展示会装飾で来場者の視線を獲得できるおすすめの装飾とは?
展示会で商品紹介をする際、装飾物に力を入れることで、他社と差をつけられます。
おすすめの展示会装飾や、一緒に使える装飾物をご紹介するので、参考にしてみてください。
ディスプレイやバナースタンドなどを取り入れ、展示会を成功させましょう。
展示会において「集客率をアップさせたい」「来場者の目を惹くようなブースにしたい」場合は、装飾に手を加えてみてはいかがでしょうか。ブースを構えるのも大事ですが、展示会ディスプレイや展示会スタンド、展示会バナーなどの細部の装飾を一工夫してみることで、集客と来場者の注目を集めることができますよ。 こちらでは、しっかりとターゲットに適した装飾ができるよう、展示会の装飾が必要な理由や、おすすめの展示会装飾、組み合わせて使える装飾物についての情報をお届けします。展示会の装飾に迷っている方は、ぜひ、参考にしてみてください。
なぜ、展示会装飾が必要なのか
展示会は、ブースを構えたり商品を置いたりするだけでは来場者を呼び込むことができません。ターゲットに合わせて装飾を行うことにより、来場者の目を惹きつけることができます。 例えば「PR商品や社名を知ってもらうため」という目的を持ち、その目的に合った装飾をしてアピールしましょう。PR商品は、展示会ディスプレイを使えばブース前に並べることができるので、通路を歩く来場者に見てもらうことができます。社名は、展示会バナーの活用が便利で、遠くからも見えるつくりになっているため、しっかりアピールすることができるでしょう。特に1小間ブースの場合は、さまざまな企業が密集する通路に設置するため、他のブースと差をつけるための展示会装飾がポイントになります。
1小間スペースにおすすめの展示会装飾
スタンダード型
後方と両側面が囲まれている一般的な展示会装飾です。他の企業とスペースの切り分けが行えるという利点があり、多くの企業が1小間の展示会で使用しています。このタイプの展示会装飾は、入り口が「正面のみ」になるため来場者を中に引き込む接客が必要です。また、商品を奥側に配置している場合は、正面の入り口付近や壁面の装飾にも工夫を施してアピールしましょう。
L型
後方と片側の側面が囲まれているL字型のタイプです。スタンダード型とは異なり、正面と片側から来場者を引き込むことができます。通路の流れに沿って壁の位置を決めることで、来場者が入りやすい空間を作ることができるでしょう。また、内側の壁面を使用して、注目してほしい商品を大々的にアピールすることも可能です。
バックパネル型
後方のみに壁を設置することができるバックパネル型です。展示会だけでなく、インタビューや記者会見などでも利用されています。正面と両側面が空いているため、全方向から来場者を引き込むことができるでしょう。このタイプの展示会装飾を利用する場合は、出展する商品に合ったディスプレイやカタログを配置する台などの用意が必要になります。
セットディスプレイ
展示会に必要なものが全てセットになった、セットディスプレイとい展示会装飾もあります。初めての展示会で、何を揃えたらよいのかわからない場合におすすめです。セット購入で割引があるので、いくつか装飾物が必要な場合でも、お得に購入することができます。バナースタンドやスクリーン、カタログスタンドなどがセットになっているため、これ1つでブースが完成します。
ディスプレイやバナースタンドを使って装飾しよう
展示会装飾と組み合わせて使うことのできる、展示会ディスプレイ、展示会スタンド、展示会バナーについて見ていきましょう。どれも人気があるもので、便利に活用することができます。
来場者の目を惹く展示会ディスプレイ
狭い通路に設置する際、展示会装飾のみでは商品が目立たなくなってしまう場合があります。その際に活用できるのが、展示会ディスプレイです。PRしたい商品を前に押し出すために、入り口付近に設置しましょう。派手な展示会ディスプレイを選べば、来場者の目を惹きつけることができます。ディスプレイの種類も卓上タイプやタワー型タイプなどさまざまな形状のものがあるので、商品の形や配置したいバランスに合わせて選んでみてください。
注目度アップ間違いなしの展示会スタンド
集客率アップに繋がります。 また、展示会なら、折りたたみ式や縦長のスタンドがおすすめで、タブレット展示が可能な最新のカタログスタンドを使用すれば、来場者からの注目度もアップします。
遠くからの視線もしっかり集める展示会バナー
展示会で最も多く使われているのが、この展示会バナーです。細い骨組みでスクリーンを支えるものが主流で、高さはあっても幅は取りません。限られたスペースでも看板として設置することができるため、遠くからの視線もしっかりと集めることができます。また、設置や撤去が簡単にできることも人気の理由のひとつとして挙げられます。
小間数や目的に合わせて展示会装飾を選ぶことが大切
ここまで、展示会装飾の種類や、一緒に使用できる装飾についてお伝えしました。展示会に出展する場合は、小間数や目的に合った装飾を選ぶことが大切です。 特に1小間スペースの狭い展示会装飾は、装飾を詰め込みすぎないようにすることも忘れてはいけません。「新しい商品を知ってほしい」「商品の良さを伝えたい」という目的に沿って、その商品が来場者の目を惹きつけるようにすることがポイントでしょう。また、展示会を成功させるには、レギュレーションというルールブックに沿って装飾を行う必要もあるため、その点も考慮して展示会装飾をアレンジしてみてください。
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