看板におけるデザインの重要性と制作費をおさえる裏技
絶対に失敗したくない! 看板はお店の顔。看板デザインの重要性と制作費をおさえる方法について徹底解説!
看板を設置しようと思った時に、まずデザインをどうするか?という問題が出てきます。どんな写真を使うか、どんな色合いにするか、どんな書体・フォントにするか、などを1人で決めるのは意外と難しいものです。それらを全てプロに任せることもできますが、何かと物入りな開店時にはできるだけ費用をおさえたいものです。そこで今回は、看板デザインの重要性と看板制作費のコストカット方法について詳しく解説します。
看板におけるデザインの重要性
一口に看板、と言ってもそのスタイルは様々です。店舗の入り口上部に掲げる「お店の顔」としてのパラペット看板や、歩道から見やすく設置された突出看板、移動可能で気軽に店頭に置けるスタンド看板など、1つの店舗でも用途によっていくつかの看板を組み合わせて使用しています。そして、用途は違えど、どの看板にも最も重要な要素がデザインです。 例えば、病院やクリニックの看板が派手で奇抜なデザインだったら、一目見て病院だと分かるでしょうか。文字では「○○医院」と書いていたとしても、患者さんはそこに入ってみようとは思わないでしょう。病院であれば、患者さんに清潔感や信頼感を与えなければいけません。このように、看板は店舗のコンセプトやイメージを凝縮している必要があります。店名や電話番号などの必要な情報が分かればいい!というわけではなく、通行人の目に留まり来店してもらえなければ意味がありません。 これから看板のデザインを考えようとしている経営者のみなさんは、必ず店舗と看板のイメージを統一させることを念頭に置いて考えましょう。
デザイン制作費をおさえる方法
看板制作においてデザイン制作は肝なので、一般的な市場価格は数万〜数十万円と高額になることも珍しくありません。あまりお金をかけられないという場合には、「しっかりと業者を選定すること」と「できる限り自分でデータを用意すること」で費用のコストカットが可能です。
素材を集める
看板にはほとんどの場合文字が入りますので、使いたいフォントなどがあればイメージを固めておきましょう。ロゴマークの場合は、イラストレーター形式、EPS形式、PDF形式のデータで用意します。JPEGやGIF、PNG形式だと、画像のサイズによってはそのまま使えずトレース費用が発生することがあります。 また、文字やロゴ以外に写真を入れたいこともあるでしょう。そんな時も、プロのカメラマンに撮影を依頼するとそれだけで数万円かかってしまうことがあります。最近の高性能デジタルカメラであれば、自分で用意してもそれなりのクオリティのものは撮影できるので、活用しましょう。 自分で写真を撮影する際の注意点は、なるべく高画質モードで撮影することです。具体的には、看板に使用する原寸大の状態で150〜250dpiの解像度の画像が良いとされています。紙の印刷物の場合は至近距離で見ることが多いため350dpiが推奨されていますが、看板の場合はそこまでの解像度は必要ありません。むしろ、データが重くなり、作業が困難になることも考えられるため、適切な解像度のデータを用意しましょう。作業の時短、効率化が図れます。
デザインを考える
業者に依頼する際、店舗のイメージカラーや入れたい文言、写真のレイアウトなど、事前に細かくイメージを伝えておきましょう。自分でイチからデザインを考えるのが難しい場合は、同業他社の看板を参考にするといいヒントが得られます。 雰囲気というのはなかなか口で説明しづらく、共通認識も持ちにくいので、スクリーンショットをデザイナーに見せ、「このような雰囲気にしたい」と伝えればイメージが湧きやすいでしょう。
データ入稿
デザイン制作料を完全に無料にしたい!という方には、イラストレーターでデザインデータを作成して入稿する方法もあります。イラストレーターは、使いこなすには多少の知識を要しますが、ほとんどの看板業者でイラストレーターでの入稿を受付されていますし、使い方をマスターしておけば今後の店舗の販促物制作にも便利です。デザインに興味のある方は、これを機に勉強してみてはいかがでしょうか。
スムーズなデータ入稿のための6つのポイント
1. 原寸サイズで作成します。看板制作業者の商品ページには、データ入稿用のAIテンプレートが用意されていることが多いので、それをダウンロードして使用すれば安心です。
2. カラーモードはCMYKかRGBに設定します。インクジェットプリンターの場合はRGBでも作成可能で、CMYKより鮮やかな発色になるのでおすすめです。
3. 画像はリンク形式でも埋め込み形式でもどちらでも大丈夫です。
4. 画像解像度は150〜250dpi程度にします。
5. フォントは全てアウトライン化します。
6. JPG版やPDF版の完成データを添付すれば、印刷ミスが防げます。
※イラストレーターがなくてアウトライン化できないエクセルやワード、パワーポイントなどで入稿する場合は、必ず高解像度変換したPDFファイルで入稿しましょう。
工夫次第で看板のデザイン費用は抑えられる!
「お店の顔である看板は多少高くついても仕方がない…」このように思われる方も多いかもしれませんが、実は工夫次第で費用は大幅にコストカットすることができます。データ入稿は少々ハードルが高いですが、フォント決めや写真撮影など、中には自分でできそうだと感じた作業もあるかもしれません。 どの作業をプロに任せるか、よく検討して店舗開店の初期費用を上手に節約してみてはいかがでしょうか。
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