タペストリーとバーを導入して店舗の認知拡大・集客アップを図ろう!

タペストリーとバーを導入して店舗の認知拡大・集客アップを図ろう!

タペストリーは、商品やサービスをPRする販促ツールであるとともに、店舗の売り場やイベントの出展ブースに彩りをもたらす装飾品でもあります。積極的に活用して、企業や店舗の認知拡大や集客アップを図りましょう。そこで今回はタペストリーの特徴やメリット、タペストリーバーの種類、活用する際のポイントについてご紹介します。

タペストリーとは

タペストリーはギリシア語のtapetion(つづれ織り)を語源とし、古くから装飾品として親しまれてきました。現在は印刷技術や素材技術が発達したことにより、インテリアとしてだけでなく販促ツールとしても使用されています。店舗内外や出展ブースに設置することで彩を添えつつ、商品やサービスを訴求することが可能です。

タペストリーのメリット

タペストリーのメリット

タペストリーのメリットには、例えば以下の3つがあります。

1.さまざまな場所に設置できる

タペストリーは、天井や柱、壁に掛けられるだけでなく、設置用具を使用すれば窓や屋根の軒下にも設置できます。例えば、無機質な壁にタペストリーを設置すれば、店舗に彩りをプラスできます。PRしたい商品やサービスを考慮したデザインにして統一感のある空間を作れば、より販促効果が高まります。

この他、タペストリーは窓に設置することもでき、窓がガラスであれば店内にいるお客さまだけでなく、店舗の前を歩く通行人へも商品やサービスをPRできます。

2.丈夫で長持ちする

タペストリーに使用されている素材は、厚手合成紙やターポリン、トロピカル(薄手の布生地)、トロマット(厚手の布生地)など耐用年数が長いのが特徴です。そのため、屋内はもちろん、屋外にも気軽に設置できます。また耐久性も高いので、巻いたり畳んだりしても紙のようにシワやクセがつく心配はありません。

3.壁や窓ガラスなどを傷つけずに済む

タペストリーを設置する際、吸盤やパーテーションフックなどの用具を使用すれば、壁や窓ガラスを傷つけません。しっかりと取りつければタペストリーが落ちてくることもなく、取り外しも簡単なので気軽に販促ツールとして活用できます。

タペストリーバーの種類

タペストリーを設置する際に役立つアイテムのひとつに、天井からタペストリーを吊るせる「タペストリーバー」があります。以下で、タペストリーバーの種類を3つご紹介します。

1.タペストリーに通すタイプ

タペストリーのデザインをきれいに見せたい場合は、タペストリーに通すタイプがおすすめです。

上下にパイプを通す仕様のため、下のバーの重みによってシワを伸ばすことができ、タペストリーをきれいに見せることができます。また重みがあるので、屋外に設置しても風の影響で落ちることはほとんどありません。

なお、このタイプのタペストリーバーを使用する場合は、タペストリー本体にバーを差し込む袋がなければなりません。もし袋がない場合は、業者に相談するなどして袋を作る必要があります。

2.挟み込みタイプ

挟み込みタイプのタペストリーバーには、スライド式やクリップ式などの種類があります。

スライド式は、バーにタペストリーを挟み込んだのち、スライドさせて固定します。アルミなど、光沢感や重厚感を演出できる素材が使われていることもあり、雰囲気づくりにも最適です。

クリップ式は、バーにタペストリーの下部を挟み込んだのち、上部はクリップで固定します。タペストリーの固定や取り外しが簡単に行えるのが特徴です。

3.吸盤つきタイプ

タペストリーの展示期間が短い場合は、取り外しがしやすい吸盤つきタイプがおすすめです。

吸盤のみで固定するので、あまり重くない小さめサイズのタペストリーに向いています。タペストリーを設置したい箇所がデコボコしている場合は、前もって吸盤補助プレートを貼りつけておきましょう。

タペストリーを活用する際のポイント

タペストリーを活用する際のポイント

タペストリーによる販促効果を高めるためには、タペストリーそのもののデザインや設置方法に工夫を施すことが大切です。

タペストリーのデザイン

タペストリーのデザインは、販促効果を左右する重要なポイントです。

例えば、デザインには目立つ色を取り入れるのがおすすめです。またプリントする写真やイラスト、生地、それそれの色味を統一させることで、より印象深いタペストリーに仕上げることができます。

加えて、バーの色にもこだわりましょう。例えば、黒を基調としたシックなデザインのタペストリーを設置する場合は、同系色のバーを選ぶのがおすすめです。バーも含めて統一感を持たせることでデザインがさらに際立ち、お客さまの視線を集めやすくなります。

タペストリーの設置方法

タペストリーは、設置方法によって効果的な販促を見込めます。

オーソドックスに壁に掛けて設置するのも良いですが、他の店舗や出展ブースも同様の方法で設置していることが考えられます。他社と差をつけるには、空間を有効活用した設置方法を実践する必要があります。

例えば、イベントの出展ブースに取り入れるなら、入り口付近にタペストリーを設置するのがおすすめです。壁に掛けるよりも目立つ上、通行人の目に触れやすくなります。合わせてタペストリーをライトアップすればさらに目立たせることができ、商品やサービスの訴求力が高まります。

タペストリーを活用して認知拡大・集客アップを図ろう

丈夫で扱いやすいタペストリーは、店舗の売り場やイベントの出展ブースにて、企業または店舗の認知拡大や集客アップを図れる便利なアイテムです。「限られた空間で商品をPRしたい」「宣伝・告知に、いろんな場所に設置できるアイテムを使用したい」という方は、ぜひタペストリーを活用してみてください。

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