものとして、メニュースタンドがあります。メニュースタンドは簡単に利用することができるうえ、こういった問題をうまく解決してくれます。
今回は、そんなメニュースタンドについてご紹介します。
メニューと料金を提示できる
メニュースタンドは、店舗の情報を知るための大きな要素のひとつです。メニュースタンドにはその店舗のメニューや料金を提示しておくことができ、また、これを店舗の外に置いておくことができるので、実際に店舗のなかに入らなくてもメニューや雰囲気、料金などを知ることができます。メニュースタンドはすっきりとしたデザインになっているので、大きくスペースを取ることもありません。
メニューを開いて止めておけるようになっているものもあるため、提示用のメニューを作らなくても実際のメニュー本を置いておくこともできます。
メニューを提示するだけじゃない
メニュースタンドはメニューを提示するだけでなく、たとえば記名台として使用することもできます。待合順を示したり出欠の確認としても使えたりできるので、こういった使い方であればレストランなどの店舗だけでなくパーティーなどの会場でも使用することができます。形や色はいくつか種類があるので、場所の雰囲気に合わせて選ぶこともできます。
もちろん、これらの使い方を併用することもできるので、その場に必要な用途に合わせられます。